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「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!

「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?

「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。

この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。

曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。

それではさっそく見ていきましょう!

「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(231〜240)

浪路はるかにビリー・ヴォーン

浪路はるかに (ビリー・ヴォーン)
浪路はるかにビリー・ヴォーン

柔らかな旋律が心地よく流れるイージーリスニングの名曲です。

1957年に録音されたこの楽曲は、ビリー・ヴォーンさんのオーケストラの真骨頂とも言えるソプラノ・サックスとストリングスによる優美なアレンジが光ります。

1958年にはアメリカのビルボード・チャートで5位を記録し、続けてドイツやカナダでも首位を獲得した本作は、日本でも高い人気を集め、伊東ゆかりさんによる日本語カバーも制作されました。

美しい管楽器の旋律とストリングスの響きが織りなす豊かなサウンドは、リラックスタイムや仕事の合間のBGMとして心を癒やしてくれることでしょう。

ロマンティックな気分に浸りたい時や、静かな夜のひとときにピッタリの1曲です。

夏よありがとうTUBE

夏の終わりを感謝の気持ちで振り返る楽曲です。

夏の思い出や経験への感謝を表現しており、友情や恋愛、勇気をもらった瞬間など、夏ならではの貴重な体験を描いた歌詞が高校野球にもピッタリですね。

1994年6月にリリースされ、TUBEさんの代表曲として多くのリスナーに愛されてきました。

本作は、夏の甘美な記憶を呼び起こす曲として知られ、夏の終わりを象徴する1曲となっています。

爽やかなメロディーと心温まる歌詞が特徴的で、夏の思い出に浸りたい方におすすめです。

夏の魔法が心を強くするというメッセージも込められており、聴く人の心に深く響く曲となっています。

「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(241〜250)

波に名前を付けること、僕らの呼吸に終わりがあること。キタニタツヤ

波に名前をつけること、僕らの呼吸に終わりがあること。 / キタニタツヤ – You Would Name Pale Waves / Tatsuya Kitani
波に名前を付けること、僕らの呼吸に終わりがあること。キタニタツヤ

生命や愛のはかなさを描いた、キタニタツヤさんの心を揺さぶるバラードです。

アルバム『I DO (NOT) LOVE YOU.』に収録された本作は、波のように繰り返される日々のなかで、生きることの意味を問い続ける人の心情を繊細に描き出しています。

ポストロックの要素を取り入れた静ひつなサウンドと、深い哲学性を帯びた詩世界が見事に調和し、聴く人の心に寄り添います。

2018年4月に公開された本作は、喪失感や孤独に向き合う誰もの心を温かく包み込む、珠玉のナンバーです。

自分の居場所が見つからない、生きる意味を見失いそうになる、そんな不安な気持ちを抱えているあなたに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。

ナイーブ レターズkamomekamome

kamomekamome – “ナイーブ レターズ” Official Music Video
ナイーブ レターズkamomekamome

千葉県柏市で育まれた音楽カルチャーの象徴であるKCHCシーンを代表するバンド、kamomekamome。

2002年にヌンチャクの向達郎さんを中心に結成され、ハードコア・パンクとプログレッシブ・ロックを融合させた独自の音楽性で注目を集めています。

2005年にアルバム『kamomekamome』でデビューを飾り、その後『ルガーシーガル』『Happy Rebirthday To You』『BEDSIDE DONORS』と、エモーショナルな表現を追求した作品群を発表しています。

ツインギター体制による緻密なアンサンブル、変拍子を多用したダイナミックな演奏、そして向さんの感情豊かなヴォーカルが融合した唯一無二のサウンドは、日本のハードコアシーンに新たな可能性を示しました。

複雑なリズムと深い詩世界で描かれる独創的な音楽は、型にはまらない表現を求める音楽ファンにぴったりです。

なみだの操尾田マサル

コミックソングから演歌まで幅広いジャンルを手がけた殿さまキングスのメンバーとして、精力的な音楽活動を展開した尾田まさるさん。

1967年にバンドを結成し、その後1990年までの活動期間中に数々のミリオンセラーを世に送り出しています。

長田あつしさん、宮路オサムさん、多田そうべいさんとともに、大衆音楽の新しい形を追求し続けました。

当初はコミックバンドとしてスタートを切りましたが、後にムード歌謡へと転向。

優れたバラエティ的センスと確かな演奏技術を兼ね備えた彼らは、幅広い層から支持を集めました。

漫画『ちびまる子ちゃん』でも楽曲が取り上げられるなど、世代を超えて愛されています。

ノスタルジックな歌謡曲の魅力を追求したい方にお勧めのアーティストです。

72点のエトセトラ遠坂めぐ

遠坂めぐ「72点のエトセトラ」Music Video 【feat. withBrass】
72点のエトセトラ遠坂めぐ

『切れてるバターにキレてます!』で全国的な人気を集めたTikToker、逢坂めぐさん。

現在はシンガーソングライターとして活動しており、一部からは熱狂的な支持を集めています。

そんな逢坂めぐさんの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『72点のエトセトラ』。

やや速いテンポで明るい曲調にまとまっているため、気づきにくいのですが、実は本作の音域はかなり狭めで、どんな声域の方でも問題なく歌えます。

ボーカルラインもビブラートやロングトーンを要求するようなフレーズが少ないので、間違いなく初心者向けの楽曲と言えるでしょう。

ななしのやまい青栗鼠

名前のない心の病、原因不明の不安や孤独感。

それらの苦悩を描いた、青栗鼠さんの作品です。

2025年2月に公開された本作は、歌愛ユキの透明感のある歌声とダークな曲調が絶妙にマッチ。

自己否定や社会との乖離を感じる主人公の心情が、まるで霧がかかるように表現されています。

寂しさを感じる時、あるいは言葉にできないモヤモヤを抱えている時、グサっとくると思いますよ。