「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!
「な」から始まる曲と聞くと思い浮かぶ曲はありますか?
「夏」「渚」「名前」などなど、「な」から始まる言葉で曲のタイトルに使われていそうな言葉ってたくさんありますよね。
この記事ではそうした「な」から始まるタイトルの曲を一挙に紹介していきます。
曲名のみでおこなうしりとりや、カラオケで曲名の最後の文字をつなげて選曲していくしりとりカラオケの選曲のヒントにご活用にください。
それではさっそく見ていきましょう!
「な」から始まるタイトルの曲。しりとりのヒントに!(176〜180)
涙のお立ち酒福田こうへい

福田こうへいさんの楽曲はどの作品も圧倒的な難易度をほこります。
こちらの『涙のお立ち酒』は彼の演歌としての作品のなかでは、特に簡単な部類の作品で、上級手前の中級者であれば問題なく歌い上げられます。
本作の歌いやすいポイントは、休符が多いことと、テンポが遅いこと。
音域はかなり広めで、途中から民謡パートが登場するため、一般の演歌よりははるかに難易度が高いのですが、民謡に慣れ親しんでいる方であれば、そこまでの難所とは感じないでしょう。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
涙がこぼれそう[Alexandros]
![涙がこぼれそう[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/-JE55OiCe3Y/sddefault.jpg)
他者との距離を置き、群れることを避けていた主人公が運命的な恋に落ちた瞬間を描いた[Alexandros]の切ない楽曲です。
大切な人との幸せな時間に夢中になるあまり、周囲の目が見えなくなってしまう。
それでも「君」に会いに行こうとする純粋な思いが胸を打ちます。
2013年1月にリリースされたアルバム『Me No Do Karate.』に収録され、シングル『Starrrrrrr』のもう一方のA面曲として話題を呼びました。
運命の人との出会いに戸惑いながらも、前を向いて歩もうとする人の背中を優しく押してくれる1曲です。
ないわぁ〜フォーリンラブキャンジャニ∞

女の子の複雑な恋心をコミカルに描いた、切ない片思いソングです。
友達から「彼」が他の女性と公園にいたとのうわさを聞いた主人公は、必死に打ち消そうとしながらも、汗が出るほど動揺してしまいます。
自分でも気づかなかった恋する気持ちに戸惑い、強がりながらもその人のことを大切に思う様子に、共感をおぼえる方も多いのではないでしょうか。
キャンジャニ∞が2023年5月にリリースした本作は、秋元康さんが作詞を手掛け、坂道シリーズでおなじみのTAKAHIROさんが振付を担当。
初披露となった同年12月のドームツアーでは、女装姿でのサプライズ登場でファンを喜ばせました。
泣かせやがってこのやろう小林幸子

印象的な曲タイトルの『泣かせやがってこのやろう』は、小林幸子さんにとっては後に『雪椿』などの名曲でもコンビを組む名作詞家、星野哲郎さんが小林さんのシングル曲として初めて参加した楽曲です。
1982年にリリースされたシングル曲で、この曲名の意味はぜひ歌詞を読んで確認していただきたいですね。
小林亜星さんによるメロディはシンプルで覚えやすく、演歌でありながら歌謡曲テイストもあって演歌初心者の方でも歌いやすいと感じるはず。
低音と高音とのメリハリをしっかりつけた上で、サビラストの自然なビブラートをうまく出せるように繰り返し練習してみてください!
夏をあきらめて研ナオコ

研ナオコさんが歌う物憂げな雨の日の切ない恋愛模様を描いたこの曲は、もともとはサザンオールスターズの楽曲。
1982年9月に研さんがカバー曲としてリリースしました。
哀愁を帯びた歌声が海辺の情景と夏の終わりの切なさを美しく表現しています。
急な雨に見舞われた男女の心の揺れや恋のはかなさを、ハスキーボイスで優しく歌い上げる姿に心打たれます。
本作は、発売後オリコン週間チャート5位を記録し、1982年の第24回日本レコード大賞で金賞を受賞。
同年の第33回NHK紅白歌合戦でも披露されました。
ゆったりとしたテンポで心地よく、研さんの独特の世界観に浸れます。
しっとりとした雰囲気のカラオケを楽しみたい方にピッタリの名曲といえるでしょう。