【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(161〜170)
失恋ソング沢山聴いて 泣いてばかりの私はもう。りりあ。

歌手のりりあさんは、2019年にYouTubeやTikTokなどで弾き語りの投稿を始め、オリジナル曲『浮気されたけどまだ好きって曲』がティーンエージャーの共感を集めて一気に話題になりました。
そんな彼女が2022年にリリースした『失恋ソング沢山聴いて泣いてばかりの私はもう』は、テレビアニメ『サマータイムレンダ』2ndのエンディングテーマにも起用された切ないバラード。
カラオケの序盤などでまずは声慣らしをしたい時や、しっとりときめたい時にこの曲を選んでみてはいかがでしょうか?
あいかわらずチャットモンチー

2018年に解散を発表したチャットモンチー。
彼女たちが季節感あふれる恋模様を歌っているのが『あいかわらず』です。
こちらは理由をつけて意中の相手に会いに行く女性の切ない心境を描いた1曲。
ストリングスを使い壮大なサウンドに仕上げることで、ドキドキする様子を表現しています。
また歌詞の中ではっきりとは言及されないものの、夏を思わせる描写が多く盛り込まれているのがポイントです。
聴いていると無意識のうちに夏の夜を想像してしまいます。
プラネタリウム大塚愛

シンガーソングライターとして活躍する大塚愛さんが歌い上げる、夏の風景にまつわる心の動きを表現したような楽曲。
ドラマ『花より男子』の挿入歌として使用されたことでも注目され『さくらんぼ』に次ぐ大塚愛さんの代表的な曲です。
ピアノの音色を中心としつつ、和の要素も取り入れられており、奥行きのあるおだやかなサウンドが印象的に響きます。
夏の思い出を振り返って、切なさがあふれ出すような内容で、悲しみを抱えつつも思い出を大切に抱える姿が伝わってくるような楽曲です。
熱帯夜SHISHAMO

女性3人組のロックバンド、SHISHAMOが2015年にリリースした夏ソング『熱帯夜』です。
タイトルの熱帯夜という言葉にふさわしい、恋する女の子の熱い気持ちが歌われていますね。
会いたいけれど、迷惑かもしれない……、会いにきてくれないかな?と悩みながら、最後は自分から会いに行くことを選びます。
恋している夏に、好きな人に会いたくなったらこの曲を聴いて、迷わず会いに行きたいですね。
もしかしたらその行動で、新しい2人の関係が芽生えるかも!
夏の終りのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

夏の名曲といえば外せないのが、この『夏の終りのハーモニー』でしょう。
井上陽水さんと安全地帯がタッグを組んだ楽曲で、コンサート『スターダスト・ランデヴー井上陽水・安全地帯LIVE AT 神宮』で初披露されました。
1986年にシングルリリース。
夏の終わりに近づいてくるととても恋しくなるんですよね。
日本語の美しさやお二方のハーモニーの響きが心に染みて、キュッと胸が切なくなります。
一方、温かい雰囲気で満ちあふれていて子供の頃に抱いていた憧れだったり、ワクワクした気持ちも思い起こさせるのがこの曲の魅力の一つではないでしょうか。
本当に夢みたいでじっくりと耳を傾けたい、夏の名曲です。
Way Of DifferenceGLAY

GLAYが送る、会いたくて会えない曲。
2人でいる間はその時間が永遠のように感じていたけれど、最後に向かう先は違う道だった。
まるで一夏の切ない恋模様を描いているようで、そのことを思い出すこの季節は大好きだったあなたであふれている……。
TAKUROさんの紡ぐ歌詞の物語は、本当に美しいなとあらめて感じる1曲でもあります。
あなたと過ごした日々はすべて美しかったと感じられるような、ステキな恋をあなたも見つけてみませんか?
おわりに
多くの方がイメージする夏とは対照的な、切なさがあふれるセンチメンタルな楽曲をたっぷりと紹介しました。
夏ってとびきり明るくて楽しい季節だからこそ、その反動で少し切ない気持ちになることがあるんですよね。
失恋をテーマにした曲だけではなく、そうした「祭りのあと」のような寂しさを表した曲がたくさんあったと思います。
夕暮れや夏の終わりにぜひ聴いてみてくださいね。






