【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲
夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!
とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?
熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。
そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!
楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。
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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(161〜170)
ガラス越しに消えた夏鈴木雅之

鈴木雅之さんのムーディーで色気のある声で歌われるこの曲は、かつて経験した夏の恋を振り返り、思いを巡らせる名バラード。
心を通わせ合って寄り添っていたはずなのに、いつの間にか距離ができて別れてしまった……。
歌詞の中にはそんな切ない恋の思い出がつづられていますが、未練を感じながらも少しずつ前を向こうとしている様子がうかがえます。
同じような経験がある方はぜひ聴いてみてくださいね。
鈴木雅之さんの歌声が持つ力をあらためて感じられる1曲です。
千の風になって秋川雅史
冒頭の歌詞から衝撃が走る1曲『千の風になって』。
2006年に秋川雅史さんが『NHK紅白歌合戦』で歌唱したことから、広く認知された楽曲です。
亡くなった方からのメッセージのような歌詞に少し驚くかもしれませんが、聴いていると不思議と心にスッと入ってきます。
誰もが、もういない大切な人を重ねて聴いてしまうのではないでしょうか。
この曲には、綾乃ひびきさんが歌うアンサーソング『永遠の風』がありますので、そちらも合わせて聴いてみてくださいね。
プラネタリウム大塚愛

シンガーソングライターとして活躍する大塚愛さんが歌い上げる、夏の風景にまつわる心の動きを表現したような楽曲。
ドラマ『花より男子』の挿入歌として使用されたことでも注目され『さくらんぼ』に次ぐ大塚愛さんの代表的な曲です。
ピアノの音色を中心としつつ、和の要素も取り入れられており、奥行きのあるおだやかなサウンドが印象的に響きます。
夏の思い出を振り返って、切なさがあふれ出すような内容で、悲しみを抱えつつも思い出を大切に抱える姿が伝わってくるような楽曲です。
渦巻く夏のフェルメータおいしくるメロンパン

幻想的なメロディーが印象的な夏の終わりの楽曲。
おいしくるメロンパンがリリースした本作は、毎年恒例の「夏」をテーマにした曲の一つです。
2024年8月21日にデジタル配信されました。
夏の終わりとともに感じる喪失感や別れの感情を深く掘り下げた歌詞が特徴的。
過ぎ去った時間や失われたものへの思いを、豊かな音楽的表現で伝えています。
レコーディングエンジニアに釆原史明さんが参加し、ジャケットアートワークは海憂さんが担当。
視覚的にも音楽的にも一貫した美しさが表現されていますよ。
夏の終わりの切なさを感じたい方におすすめです。
夏の終りのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

夏の名曲といえば外せないのが、この『夏の終りのハーモニー』でしょう。
井上陽水さんと安全地帯がタッグを組んだ楽曲で、コンサート『スターダスト・ランデヴー井上陽水・安全地帯LIVE AT 神宮』で初披露されました。
1986年にシングルリリース。
夏の終わりに近づいてくるととても恋しくなるんですよね。
日本語の美しさやお二方のハーモニーの響きが心に染みて、キュッと胸が切なくなります。
一方、温かい雰囲気で満ちあふれていて子供の頃に抱いていた憧れだったり、ワクワクした気持ちも思い起こさせるのがこの曲の魅力の一つではないでしょうか。
本当に夢みたいでじっくりと耳を傾けたい、夏の名曲です。
おわりに
多くの方がイメージする夏とは対照的な、切なさがあふれるセンチメンタルな楽曲をたっぷりと紹介しました。
夏ってとびきり明るくて楽しい季節だからこそ、その反動で少し切ない気持ちになることがあるんですよね。
失恋をテーマにした曲だけではなく、そうした「祭りのあと」のような寂しさを表した曲がたくさんあったと思います。
夕暮れや夏の終わりにぜひ聴いてみてくださいね。