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【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲

夏といえば、海やお祭りで楽しく過ごす季節!というイメージをお持ちの方は多いですよね!

とは言いつつも、あなたは夏ならではの切なさや寂しさを感じたことはありませんか?

熱くてギラギラした季節だからこそ、夜の静かさに心がキュッと切なくなったり、夏の終わりには寂しさを感じてしまったり……。

そんな、夏ならではの切なくてセンチメンタルな気持ちが込められた楽曲をこの記事ではたっぷりと紹介していきます!

楽しいだけではない、もう一つの夏の側面を味わってみてくださいね。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(151〜160)

夏のしずく大山百合香 with LiLi

【透き通るような歌声】大山百合香 with LiLi『夏のしずく』
夏のしずく大山百合香 with LiLi

「自分らしさを大切にしてほしい」そんなメッセージがこめられた夏うた。

2005年にメジャーデビューした、鹿児島県沖永良部島出身のシンガー大山百合香さんの6枚目のシングルで、映画『河童のクゥと夏休み』の主題歌に起用された楽曲です。

遠く離れていても気持ちはつながっていると思わせてくれる歌詞が、コロナ過の状況にも重なっては大切な人を思い浮かべます。

UAさんの『情熱』などを手掛けた朝本浩文さんによる切ないメロディーもまた感動的で、余韻の美しい透明感で包み込むような大山百合香さんのボーカルとともに温かく響きます。

思いつなぐ夏のステキな1曲です。

花火の魔法杏沙子

杏沙子‐花火の魔法【Official Music Video】
花火の魔法杏沙子

夏に感じる切ない思いといえば、やはりかなわない恋の歌は外せませんよね。

シンガーソングライターの杏沙子さんが歌うこの曲は、まさに夏を舞台にしたかなわぬ恋の歌。

しかも、タイトルにあるように花火をテーマにした曲で、歌詞の中には、仲のいい男女数人で集まって花火をするシーンが描かれています。

歌詞の主人公の女性はこの中に好きな男性が居るようですが、このシチュエーションのドキドキ感、共感できる方も多いのではないでしょうか?

聴いていると甘酸っぱい思い出がよみがえる1曲です。

Way Of DifferenceGLAY

GLAYが送る、会いたくて会えない曲。

2人でいる間はその時間が永遠のように感じていたけれど、最後に向かう先は違う道だった。

まるで一夏の切ない恋模様を描いているようで、そのことを思い出すこの季節は大好きだったあなたであふれている……。

TAKUROさんの紡ぐ歌詞の物語は、本当に美しいなとあらめて感じる1曲でもあります。

あなたと過ごした日々はすべて美しかったと感じられるような、ステキな恋をあなたも見つけてみませんか?

花火AAA

男女混合パフォーマンスグループAAAの、夏の空気感を感じさせてくれるナンバー『花火』。

夏の夜の風や、少し哀愁のある雰囲気が感じられるミドルテンポの楽曲です。

二人で行った夏祭り、金魚すくいや美しく輝く花火の情景を描く歌詞、ずっと好きだった人との過去の思い出を思い返すような切ないメロディーが、聴く人の心をきゅっとさせます。

スローモーションでゆっくりと流れる過去の記憶をなぞる、キレイな高音のボーカルにも注目です。

夏恋のライフaiko

aiko- 『夏恋のライフ』(from「Love Like Rock Limited vol.2」2022.10.11 Zepp Haneda)
夏恋のライフaiko

2022年のカルビーポテトチップスCMソングに起用された『夏恋のライフ』。

aikoさんが19歳の時に作った曲だそうで、青春時代から長年温めてきたという切ない失恋ソングです。

別れを前にして、それが本当の恋だったことを確信しつつも、気丈に振る舞う女性のいじらしさが印象的ですよね。

けれども、ピアノとブラスが織りなすサウンドが爽やかで、どこか吹っ切れたような優しい気持ちになれるのが不思議です。

夏という熱を帯びた季節の終わりに、恋愛の刹那的な情景を重ねて感傷的な気分に浸ってみてはいかがでしょうか。

夏の思い出ケツメイシ

印象的なトラックとメロディアスなラップのコントラストが唯一無二の音楽性を生み出している4人組音楽グループ、ケツメイシ。

ボーダフォン日本法人のCMソングとして起用された通算10作目のシングル曲『夏の思い出』は、J-POPにおける夏の定番曲としても人気が高い楽曲です。

タイトルどおり夏の思い出を振り返ったセンチメンタルなリリックは、多くのリスナーが自分のことのように感じられるのではないでしょうか。

エモーショナルなサビのメロディーが印象的な、夏うたを代表するポップチューンです。

【2025】切ない思いにキュッとなるサマーソング。心に染みる夏うたの名曲(161〜170)

夏の日森高千里

大切な人と過ごす夏のささやかな幸せを歌う、心に来るラブソングです。

女優、シンガーソングライターとして活躍する森高千里さんによる楽曲で、1994年に23枚目のシングルとしてリリース。

当時、バラエティ番組『浅草橋ヤング洋品店』へのエンディングテーマ起用が話題になりました。

軽快さと切なさが混じり合うサウンドが胸に染みます。

ちなみにこの曲のドラム、森高千里さん本人がたたいているんですよ。

本当に多才な方です。