タイトルが「り」から始まる曲
ら行の2番目にやってくる「り」。
しりとりをすると、1番初めに考えなければならないお題になることも多いですよね。
そんな「り」から始まるタイトルの曲って、どんな曲が思いつきますか?
この記事ではタイトルが「り」で始まる曲を紹介していきます。
ら行って言葉を探すのがなかなか難しい行ですが、その中でも「り」は「りんご」や「流星」「リアル」など、曲名になりやすいような言葉が実は多いんです。
ぜひ記事をチェックして、お気に入りの曲を見つけたら聴いたり、歌ってりしてみてくださいね!
タイトルが「り」から始まる曲(211〜220)
ReplayMr.Children

ミスチルの略称で知られ、いまやJ-POPシーンにおいてその名を知らない人はいないほどのモンスターバンドとなった、Mr.Children。
グリコ『ポッキー』のCMソングとして起用された3rdシングル『Replay』は、CMで使用されることを念頭に置いたアレンジが、インパクトを生み出していますよね。
マイナスイメージがある恋人同士の倦怠期をポジティブに描いた歌詞は、爽やかなメロディーとともに心を震わせられるのではないでしょうか。
まだ広く知られる前のミスチルを感じられる、1990年代の隠れた名曲です。
LonelinessMrs. GREEN APPLE

明るい楽曲を手掛けているイメージが強いMrs. GREEN APPLEの楽曲の中で、ひときわダークな印象を放っているのがこの『Loneliness』。
歌詞の冒頭ではこの世に絶望してしまっている様子がつづられていますが、その次の節では「君を好きでいたい」と唯一の希望を語ります。
この歌詞の主人公にとって唯一の生きる希望である恋心、一見すると重たすぎる気持ちのようにも感じられるかもしれませんが、これこそが彼の中からあふれでた本当の気持ちなのかもしれませんね。
誰かを愛し、その人と一緒に当たり前の生活を送りたいという切なる願いが込められているように感じます。
REVERSEMrs. GREEN APPLE

2018年にリリースされたMrs.GREEN APPLEの名曲『REVERSE』。
明るく爽やかな楽曲が多いMrs.GREEN APPLEですが、本作はややダークなメッセージ性とメロディにまとめられています。
ボーカルラインもそれに比例して、やや落ち着いたものに仕上げられています。
そのため、Mrs.GREEN APPLEの特徴である高音部分がほとんど登場しません。
彼らの楽曲のなかでは、トップクラスに音域が狭い作品なので、ぜひチェックしてみてください。
リスキーゲームMrs. GREEN APPLE

メジャーデビュー作品となった3rdミニアルバム『Variety』に収録されている『リスキーゲーム』。
バンドの結成当時に制作されたという楽曲で、Mrs. GREEN APPLEの底知れないセンスが再確認できるのではないでしょうか。
全体的にキーが高いですが音域はそこまで広くないため、どうしてもご自身のキーと合わない方でも設定をすれば歌いやすいですよ。
ただし、アンサンブルに合わせた複雑なメロディが登場したり途中で拍子が変わったりなどするため、楽曲の流れをしっかり覚えてからカラオケで歌いましょう。
RITUALNECRONOMIDOL

「あなたの息の根止めちゃうぞ!」をキャッチフレーズに、東京を活動拠点にしながら海外でも公演をおこなうアイドルグループ。
ホラーやブラックメタルを中心とする暗黒系アイドルをコンセプトとし、ブラックメタル、ポストブラック、ダークウェーブ、NWOBHMといったJ-POPシーンではあまりなじみのない音楽性が唯一無二の存在感を生み出していますよね。
暗い世界観でありながらアイドルらしいキュートな歌声が逆に恐怖をあおる、アイドルとメタルの融合という日本特有の文化をさらに進化させてくれるアイドルグループです。
LiberationNulbarich

グルーヴィーな音楽性で知られるNulbarichの新曲が話題です。
前向きな変革のメッセージが込められた本作は、シンセサイザーを基調としたモダンなR&Bサウンドが特徴。
ファンクやソウルの要素を取り入れた独自の音楽性が光ります。
2024年8月に配信リリースされ、SaaS企業HENNGEのCMソングにも起用。
MVは大畑貴耶監督が手がけ、テクノロジーと人間の調和を描いたビジュアルが新たな世界観を提示しています。
自己実現や前向きな変化を促す力強いメッセージは、新しい一歩を踏み出したい人の背中を押してくれるはずです。
Reach OutNulbarich

シンガーソングライターのJQさんを中心に、メンバーを固定せず活動しているバンド、Nulbarich。
「ダイドーブレンド」のCMソングとして書き下ろされた配信限定シングル『Reach Out』は、開放感のあるサビに向けて徐々にボルテージを上げていく楽曲構成がインパクトを生み出していますよね。
向き不向きではなく自分の信じた道を貫こうとする人へのメッセージがつづられたリリックは、多くの方が勇気をもらえるのではないでしょうか。
タイトなギターサウンドをフィーチャーしたアンサンブルが印象的な、エモーショナルなナンバーです。





