タイトルが「り」から始まる曲
ら行の2番目にやってくる「り」。
しりとりをすると、1番初めに考えなければならないお題になることも多いですよね。
そんな「り」から始まるタイトルの曲って、どんな曲が思いつきますか?
この記事ではタイトルが「り」で始まる曲を紹介していきます。
ら行って言葉を探すのがなかなか難しい行ですが、その中でも「り」は「りんご」や「流星」「リアル」など、曲名になりやすいような言葉が実は多いんです。
ぜひ記事をチェックして、お気に入りの曲を見つけたら聴いたり、歌ってりしてみてくださいね!
タイトルが「り」から始まる曲(321〜330)
輪廻転生ぼくのりりっくのぼうよみ

焦燥感や絶望、諦めといった感情が凝縮されている『輪廻転生』。
この曲は、ニコニコ動画では紫外線の名義で知られている、ぼくのりりっくのぼうよみさんが2018年に発表した1曲です。
冒頭は淡々とした雰囲気ですが、サビにかけてグッと盛り上がってきて、落ち込んでいる気持ちに寄り添ってくれます。
繰り返す日々の中、どうしようもない感情が渦巻いた時に目を閉じてひとりで聴きたくなる、そんな1曲です。
ヘッドフォンやイヤフォンで聴くのがオススメです!
林檎花火とソーダの海まふまふ

ロックの要素を取り入れた作風で知られる、ボカロPのまふまふさん。
彼の手掛けた夏ソングといえば『林檎花火とソーダの海』でしょう。
こちらは縁日を思わせるフレーズを使いながら、世の中の悲しいできごとや理不尽さを歌う歌詞に仕上がっています。
心地よいリズムが耳に残りますし、その歌詞にいろいろと考えさせられます。
それからボカロ特有のハイテンポな曲なので、歌えば場を盛り上げられそうです。
タイトルの意味に注目しつつ歌ってみてください。
輪廻転生まふまふ

2017年リリースのアルバム『明日色ワールドエンド』に収録されたこの楽曲は、絶望と再生のはざまで生きる主人公の心情を巧みに表現しています。
誰もが抱える孤独感や挫折を、自身の過去と向き合う勇気へと変える手助けになることでしょう。
その卓越した言葉遣いと鋭い社会洞察が、聴く者の心に深く響きます。
不確かな現代を生きる人々にとって、希望を失いかけた瞬間に寄り添う音楽と言えるでしょう。
本作は、時代が求めるカタルシスを提供するとともに、聴く度に新たなメッセージを発見させてくれる名曲です。
霖と五線譜まらしぃ

2021年3月2日に日本武道館にて『marasy piano live in BUDOKAN』と題した公演を果たした、まらしぃさんによるVOCALOIDを活用した楽曲です。
雨の音から始まり、飛び跳ねるようなピアノアレンジと初音ミクによる美しい歌声が続きます。
終わりのある恋愛の切なさを歌った曲ですが、ポップなアレンジなので、とても聴きやすいです。
楽曲を通して超絶なピアノが鳴り響き、合間に透き通った雨の音が入れられている仕上がりは、べたべたした梅雨の季節に何度も聴きたくなります。
リナリアまるりとりゅうが

片思いの切ない心情を描いた、まるりとりゅうがの『リナリア』。
2021年に配信リリースされたこの曲は、アニメ『恋と呼ぶには気持ち悪い』のエンディングに起用されました。
かなわない恋かもしれない、そう思っても好きになった気持ちが止められなくて胸がしめつけられてしまう……。
そういう、誰もが経験したことのある思いが描かれています。
男女のユニゾンで歌われている作品ですが、恋に悩む同性の友達と歌うのにもオススメですよ!
RIP=RELEASEみなと

大切な人を失った痛みや、愛に溺れる葛藤を描いた、胸が締め付けられるような作品です。
流星Pことみなとさんによる楽曲で2009年1月にリリースされました。
ミステリアスな雰囲気のエレクトロニックチューンで、巡音ルカの表現力豊かな歌声が胸に響きます。
そして涙がこぼれている様子が見えてくる物語性豊かな歌詞が、聴く人の心を掴んで離しません。
手に入らない愛に苦しむ人の心に寄り添う1曲。
あなたの心の奥底にある複雑な感情を解き放つきっかけになるかもしれません。
rhythmみやかわくん

Twitterへの動画投稿からキャリアをスタートさせ、今ではYouTubeでも大人気のみやかわくん。
その甘いルックスと現代らしい楽曲が魅力的ですね!
スタイリッシュな楽曲にクールで爽やかな歌声がすてきで、こういったジャンルの曲が好きな方ならドハマリすると思いますよ!










