タイトルが「り」から始まる曲
ら行の2番目にやってくる「り」。
しりとりをすると、1番初めに考えなければならないお題になることも多いですよね。
そんな「り」から始まるタイトルの曲って、どんな曲が思いつきますか?
この記事ではタイトルが「り」で始まる曲を紹介していきます。
ら行って言葉を探すのがなかなか難しい行ですが、その中でも「り」は「りんご」や「流星」「リアル」など、曲名になりやすいような言葉が実は多いんです。
ぜひ記事をチェックして、お気に入りの曲を見つけたら聴いたり、歌ってりしてみてくださいね!
タイトルが「り」から始まる曲(391〜400)
Reach for the sky倉木麻衣

ちょっと疲れているときにおすすめしたいのが倉木麻衣さんの『Reach for the sky』です。
6枚目のシングルとして2000年にリリースされたこの曲、穏やかなメロディーとやわらかい倉木麻衣さんのボーカルがじんわりと染みわたります。
印象的なアハハのフレーズを中心に優しく後押ししてくれるリリックも「心に青空」が浮かぶようなすがすがしい気持ちにさせてくれるんですよね。
未来を願う希望に心温まるバラードです。
Reach for the Sky傘村トータ

ピアノバラードのボカロ曲を多く手掛けている傘村トータさん。
彼がGUMIを使い全編英語で製作したのが『Reach for the Sky』です。
こちらは海に身を投げた女性を描く1曲。
海の底から見た風景が美しくも残酷に描写されています。
歌詞の中に登場する海や石をさまざまなものに置き換えて聴いてみてください。
それからGUMIを使った表現力豊かな歌唱も魅力ですよ。
歌詞の一言一言に、気持ちが込められています。
recall八木海莉

八木海莉さんによる『魔法科高校の劣等生』第3シーズンのエンディングテーマの1曲は、自己のアイデンティティと他者との関係性をテーマに、繊細で力強い表現力で聴く者の心を揺さぶります。
25歳という若さで作詞作曲を手掛け、2024年4月13日にリリースされた本作は、彼女の音楽キャリアにおいても重要な1曲。
八木さんの深みのある歌声とメロディが、自己と他者との間で揺れ動く心情を見事に表現しています。
アニメのシリアスな世界観とリンクした歌詞は、友情や犠牲、決断といった重いテーマを反映しつつ、聴き手の心に静かに響きます。
大切な人を想う気持ちを歌にのせて、ぜひ意中の男性の前で歌ってみてください。
竜巻いて鮮脳凛として時雨

3ピースバンドとは思えないほどの厚みのあるロックサウンドを届けるバンド・凛として時雨。
作詞作曲およびフロントを務めるTKさんをはじめ、女性メンバーのベーシスト・345さんとドラマーとして高い知名度を誇るピエール中野さんによって構成されています。
TKさんの突きぬけるようなハイトーンボイスと絡みあうテクニカルなバンドサウンドは唯一無二。
さまざまな感情がこめられたような、クールで情熱的な演奏を届けるバンドです。
TKさんと345さんによる呼応するようなツインボーカルにも注目して聴いてみてください。
リボンの騎士前川陽子、ルナ・アルモニコ

手塚治虫さんの少女漫画『リボンの騎士』を原作とした、1967年から放送されたアニメのオープニングテーマです。
サファイア王女がヒロイン兼ヒーローとして活躍する作品で「男装の麗人」というポイントからも宝塚歌劇団の影響を受けたとも語られています。
ヨーロッパのような世界観も作品の大きな魅力で、冒頭のファンファーレや軽やかなサウンドの雰囲気から華やかな空気が伝わります。
前川陽子さんの歌唱も作品の世界観を強調している印象で、勇ましさとかわいらしさを感じさせる歌声によってサファイア王女の生きざまを描いたような楽曲です。
リップスティック加藤ミリヤ

失恋ソングの女王として、若い女性からの人気を集めていた加藤ミリヤさん。
2019年には結婚報道もあり、世間を驚かせました。
彼女がリリースした楽曲の多くは、重ためな恋愛ソングでしたね。
その中でも病んでいる気持ちがひしひしと伝わってくるのがこちらの『リップスティック』という曲です。
女性が着飾っているのはただおしゃれを楽しんでいるからと思っている男性がいたらぜひ聴かせたい一曲ですね!
立佞武多吉幾三

吉幾三さんは、1952年生まれの青森県出身のシンガーソングライターです。
彼の代表曲の一つとして知られる『立佞武多』は、2001年にリリースされた楽曲で、彼の地元である五所川原の伝統的な祭り、立佞武多をテーマにした壮大な作品です。
この曲は、「ヤッテマレ」という立佞武多の掛け声を歌詞に取り入れ、祭りの賑わいの様子を描いています。
吉幾三さんは多くの楽曲を通じて地元の愛と文化を伝え続けています。
『立佞武多』は、その思いが込められた代表作の一つであると言えるでしょう。
夏の行事に触れることが少なくなってしまった今、この曲を通じて、勇壮で情熱的な夏の一面を感じていただきたいです。





