「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!
カラオケで熱い盛り上がりを見せる、合いの手やコール&レスポンスの醍醐味!
共に声を上げる一体感と、心地よいリズムのやりとりは、カラオケを何倍も楽しくしてくれますよね。
でも、合いの手の入れ方にちょっと不安を感じている方も多いはず。
そこでご紹介するのは、誰でも無理なく参加できる、合いの手やコール&レスポンスが魅力の人気曲の数々です。
お気に入りの一曲を見つけて、カラオケでの素敵な思い出作りにご活用ください!
「せ」から始まる曲。しりとりやカラオケの選曲の参考に!(381〜400)
世界中の子どもたちが作詞:新沢としひこ/作曲:中川ひろたか

新沢としひこさん作詞、中川ひろたかさん作曲という、ゴールデンコンビによる楽曲です。
1988年に作られたそうですが、それ以来多くの子供たちに愛され、歌われ続けていますよね。
テンポもよくリズムが楽しい曲です。
歌うことで歌詞の内容に触れ、世界にはいろいろな子供たちや仲間がいることを知る、良いきっかけになるかもしれませんね。
ただ覚えるだけでなく、歌詞をきっかけに内容について子供たち同士で話す場を作るのも、良いのではないでしょうか。
世界がひとつになるまで作詞:松井五郎/作曲:馬飼野康二

アニメ『忍たま乱太郎』のエンディングテーマとして作られた『世界がひとつになるまで』は、友達の大切さや優しさを歌った1曲です。
これからさまざまな経験をしていく子供たち。
きっと悲しかったり悔しかったりすることもたくさんあるでしょう。
そんなとき、そばに寄り添ってくれるのは先生やお友達かもしれませんね。
楽曲の内容は幼児さん向きなので、在園児から歌のプレゼントをする場合に取り入れるのもオススメですよ。
心に響く名曲です。
Selfish倖田來未

かっこいい女性、かわいい女性、弱い女性。
そんなさまざまな女性の姿を歌ってきた倖田來未さんの曲の中からは、こちらの曲を。
DVDシングルとしてリリースされたこの曲は、クールでかっこいいくぅちゃんが印象的です。
恋人のさまざまな行動に嫌気がさして、すっぱり切って自由になってやるという思いが歌われています。
さんざん恋人のわがままに付き合ってきたんだから、今度は自分がわがままに自分の人生を生きてもいいでしょ!という気持ちがガンガン伝わってきますね。
いろいろな物にしばられてなかなか自由を手に入れられない、もどかしい思いをしているあなたをすっきりさせてくれるナンバーです!
晴天を穿つ傘村トータ

ギターのリフレインが鳴り響く、切なさわやかピアノロックナンバーです。
バラード曲、また合唱曲に定評のあるボカロP、傘村トータさんの作品で2020年に公開されました。
サウンドの素晴らしさはいわずもがなですが、特筆したいのは歌詞。
どこまでも一途で、危うげで、切なくて熱くて「君」への思いがつづられており、胸に刺さります。
こういう気持ちを持っている人って、かっこいいですよね。
曲調、タイトルや動画のイメージもあいまって頭の上に青空が広がっているように感じます。
セイタカアワダチ草十朱幸代

『セイタカアワダチ草』は女優の十朱幸代さんが、1977年にリリースした2枚目のシングルです。
タイトルであるセイタカアワダチ草は9月から11月ごろにかけて黄色い花を咲かす植物ですね。
沖縄の基地に行ってしまった恋人である外国人の男性のことを思って歌ったこの楽曲は、大人の失恋を感じさせる名曲なんです。
リリースされたあとにはNHKの『みんなのうた』でも放送されていました。
当時を知る人には懐かしい楽曲だと思うので、ぜひ聴いてみてください!