昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介
昭和の時代に発売された楽曲、いわゆる昭和歌謡って本当に名曲ばかりなんですよね!
当時、昭和歌謡がどれだけ国民の人気を集めていたのかは、昭和生まれ大人の方であればご存じだと思います。
一方、平成以降に生まれた若い方であっても、今だに頻繁に耳にする昭和歌謡ってたくさんあるでしょうし、歌詞を見ずに歌える曲もたくさんあると思います。
この記事では、そうした時代を超えて愛され続けている昭和歌謡の名曲を一挙に紹介していきますね。
この機会にあらためて耳を傾けていただき、歌謡曲の世界にどっぷりとつかってみてください。
昭和歌謡の名曲まとめ。時代を超えて愛される楽曲を一挙に紹介(101〜120)
五番街のマリーへペトロ&カプリシャス

阿久悠、都倉俊一と大ヒットメーカーコンビの曲で、ペトロ&カプリシャスにとってもとてもヒットした一曲です。
今でも活躍しているグループなのでしょうが、2人目のボーカル高橋まり(現在はソロの高橋真梨子)に力が大きかったのではと思ってしまう素晴らしい歌声です。
SAND BEIGE ~砂漠へ~中森明菜

1985年に発売された中森明菜12枚目のシングルで、初登場1位、年間7位を獲得したヒットソングです。
アイドルのカテゴリーに入れられていますが、かわいいことを第一の売りにしていない中森明菜は歌もファッションも本当にかっこよかったですし、今でもかっこいいです。
浮世絵の街内田あかり

1973年8月の「浮世絵の街」はアイドルが次から次へとデビューし、フォークソングもまだまだ盛んだった時代に異色のタイトルと衣装で歌っていたのが大きな話題になりました。
この時代はアイドルは世のおじさん、おばさんから「ジャリタレ」と呼ばれており、夜の世界を独特の歌い方でムードを出している内田あかりさんの曲が聴ける大人の曲となったようです。
北国の春千昌夫

故郷への思いが込められた千昌夫さんの代表曲です。
都会で暮らす主人公が、春の訪れとともに北国の故郷を懐かしむ様子が描かれています。
青空や南風、桜といった春の情景が水彩画のように色鮮やかに描写され、遠く離れた故郷への帰郷を夢見る切ない心情が伝わってきます。
1977年4月にリリースされたこの楽曲は、累計300万枚を超える大ヒットとなり、『NHK紅白歌合戦』でも何度も歌われました。
都会での喧騒を離れ、ふとした瞬間にふるさとの暖かさが恋しくなる、そんな気持ちになったときに聴きたい一曲です。
何も言わないで園まり

「アカシヤの雨がやむとき」や「逢いたくて逢いたくて」など昭和歌謡の最前線で活躍された園まり。
他の曲があまりにも有名なためにこの曲は隠れてしまったのですが、昭和39年に発売されてヒットした曲でこの路線でいわゆる和製ポップスで後に伊東ゆかりの「小指の思い出」が大ヒットしました