【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで
皆さんの日々のプレイリストの中で、暑い夏が近付いてくると聴きたくなるジャズ・ナンバーはありますか?
じめっとした暑さを和らげてくれるような心地良い旋律であったり、暑い夏をさらに盛り上げてくれるような情熱的なグルーブであったり、ジャズが夏に与えてくれる効用はさまざまです。
今回は、夏に聴きたいジャズの名曲と銘打ったテーマで楽曲をリサーチ、幅広く選出してみました。
最新のジャズナンバーを中心として誰もが知る定番の名曲も含めて、フュージョンやラテン・ジャズ、レアグルーブまでバリエーションに富んだ選曲でお届けします!
【2025】夏に聴きたいジャズのおすすめ曲。最新曲から定番曲まで(121〜140)
L.O.V.ENat King Cole

深みのあるボーカルセンスと特有のメロディーの美しさがしっかりとムードを高めてくれる内容でアプローチしているナットキングコールによるジャズの名曲です。
洗練された内容で夏にもおすすめできるしっとりとした心地よさを提供してくれます。
Feeling GoodNina Simone

もともとは、「ドーランの叫び、観客の匂い」というミュージカルのために書かれた曲ですが、ニーナ・シモンやマイケル・ブーブレのバージョンがよく知られているのではないでしょうか。
ダークでブルージーなイメージの曲ですが、歌詞は自分が解きはなたれて自然を感じ、本当にいい気分だ、といった喜びを歌った内容になっています。
FeverPeggy Lee

スイングのテイスト感が躍動するハスキーボーカルに心地良く自由なアプローチが鮮烈な印象を与えてくれるペギーリーによるジャズの名曲です。
スムースなテイスト感で心地よさを演出してくれる夏にもおすすめできる内容となっています。
Soul Bossa NovaQuincy Jones

1962年に名アレンジャーのクインシー・ジョーンズさんが作曲した曲で、そのタイトルの通り、ソウルフルなボサノバを感じさせる曲です。
イントロ部分のパーカッションの音に「できるかな」のゴン太君の声を思い出す方も多いのではないでしょうか。
そのキャッチーな曲は、当時もヒットしましたが、その後も長い間テレビ番組やCMなどに使われていたほか、1997年製作のアメリカ映画「オースティン・パワーズ」でも使われリバイバルヒットしました。
Everybody Loves the SunshineRAMP

サンプリングのネタとしても重宝され、レア・グルーブのファンにはおなじみの名曲です。
著名なヴィブラフォン奏者にして、ジャズ・ファンクなどの新たな音楽を生み出し、ヒップホップやアシッド・ジャズといったジャンルのアーティストに敬愛されているミュージシャン、ロイ・エアーズさんによる楽曲ですが、今回は本人主導によるプロジェクト、RAMPによるカバー・バージョンを紹介しましょう。
どこかアンニュイな雰囲気も漂う美しいメロディとファンキーなベース・ラインを軸とした、問答無用のメロウ・グルーブに昇天必至。
レアグルやソウル・ミュージックのファンはもちろん、日ごろはスタンダードなジャズしか聴かないという方にもオススメです!