【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。
同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。
こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。
UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!
【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(101〜120)
NastyThe Damned

イギリス発、パンクロックの先駆者として知られるザ・ダムドは、1976年にロンドンで結成されました。
デイヴ・ヴァニアンさんのボーカルを中心に、初期パンクから後にゴシックロックまで幅広い音楽性を展開。
デビュー曲は、イギリスのパンクバンドとして初のシングルリリースとなり、その後のパンクシーンに大きな影響を与えました。
1977年発表の名盤『Damned Damned Damned』は、ニック・ロウのプロデュースで制作。
一度解散を経験しながらも、再結成後はよりポップで多様な音楽性を追求し、ゴス文化の発展にも貢献しています。
革新性とジャンルを超えた音楽性で、40年以上もの長きにわたり音楽シーンを牽引し続けるザ・ダムドの魅力を、ぜひ体感してみてください。
Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience

ジミヘンの愛称で親しまれるジミー・ヘンドリックスは、生まれはアメリカですが1966年に元アニマルズのベーシストからスカウトされ、イギリスに渡英しこのバンドに加入しました。
彼の天才的なギタープレイに魅了されたミュージシャンは数多く存在するほど音楽界に衝撃を与えた事は有名です。
Where Do I StandThe Montrose Avenue

1996年ウォーキンガムを拠点に結成、フロントの3人が歌うことで生まれる重厚なハーモニーと泣きの入ったメロディラインが特徴です。
歌のバックで延々とうねり独自のグルーブを生み出すベースと、随所で前に出てくるギターも秀逸です。
The PeopleThe Music

ザ・ミュージックは、イギリスのロック×ダンスミュージックが特徴のロックバンドです。
バンド名と同名タイトルのアルバムでデビューし、その同じ年に来日、フジロック・フェスティバルでの満員御礼状態での圧倒的パフォーマンスは今でも語り草となっています。
We Are TimeThe Pop Group

イギリスのブリストルで1977年に結成されたザ・ポップ・グループは、パンク、ダブ、ファンクなど多彩な音楽の影響を受けたポストパンクの先駆者です。
マーク・スチュワートさんをボーカルに迎え、1979年にデビューアルバム『Y』をリリース。
シングル『She Is Beyond Good and Evil』などで注目を集めました。
ラディカルな政治思想を音楽に取り入れた彼らの作品は、商業的な成功は限られていましたが、ソニック・ユースやマッシヴ・アタックなど多くのアーティストに影響を与えています。
2010年には、「ザ・シンプソンズ」のクリエーター、マット・グレイニングの後押しで再結成を果たしました。
実験的な音楽に興味のある方におすすめのバンドです。