【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!
今も昔も、日本では洋楽の中でもUK出身のバンドが特に人気が高いですよね。
同じ島国という共通点もあり、どこか湿り気を帯びたメロディや叙情性は日本人の感性にぴったりはまるものですし、ヨーロッパならではの世界観に憧れを抱く人も多くいるでしょう。
こちらの記事ではおすすめのUKバンドをリサーチ、前半にはイギリスの「今」が理解できる注目してほしい若手や新人を、後半には押さえておくべきベテランや中堅どころといった形でロックを中心としつつ幅広い視点で紹介しています。
UKロックならびに洋楽初心者にもおすすめのバンドたちが多数登場しますから、ぜひチェックしてみてください!
【2025】イギリスのおすすめバンドまとめ。若手も多数登場!(121〜140)
Silly Love SongsWings

この曲を聴いて、この声は?
と気づく人は多いかもしれません。
そうです!
ポール・マッカートニーです。
ビートルズを脱退した後に結成されたバンドですが、ポールの個性を活かした曲を作り、たくさんのヒット曲を生み出しています。
キーボードはポールの奥さんが担当しています。
BulletproofYoung Guns

オルタナロックバンドが2016年4作目のアルバムに収録。
Chris Kamrada(ex-There For Tomorrow)も参加しています。
雑誌Kerrang!でも評価されたその実力は本物で、深みあるサウンドを味わえます。
Standard Tuningbdrmm

イギリス出身のシューゲイザーバンド、ビードルムは、2019年にデビューEP『If Not, When?』をリリースしました。
リードボーカルのライアン・スミスさんを中心に、90年代のシューゲイズにインスピレーションを受けつつ、ドリームポップや新しい波の要素を取り入れた独自のサウンドが魅力です。
2020年には、デビューアルバム『Bedroom』をリリース。
2023年にはMogwaiのレーベルと契約し、セカンドアルバム『I Don’t Know』では、アンビエントやトリップホップなど、より幅広いサウンドを取り入れています。
ライアンさんの憂鬱なボーカルと卓越したギターワークが印象的で、依存症や精神健康の問題など、社会意識の高いテーマを歌詞に込めています。
Why Are We Sleeping?Soft Machine

イギリス発のプログレッシブ・ジャズロックバンド、ソフト・マシーンさんをご紹介します。
1966年にカンタベリーで結成された彼らは、サイケデリック・ロックからスタートし、ジャズ・フュージョンへと音楽性を変化させていきました。
バンド名はウィリアム・バロウズの小説に由来しているそうです。
1970年代には『Third』や『Fourth』といったアルバムをリリースし、ジャズとロックの融合を追求しました。
メンバーの入れ替わりが激しかったものの、革新的な音楽性と実験精神は後世に大きな影響を与えています。
2015年には「ソフト・マシーン・レガシー」として再結成。
実験的な音楽に興味のある方にぜひおすすめです。
The CutterEcho & the Bunnymen

イギリスの代表格、ポストパンクバンドのエコー・アンド・ザ・バニーメンさん。
リバプール出身の彼らは1978年に結成。
1979年のデビューシングル『The Pictures on My Wall』、1980年のデビューアルバム『Crocodiles』で大きな注目を集めました。
ダークでサイケデリックな要素を含むサウンドが魅力的ですね。
1980年代には多くのヒット曲を生み出し、英国音楽シーンを代表するバンドへと成長。
1987年にはアメリカでも人気を博すなど、その影響力は世界中に及びました。
独特のギターサウンドとイアン・マッカロックさんの印象的なボーカルが織りなす世界観は、今も多くのファンを魅了し続けています。