「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「あ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「あ」から始まる言葉といえば、「愛」「青」「赤」のほか、打ち消しを表す接頭語が付いた「アン〇〇」という言葉もありますね。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「あ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれません。
今回は有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事をご覧ください。
「あ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(411〜420)
アワーグラス柊キライ

洗脳されてしまいそうなほど中毒性のある『アワーグラス』。
『ラブカ?』や『ボッカデラベリタ』といった数々の曲を発表してきた大人気ボカロP、柊キライさんの楽曲です。
2022年10月に公開され、それから約1ヶ月しかたっていないのに、再生回数は29万回をこえています。
この曲の中で出てくる最高音はhiG、G5です。
女性なら裏声を駆使してなんとか歌えるくらいの高さですね!
YOASOBIなどを歌い慣れている方だと歌えるはず。
ぜひ挑戦してみてください!
アンプランド・アポトーシス柊マグネタイト

圧のあるサウンドがめちゃくちゃにかっこいい!
デビュー曲の『或世界消失』から注目を集めたボカロP、柊マグネタイトさんの楽曲で、2021年に公開されました。
たたみかけるような曲展開とエネルギッシュなサウンドアレンジに圧倒されますね。
そして鏡音リンと初音ミクの張りある歌声がしっかりと主張。
聴いているだけで気分がアガる、アッパーチューンです。
メロディーの抑揚が出るように意識すると、世界観が表現できるかもしれません。
ANIMAる梅とら

パーカッションの音色のせいでしょう、どこか海外の民族音楽を聴いているような気分になる楽曲です。
ボカロP、梅とらさんによる作品で2018年に公開。
互いをただただ求め合うだけの恋愛を、動物に例えて表現しています。
ダンサンブルでノリやすい反面、ダークな世界観も感じられますよ。
ちなみに編曲は『ギガンティックO.T.N』でも知られているギガPが手がけています。
R印G梅とら

報われない思いに共感してしまって泣けてくるボカロ曲です。
『威風堂々』『KILLER B』などのヒット作を生んできたボカロP、梅とらさんの楽曲で、2024年5月に公開されました。
ダイナミックかつドラマチックな曲調、メロディーラインが特徴。
サビの感情があふれ出しているようなボーカルワークも印象に残ります。
どれだけ相手のことを好きいでいようとも、その相手は別の人を愛している……心が苦しくなる片思いソングをぜひ聴いてみてください。
あぁあぁあぁああぁあぁああぁ梨本P

ダークで鬱っぽい曲で有名な、梨本ういが送る1曲です。
タイトル『あぁあぁあぁああぁあぁああぁ』を目にして、どんな曲を想像するでしょうか。
グランジロック調のとがったサウンドと、心の叫びをそのまま音にしたかのような歌声は一度聴いたらクセになる魅力を持っています。
軽さと重さの間にあるような音像と、鬱屈とした歌詞で作られた世界を存分に味わってください。
あなたにはなれない椎乃味醂

思考の痕跡が刻まれたグリッチサウンドに心を揺さぶられます。
椎乃味醂さんによる本作は、2023年3月にリリースされました。
実験的なサウンドアプローチが特徴で、「創作」というものに対する哲学的な問いかけを含む歌詞には深い思索へと誘われます。
言葉の一つひとつを拾って、自分の価値観と照らし合わせていきたくなりますね。
新しい音楽体験を求める方にぜひ聴いてほしい1曲です。
愛する景色に流星P

「日常から旅立つ時が必ず来る」まさに、卒業というテーマを全体的に表した曲です。
今まで歩んできた足跡は追いかけられないように、過去には戻れない。
でも、変わっていく毎日の中で自分も変わらなければいけない。
「できればこのままここにいたいけど、そうもいかない」卒業というシーズンが与える葛藤が伝わる曲です。