【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(111〜120)
ショットガン・ラヴァーズのぼる↑P

曲名どおり、弾丸で打ち抜くような激しくかっこいい恋愛ソング。
脳に直接響くような重低音のベースと、甲高いエレキギターが、アップテンポな曲調の中にこれでもかと鳴り響きます。
サビの盛り上がりにくると、手が震えるほどの高揚感が襲う名曲です。
echohigma

エモーショナルなメロディーが心に響きます。
higmaさんが2024年8月に発表した本作は、とくに音楽を作っている方にこそ響く作品。
ロックやEDM、さまざまな音楽ジャンルを組み合わせたサウンドに、心の奥底からあふれ出すような言葉たちが重なります。
美しさと激情を内包していて、胸に熱いものが込み上げてくれるんですよね。
この曲があればまた、明日からもがんばれるはずです。
何処へだって行こうrinri×ǢǪ

心の奥底にある感情を揺さぶる、そんな楽曲です。
rinriさんとǢǪさんによる本作は、2024年2月にリリース。
ポエトリーリーディングと独特なサウンドをミックスさせた音像が印象的で、耳を奪われます。
聴いているうち小説を1ページずつ丁寧にたどっているような、そういう不思議な感覚になるんですよね。
ひとりぼっちな気分のとき、この曲に救われると思います。
うらみ交信稲むり

胸に染みる、エモさ全開の作品です。
稲むりさんによる楽曲で、2024年2月に発表されました。
喪失と悲哀をテーマにした歌詞が、聴く人の心を強く揺さぶります。
デフォ子の歌声が、その情感をより一層引き立てているんです。
曲が進むにつれ、失われた人とつながり続けたいという切実な願いが伝わってきて、いつの間にか涙腺が緩んでしまいます。
オルタナティブなギターサウンドや力強いドラムワークもあいまって、グッとくるものがあるんですよね。
もの思いにふけりたいとき、この曲ほど合う音楽はないかもしれません。
ひとりぼっち産業革命シャノン

マルチクリエイターとして活躍しているシャノンさん。
彼が世界的大ヒットゲーム『Minecraft』にインスパイアされて手掛けたのが『ひとりぼっち産業革命』です。
本作ではゲーム中に登場するフレーズを用いながら、主人公が生活を豊かにするべく活動する様子を描いています。
ただし、それと合わせて1人きりのむなしさも歌っています。
聴けばゲームへの印象が変わるかもしれませんね。
また、われわれの実生活と重ねても聴けると思いますよ。