【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】
「エモい」感情に動かされる、という意味を指す「エモーショナル」から来ているこの表現、みなさん馴染み深いんじゃないでしょうか。
以前は「エモロック」など、音楽ジャンルを示すキーワードとして使用される場合が多かったですが、それが今では、感動したり、心が揺さぶられたりしたときに使用される日常的な言葉に。
友だちとのやりとりでよく出てくる、なんて人もいるかもですね。
今回この記事では心に響く、エモいボカロ曲をたくさんご紹介していきます!
グッとくる1曲がきっと見つかるはずなので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
【感傷・エモい】心が震えるボカロ曲まとめ【感動ソング】(131〜140)
むすんで、ひらいてEO(エオ)

透明感のある歌声と叙情的なメロディーが心に響く、切ないラブソングです。
EO(エオ)さんによる2025年2月にリリースされた本作は、鏡音リンのクールなボーカルと、幻想的なエレクトロニカサウンドの融合が見事。
そして、まるで音の波が押し寄せてくるようなサビは人間関係の機微や心のすれ違いをそのまま体現しているかのよう。
失恋の痛手を癒やしたい方や、複雑な恋心を抱えている方にぜひ聴いていただきたい1曲です。
ジェーンは凍っていたうずら

深い静寂の中で記憶が溶け出すような、幻想的な世界観が広がっていきます。
うずらさんによる楽曲『ジェーンは凍っていた』は2025年2月22日に発表、ボカコレ2025冬にエントリーされた作品です。
エレクトロニカをベースにした独特なサウンドスケープに、繊細な歌声が融合。
心の奥底に眠る孤独や不安が、雪解けのように少しずつ表出していく様子を描き出しています。
過去や感情に向き合いたい、そんな気分のときに合うと思います。
何処へだって行こうrinri×ǢǪ

心の奥底にある感情を揺さぶる、そんな楽曲です。
rinriさんとǢǪさんによる本作は、2024年2月にリリース。
ポエトリーリーディングと独特なサウンドをミックスさせた音像が印象的で、耳を奪われます。
聴いているうち小説を1ページずつ丁寧にたどっているような、そういう不思議な感覚になるんですよね。
ひとりぼっちな気分のとき、この曲に救われると思います。
うらみ交信稲むり

胸に染みる、エモさ全開の作品です。
稲むりさんによる楽曲で、2024年2月に発表されました。
喪失と悲哀をテーマにした歌詞が、聴く人の心を強く揺さぶります。
デフォ子の歌声が、その情感をより一層引き立てているんです。
曲が進むにつれ、失われた人とつながり続けたいという切実な願いが伝わってきて、いつの間にか涙腺が緩んでしまいます。
オルタナティブなギターサウンドや力強いドラムワークもあいまって、グッとくるものがあるんですよね。
もの思いにふけりたいとき、この曲ほど合う音楽はないかもしれません。
最後にユシナ

心の揺れを音に変えたかのような、エモーショナルな1曲。
ボカロP、ユシナさんが手がけた作品で、2025年2月にリリースされました。
ボカコレ2025冬ではTOP100ランキング入り。
「生きる」ことの意味を探るテーマ性と裏命の繊細な歌声と相まって、印象深い仕上がりに。
壮大なサウンド、静かに心に沁みるメロディーが共に、温かな希望の光を届けてくれます。
人生の岐路に立つ人の心に寄り添う楽曲です。
大人にはなれないAliey:S

アップテンポな曲調に物悲しいメッセージが込められた1曲です。
Aliey:Sさんの楽曲で、2025年3月にリリースされました。
いくら時間がたっても忘れられないこと、惜別の思いを投影させた歌詞世界が胸に来ます。
聴いているうち、今はもう会わなくなってしまった友だちの顔が、目に浮かんでくるんですよね。
成長期の揺れ動く感情に共感できる方、また自分らしさを模索している方にぜひ聴いていただきたいです。
天使の涙MIMI

モヤモヤした思いを抱えているときに寄り添ってくれる音楽です。
MIMIさんが2025年3月に発表した本作では、初音ミクの歌声がはかなげな世界観を優しく包み込んでいます。
孤独や自己否定に揺れる心情を繊細に描写した歌詞と、ピアノを基調とした透明感のあるメロディーが見事に調和。
心が疲れてしまったとき、1人で悩みを抱え込んでしまいそうなとき、この曲をぜひ聴いてみてください。





