「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「さ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「さ」から始まる言葉といえば、「さよなら」「桜」「サマー」などいろいろな言葉が思い浮かびます。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「さ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれませんね。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事を御覧ください。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜190)
365月病鳩女 うたう文芸サークル

5月、なんだかやる気が起きないなぁ……と感じるのが五月病。
その五月病をテーマにした楽曲です。
セガのサウンドクリエイター、幡谷尚史さんを中心に結成された音楽ユニット鳩女 うたう文芸サークルの作品で2014年に公開。
エレクトリックミュージックと和風サウンドを合わせたクオリティの高いサウンドアレンジが魅力です。
さすがプロ……と言ってもいいでしょう。
歌詞が俳句のリズム、575で作られているのもポイントです。
動画は2017年に公開されたリミックスバージョン。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(191〜200)
散々でいる鶴三

音楽ユニットのメンバーやボカロPとして活動している鶴三さん。
彼の10作目の作品『散々でいる』を紹介します。
こちらは、何かがうまくいかなかった人物の心境を、雨が降振る様子を合わせて描いている1曲。
ただし、雨といってもどんよりとした曇り空ではなく、青空にさっと雨が降るような描写に仕上げています。
そのためどこか清々しい気持ちで聴けますよ。
また「すぐ雨が止む」と伝えているとも取れますね。
応援ソングあを探している方にもオススメです。
サブキャストカーリー

カーリー氏の初音ミクオリジナル曲、「サブキャスト」。
落ち着いていて聴きやすいR&Bです。
特徴的なピチカート。
切ない歌詞が胸に沁みます。
良い曲なので「黙ってマイリス」が多いですが、「もっと評価されるべき」ですね。
サクラフィクションハヤカワP

少年から青年へと変わっていく春に、大切なイマジナリー・フレンドとのお別れが訪れるという内容の楽曲です。
メインボーカルが鏡音レンでコーラスを鏡音リンが担当しているというのも、空想上の友人をさりげなく演出しています。
最後のページ社畜P

PVからもわかるように、王道の卒業ソング……のように見えるとても切ないラブソングです。
アルバムの最後のページ、人生の最後のページ、解釈はさまざま。
目を閉じて、良く歌詞を聴いて自分なりにストーリを描いてほしい1曲です。
366日の感謝雪みかん

台湾出身の歌い手、ムースさんの誕生を記念して作られた楽曲です。
これまた台湾出身のボカロP、雪みかんさんの作品で2014年に公開されました。
ピアノの音色が美しく響く、アコースティックなサウンドがさわやかでステキです。
歌詞からは、生まれてきてくれてありがとうという思いがこれでもかと伝わってきます。
ムースさん宛ての曲ですが、どなたにでも当てはめられる内容なので、大切な人の誕生日に贈ってあげるのはどうでしょうか。
サラバ、愛しき悲しみたちよももいろクローバーZ

あまりアイドルらしくない曲の多いももクロですが、特にこの曲はそんなアイドル路線からいい意味で思い切り反れています。
ギターの歪んだかっこいい音に彼女たちのパワフルな歌声が映えてとても聞きごたえのある一曲です。