「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「さ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「さ」から始まる言葉といえば、「さよなら」「桜」「サマー」などいろいろな言葉が思い浮かびます。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「さ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれませんね。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事を御覧ください。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜190)
サマーアイスフェードアウト粗品

お笑いコンビ、霜降り明星のメンバーであり、ボカロPとしても活躍している粗品さん。
彼が手掛ける夏のラブソング『サマーアイスフェードアウト』を紹介します。
こちらは夏を舞台に、溶けて消えてしまう氷を通して時間の経過を描く内容に仕上がっています。
もしくは氷とひと夏の恋をシンクロさせているともとれますね。
じっくりと聴いて、あなたも歌詞を考察してみてください。
そして気持ちを込めて歌いあげましょう。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(191〜200)
さよならのかわりに、花束を花束P

新たな門出を迎える季節にぴったりのVOCALOIDソング『さよならのかわりに、花束を』は、別れの切なさを優しく包み込むような1曲です。
花束Pさんによるこの楽曲は、初音ミクの清涼感あふれるボーカルと胸に突き刺さるような歌詞が印象的。
寂しさを抱えつつも前を向く強さをも感じさせるメロディーが「卒業」というイベントに相応しいです。
友人たちと別れを経験した人たちはもちろん、これから旅立つ人たちにも心の支えとなってくれるでしょう。
聴く人の心に花束を手渡すような、暖かな曲があなたを待っています。
さよなら色の向こう側蝶々P

邦ロックのようなリアルな演奏が印象的なこちらの『さよなら色の向こう側』。
かなり打ち込みのレベルが高いので、聴きやすく仕上がっています。
調教も非常にハイレベルなので、曲全体のクオリティがバツグンです。
リリックも共感性の高いキャッチーなもの。
あなたの心に届く、ステキな曲です。
サン・バース負二価-

感動的な世界観が広がる、壮大なボカロナンバーです!
負二価さんによる作品で2021年7月に発表されました。
たたみかけるようなメロディーラインに、日常の何気ない瞬間を切り取った歌詞がぴたりとはまります。
春の終わりと夏の始まりを象徴するような、穏やかでありながらも心に残る楽曲に仕上がっています。
初音ミクの歌声が繊細な感情表現を見事に表現。
聴き進めるうちにどんどん引き込まれていく、そんな魅力的な一曲です。
ちょっと物思いにふけりたいときや、季節の変わり目を感じたいときにぴったりな作品だと思います!
366日の感謝雪みかん

台湾出身の歌い手、ムースさんの誕生を記念して作られた楽曲です。
これまた台湾出身のボカロP、雪みかんさんの作品で2014年に公開されました。
ピアノの音色が美しく響く、アコースティックなサウンドがさわやかでステキです。
歌詞からは、生まれてきてくれてありがとうという思いがこれでもかと伝わってきます。
ムースさん宛ての曲ですが、どなたにでも当てはめられる内容なので、大切な人の誕生日に贈ってあげるのはどうでしょうか。
さよならヘアゴム風原

2023年3月に公開された『さよならヘアゴム』は卒業や新生活の始まりといった、ドキドキと別れの感情が混ざり合う季節にピッタリのボカロ曲です。
心の奥底にあるセンチメンタルな気持ちと先へ進むためのエネルギーを取り出してくれるような曲で、3月のやわらかな日差しの下で聴くととくに刺さるはず。
さわやかなメロディ、キャッチーなバンドサウンドも印象的。
スタートを切る勇気がほしいときに聴いてみてください。
365月病鳩女 うたう文芸サークル

5月、なんだかやる気が起きないなぁ……と感じるのが五月病。
その五月病をテーマにした楽曲です。
セガのサウンドクリエイター、幡谷尚史さんを中心に結成された音楽ユニット鳩女 うたう文芸サークルの作品で2014年に公開。
エレクトリックミュージックと和風サウンドを合わせたクオリティの高いサウンドアレンジが魅力です。
さすがプロ……と言ってもいいでしょう。
歌詞が俳句のリズム、575で作られているのもポイントです。
動画は2017年に公開されたリミックスバージョン。