「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ
この記事では、「さ」から始まるタイトルのボカロ曲をたくさん紹介していきますね!
「さ」から始まる言葉といえば、「さよなら」「桜」「サマー」などいろいろな言葉が思い浮かびます。
ボカロが好きな方であれば、これらの言葉を見ただけで「あ、あの曲!!」と「さ」から始まるタイトルをいくつも思いついたかもしれませんね。
有名な曲から隠れた名曲まで幅広く選びましたので、ぜひ新たな曲との出会いも楽しみながら、じっくりと記事を御覧ください。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(181〜190)
3メートルの彼女懐古P

『みんなのうた』のような雰囲気を出しながらも、とことんゆがんだ世界を描いています。
タイトルの通りの恋人を持つ「僕」が淡々と彼女について述べている歌詞ですが、どんどん雲行きが怪しくなっていくので、聴くのをやめられません。
歌詞が独特なのはもちろんですが、ミクの純粋な声も聴きどころです。
低音の金管楽器の音色も心地よいですね。
「さ」から始まるタイトルのボカロ曲まとめ(191〜200)
「さすがにもうこの曲聞いてる人はいないよね?」木村わいP

木村わいPさんによる本作は、YouTube上のコメントをきっかけに生まれた、ユーモアたっぷりの楽曲です。
2024年10月にリリースされました。
発表から時間の経った作品に対してついた「今この曲聴いてる人いる?」というコメント、みなさんも見たことあるんじゃないでしょうか。
悪気はないけどちょっと上から目線が感じがする……と思うかは人それぞれではありますが、ならもう少し違う言い方すれば、万事平和。
そう訴えかける、温かみのあるボカロ曲です。
再見ロマネスク柊マグネタイト

殿堂入り曲を数多く制作している柊マグネタイトさん。
彼がバーシャルシンガーグループ、VALISのために書き下ろしたのが『再見ロマネスク』です。
こちらは思いを寄せる男性に料理を届ける女性を描いた作品。
その切ない心情を表現力たっぷりに歌わせているのが魅力なので、気持ちを込めて歌うほどしっくりくるでしょう。
またテンポが速すぎず、ラップパートなどもないので、焦らず歌えるのが魅力ですね。
その分歌唱力をいかせるともいえますね。
坂の町の雨稲敷常州

雨の降る港町を舞台にした、やさしく心地いい和風ボカロ曲です。
海外民族音楽のエッセンスを取り入れた作風が支持されているボカロP、稲敷常州さんの楽曲で2010年に公開されました。
歌詞からは美しい景色、街並みの情景が伝わってきます。
そんな素晴らしい日に好きな人へ思いを伝えようと決意するラブソングで、淡い歌声も合わさっているせいか、甘酸っぱい気分になります。
ちなみに、和風曲と書きましたが、二胡などの中国楽器の音色が使用されています。
サマーアイスフェードアウト粗品

お笑いコンビ、霜降り明星のメンバーであり、ボカロPとしても活躍している粗品さん。
彼が手掛ける夏のラブソング『サマーアイスフェードアウト』を紹介します。
こちらは夏を舞台に、溶けて消えてしまう氷を通して時間の経過を描く内容に仕上がっています。
もしくは氷とひと夏の恋をシンクロさせているともとれますね。
じっくりと聴いて、あなたも歌詞を考察してみてください。
そして気持ちを込めて歌いあげましょう。
さよならのかわりに、花束を花束P

新たな門出を迎える季節にぴったりのVOCALOIDソング『さよならのかわりに、花束を』は、別れの切なさを優しく包み込むような1曲です。
花束Pさんによるこの楽曲は、初音ミクの清涼感あふれるボーカルと胸に突き刺さるような歌詞が印象的。
寂しさを抱えつつも前を向く強さをも感じさせるメロディーが「卒業」というイベントに相応しいです。
友人たちと別れを経験した人たちはもちろん、これから旅立つ人たちにも心の支えとなってくれるでしょう。
聴く人の心に花束を手渡すような、暖かな曲があなたを待っています。
サボテンと蜃気楼若干P

心に染み入る歌詞とはかなげなメロディが特徴的な楽曲です。
若干Pさんによる作品で、2010年3月に発表されました。
アルバム『アヒルホスピタル』に収録されています。
病院を舞台に、愛する人との別れを描いた切ない物語。
サボテン、蜃気楼という比喩表現を用いて、届かない思いが繊細に紡がれています。
この曲が、あなたの中にある悲しみや寂しさに寄り添ってくれるかもしれません。
ぜひMVにも注目しながら聴いてみてくださいね。





