【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!
冬にはどんな曲が聴きたくなりますか?
冬ソングといえば切ない物語が描かれた曲や、クリスマスっぽいファンタジーな世界観をテーマにした、幸せムードただようものが頭の中に浮かびますね!
この記事ではこれから冬のイメージにぴったりなボカロ曲をたっぷり紹介していきます。
ハッピーでアッパーな楽曲からセンチメンタルな気持ちを抱いてしまう作品まで……冬のボカロ曲の中からオススメものを編集部が厳選しましたので、ぜひ聴いてみてください!
【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(61〜70)
レイニースノードロップRe:nG

美しい歌声とドラマチックなメロディーが調和した作品です。
Re:nGさんが手がけたこの楽曲は、KAITOの15周年を記念して2021年8月に発表されました。
力強いギターサウンドに乗せて、自分の存在意義を見つめ直し、希望を見出していく心の機微を歌っています。
KAITO曲ということで、男性でもチャレンジしやすい音域。
ぜひとも感情を込めて歌って、熱い気持ちになっていってください!
Chillyditty Of FebruaryDARS

寒いと孤独感が増すことって、ありますよね。
そういうときにぜひ聴いてほしいのがこちら。
ボカロP、DARSさんの代表作で、2008年に公開されました。
とてもクールなエレクトリックナンバーで、そのサウンドだけでも冬の寒さが伝わってくる気がします。
そして、そこに乗っかるKAITOのかっこいい歌声。
哲学的な歌詞もあいまって、スタイリッシュな世界観が作り上げられています。
KAITOファンの方、押さえておきませんか?
わたしのきせつ知田そら

愛する人に向けて語りかけるような言葉が胸を打つ『わたしのきせつ』。
ガーリーな世界観の楽曲を届けるボカロPの知田そらさんが2021年に制作しました。
冬の寒さを現したような、ふんわりとしたシンセの音色が響きます。
ひとりごとをつぶやいているような、思いを伝えているような歌愛ユキの歌唱に胸が熱くなるでしょう。
季節が変わったら、溶けてしまうような切ない感情を描いた、ポエティックな歌詞にも魅力が詰まった楽曲です。
どこか切ない気分になる冬の寒い日に聴いてみてくださいね。
Anti X’mas Superstarwaka

楽しい感じの曲かなと思いきや……。
ミクが病んでいます(笑)いきなりロック調になったり、かわいいメロディーになったり楽しいです。
クリスマスの日に1人の方はこの曲を聴いたら少しは救われるのではないでしょうか。
研究-ジュウサンガツ放浪記また切ない世界を生きる

他にはない世界観が描かれている『研究-ジュウサンガツ放浪記』。
こちらは、また切ない世界を生きるさんが発表した楽曲です。
まず注目したいのはテクノミュージック調のダンスナブルなサウンドです。
それに合わせ、摩訶不思議な歌詞が展開されていますよ。
それから、パッと聴いただけではわからないかもしれないのですが、実は歌詞にはある秘密が隠されているんです。
詳しくは、本作のニコニコ動画ページの概要欄をチェックしてみましょう。
White Stepいるかアイス

冬のポップチューンで気分を上げちゃいましょう!
『Brand New Day』『Orca』などの作者としても知られているボカロP、いるかアイスさんによる作品で、2020年にリリース。
4つ打ちのリズムを軸にきらびやかなシンセフレーズが展開する、爽快なEDMナンバーです。
ミクのオートチューンのかかった歌声がとってもかわいいですね!
それだけでも元気が出てしまいますが「未来に向かって、一緒に進んでいこう」というポジティブな歌詞にも、これでもかとはげまされます。
白の季節ゆうゆP

メルヘンなイントロから入るこの曲。
和風を思わせるメロディーでそのまま行くのかと思いきや、少し不気味な雰囲気を醸し出す小説のような曲。
冬の情景と、独特な空気が交わって、なんともいえない世界観を表現しています。
さまざまな音を使った演奏が、初音ミクとコラボすることで、ボカロならではの曲に仕上がっています。