【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!
冬にはどんな曲が聴きたくなりますか?
冬ソングといえば切ない物語が描かれた曲や、クリスマスっぽいファンタジーな世界観をテーマにした、幸せムードただようものが頭の中に浮かびますね!
この記事ではこれから冬のイメージにぴったりなボカロ曲をたっぷり紹介していきます。
ハッピーでアッパーな楽曲からセンチメンタルな気持ちを抱いてしまう作品まで……冬のボカロ曲の中からオススメものを編集部が厳選しましたので、ぜひ聴いてみてください!
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【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(101〜110)
スノウリフレインごめんなさいが言えなくて

雪が降る寒い季節の寂しさや孤独に寄りそってくれる曲は『スノウリフレイン』。
ボカロPのごめんなさいが言えなくてさんが2022年に制作しました。
エレクトロなベースや透きとおるようなシンセの音色をのせた、モダンなビートが響きます。
白い雪が降りつもる様子を描いた歌詞からも、どこか切なくてやりきれない恋心を感じられるでしょう。
疾走感のあるピアノサウンドとともに、一定のトーンで歌唱する鏡音リンのメカニカルなボーカルが響く楽曲です。
小説のような魅力を持つ冬のボカロ曲をぜひ聴いてみてください。
冬が終わりを告げたすこやか大聖堂

悲しい別れの情景が見えてきます。
すこやか大聖堂さんによる作品で、2025年2月にリリースされました。
KAITOのV1とV3、2つのバージョンを使用したボーカルワークで、季節の移ろいや惜別の思いを美しく表現。
その歌声をたどるだけでの涙腺が刺激されます。
また、曲後半にかけての展開は、あふれ出すような感情をそのまま音楽にしたかのよう。
ドラマチックなKAITO曲、ぜひ聴いてみてください。
390°のトレランス吉田夜世

『390°のトレランス』は吉田夜世さんの楽曲で、2025年2月に発表。
新千歳空港内「雪ミク スカイタウン」の10周年を記念して制作された作品です。
優しく響くミクの歌声とスピーディーなメロディーの融合が心地よく、ポップなエレクトロニックサウンドもとってもステキ。
そして、受け入れる心と前を向く気持ちを伝える歌詞が、北の大地の懐の深さを感じさせてくれるんですよね。
未来へ向かうためのエネルギーを、この曲からもらえるはず!
ポケットにメモリーキッドP

恋人と過ごした楽しい日々を思いだして、つい切ない気持ちになってしまう姿を描いた『ポケットにメモリー』。
2000年代後半から活躍するボカロPのキッドPさんが2022年に制作しました。
ふんわりとしたシンセの音色が重なりあう様子が特徴。
スローな曲調にのせて、恋人たちの思い出の場面が歌われています。
愛する人が目の前から居なくなっても、あふれる恋心が胸を熱くする様子が描かれた楽曲です。
透きとおるようなメロディーとKAITOのクールな歌声が心を温めてくれますよ。
メリークリスマス・ワンルームHitoka hitomoku

孤独な聖夜を温かく照らす、心に沁みるボカロチューンです。
Hitoka hitomokuさんが手がけた作品で2024年12月にリリース。
ワンルームの部屋で1人、クリスマスを過ごす主人公の心情が、やわらかい歌声で綴られていきます。
聴き心地のいいバンドサウンドとボーカルワークで寂しさの中にある希望を優しく表現。
また、サンタ帽をかぶった店員さんの笑顔、ささやかな飾り付けなど、日常からちょっとした変化にスポットを当てた歌詞が印象的です。
聴けばのんびりとした気分になれるはず。
【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(111〜120)
鈍色空に花吹雪仕事してP

和風な曲が好きな人にオススメなのがこちらの作品。
物語調の作風が人気を集めているボカロP、仕事してPさんによる楽曲で、2010年に公開されました。
サビに向かってだんだんと盛り上がっていく切ない愛の歌で、聴いていると胸が締め付けられてしまいます。
いなくなった、大切な「君」への思い……めちゃくちゃ切ないですね。
失恋してしまったときに聴くと、あなたの気持ちに寄り添ってくれるかもしれません。
ぜひともプレイリストに。
雪舞う丘にて仕事してP

製作者の仕事してPさんがKAITOのために作った曲です。
冬のはかなさと、春がくる悲しさを描いています。
冬の間だけ出会える雪。
春が来たら別れなければならない運命の2人を投影しているようです。
そんな限られた時間の恋を表現しています。
ロマンチックな冬と、新しく始まる春。
夏の終わりも寂しいですが、冬の終わりも悲しさがあるということを思わせられます。





