【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!
冬にはどんな曲が聴きたくなりますか?
冬ソングといえば切ない物語が描かれた曲や、クリスマスっぽいファンタジーな世界観をテーマにした、幸せムードただようものが頭の中に浮かびますね!
この記事ではこれから冬のイメージにぴったりなボカロ曲をたっぷり紹介していきます。
ハッピーでアッパーな楽曲からセンチメンタルな気持ちを抱いてしまう作品まで……冬のボカロ曲の中からオススメものを編集部が厳選しましたので、ぜひ聴いてみてください!
【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(71〜80)
ディナーベルはるまきごはん

スタイリッシュかつ幻想的な音像と切ないストーリーが見えてくる歌詞の世界観が胸に刺さります。
『メルティランドナイトメア』の作者としても知られるボカロP、はるまきごはんさんによる楽曲で、2023年3月に公開されました。
夜空に星が瞬いている映像が見えてくるような、空間の広さが感じられるサウンドにひかれます。
そういう美しい音色で曲全体を形作りつつ、テンポは速め。
主人公の心が揺さぶられている様子が、そのサウンドからも伝わってくるんです。
間奏のノイジーなギターソロにもぜひ注目してみてください。
光舞う冬の日にfhána

7分以上ある長い曲ですが、音の選びがうまいためか聴いていて心地よくて、短く感じてしまいました。
アレンジが聴くとアクティブになれるような高揚感があります。
もちろん、PVと照らし合わせて聴いてもいい曲です。
雪降るプロムナードクエン酸P

冬を思わせるメロディーと、聴きやすい歌声が印象的。
タイトルに使われているプロムナードは、散歩という意味。
雪の中を散歩している情景が浮かんでいきます。
冬の神秘的な情景と切なさを描いた、絵本のような作品です。
ボカロ音声のかわいさが、いっそう曲の世界観を引き立てています。
【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(81〜90)
雪がとける前にdoriko

雪景色が広がる世界でウインタースポーツしたり、恋に落ちる姿が描かれた『雪がとける前に』。
初期のボカロシーンから活躍するdorikoさんが『SNOW MIKU 2016』公式テーマソングとして制作しました。
恋のときめきを表現したような勢いのあるギター演奏が響くバンドサウンドに仕上がっています。
「思いを寄せる人に会いたい」という素直な感情を歌う初音ミクのキュートな歌唱とともに、爽やかなメロディーが響くボカロ曲です。
雪降る季節にぴったりなアップチューンをぜひ聴いてみてください。
ほわいとすのお小宮かふぃー

華やかなクリスマスの訪れが待ち遠しくなる楽曲は『ほわいとすのお』。
あらゆるボカロを使いこなす小宮かふぃーさんが2021年に制作しました。
冬の特別な日を演出するような、クラシカルなメロディーラインが響きます。
家族や友達とクリスマスを楽しく過ごす場面が思い浮かんでくるでしょう。
思いを寄せる人への気持ちをこめて、サンタにお願いするというキュートな恋心を描いたウインターソングです。
初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、音街ウナによる豊かなコーラスワークにも耳を傾けてみてくださいね。
モノクロ∞ブルースカイのぼる↑P

冬は気分が落ち込みやすいですよね。
そんなときにこの曲を聴いたら少しは元気になれるのかなと思いました。
明日もがんばれそうな曲です。
青空は嫌なことを軽くしてくれる効果があるそうなので、この曲のように空を見上げるのもいいですね。
いきなりハイテンションでもないので聴きやすいと思います。
クリスタル・ミラージュYasuha.

キラキラと輝く雪景色のような、幻想的な世界観が魅力の1曲です。
ボカロP、Yasuha.さんによる楽曲で、2025年のSNOW MIKUイベントのテーマソングとして発表されました。
初音ミクの透明感のある歌声に、シンセサイザーの煌びやかな音色とリズミカルなビートが寄り添います。
エレクトロニックとポップスを絶妙にミックスしたサウンドは、まるで氷の結晶が舞い散るような美しさ。
雪と氷の世界を描いた歌詞とともに、幻想的な冬の情景が広がっていくようです。