【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!
冬にはどんな曲が聴きたくなりますか?
冬ソングといえば切ない物語が描かれた曲や、クリスマスっぽいファンタジーな世界観をテーマにした、幸せムードただようものが頭の中に浮かびますね!
この記事ではこれから冬のイメージにぴったりなボカロ曲をたっぷり紹介していきます。
ハッピーでアッパーな楽曲からセンチメンタルな気持ちを抱いてしまう作品まで……冬のボカロ曲の中からオススメものを編集部が厳選しましたので、ぜひ聴いてみてください!
【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(31〜40)
ステラDixie Flatline

冬の夜、ふと別れた恋人のことを思い出してしまう主人公の切ない思いが歌われている、心に刺さるボカロ曲です。
『Just Be Friends』など数々の名曲を生み出してきたDixie Flatlineさんによる楽曲で、2012年に公開されました。
スピード感のあるエレクトリックチューンで、キラキラしたシンセフレーズが印象的。
歌詞に、どうしても君のことが忘れられないんだ、という切実な気持ちがつづられていて、こちらまで「うっ」となってしまいます。
ロミオとシンデレラdoriko

恋人のいる方なら冬は、クリスマスという大切なイベントがあるはずです。
彼氏彼女に何をあげようか……なんて悩む時期ですね。
ぜひ、この曲を聴いて恋愛気分を高めましょう!
多彩でハイクオリティな作風が人気のボカロP、dorikoさんによる楽曲で、2009年に公開されました。
この曲でボカロの存在を知ったという人もいるかもしれませんね。
かっこいいバンドサウンドに乗せて歌われるのは、好きな人への一途な思い。
カップルで聴くのもいいかもしれませんね。
雪に願いをすこっぷ

「リア充爆発しろ」と思わせる曲の内容。
幸せいっぱいの恋人同士になりたい女の子と、冬の景色を描いています。
うらやましいと思う男性もたくさんいることでしょう。
幼なじみ同士の2人。
こんなに好きなのに伝えられないという、なんともドラマにありそうな内容です。
幼なじみに恋している方、友だちを好きになってしまった方に送る冬のボカロソングです。
モスクワを擁してふる

寒い時期、寒い場所に思いをはせてみるのはどうでしょうか。
オーケストラ風のサウンドが得意なボカロP、ふるさんによる楽曲で、2014年に公開されました。
サウンドがとても豪華で、壮大、広大なイメージが頭の中に浮かびます。
タイトル通り、ロシアを走るシベリア鉄道を題材にしており、歌詞の中にはロシア語も登場。
珍しいタイプのボカロ曲ですね。
物語調の歌詞は読むだけでも十二分に楽しめます。
旅列車に乗りながら聴けば雰囲気が出るかも。
Snow MileAqu3ra

凍えるような寒さを感じているとき、この曲が体の芯を温めてくれるかも。
あぷえら名義での活動も注目されているボカロP、Aqu3raさんによる楽曲で、2020年に発表されました。
キラキラしたシンセサウンドが鳴り響く、透明感のあるEDMチューンです。
だんだんと盛り上がっていく曲展開、聴いていて気持ちいいですね。
「今は離ればなれでも、いつかまた会えるよ」という、歌詞に込められたメッセージにはげまされる、前向きになれるボカロ曲です。
【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(41〜50)
金の聖夜霜雪に朽ちてデッドボールP

クリスマスの日の曲です。
私も朝目が覚めてプレゼントが枕元にあったらうれしかったな、と思い出しました。
もらえなくなったら歌の中のミクみたいに少し寂しかったな……と。
曲は一貫して駆け足のようなリズムです。
さよならポラリスNem

夢の中にだけ出てくる大切なもの。
目がさめてしまったら会えなくなってしまう。
そんなストーリーで展開する曲です。
もっと一緒にいたいのに、もういられない。
いつ出会えるかわからない。
その中で、再会を誓い合う。
そう、すべては夢の中で。
絵本の中のお話のような独特な世界観ですね。
冬の夜に聴けば、ステキな夢が見られるかもしれません。