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【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!

冬にはどんな曲が聴きたくなりますか?

冬ソングといえば切ない物語が描かれた曲や、クリスマスっぽいファンタジーな世界観をテーマにした、幸せムードただようものが頭の中に浮かびますね!

この記事ではこれから冬のイメージにぴったりなボカロ曲をたっぷり紹介していきます。

ハッピーでアッパーな楽曲からセンチメンタルな気持ちを抱いてしまう作品まで……冬のボカロ曲の中からオススメものを編集部が厳選しましたので、ぜひ聴いてみてください!

【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(91〜100)

-4℃佐藤乃子

冷たさの中に温もりを感じる、優しい電子音楽です。

ボカロP、佐藤乃子さんによる2025年の作品。

「SNOW MIKU 2025」のコンピアルバム『クリスタルディスパージョン』収録曲です。

シンセサイザーが織りなす繊細な音の粒が次々と耳にすべり込んでくるような感覚を味わえます。

静かな冬の日、心に深いものを抱えているときにぜひ聴いていただきたい1曲です。

冬紅葉Re:nG

【オリジナルボカロ演歌】冬紅葉(feat. 初音ミク)
冬紅葉Re:nG

ボカロシーンの中では珍しい、演歌調の楽曲です。

幅広い音楽性が持ち味のボカロP、Re:nGさんによる作品で、2014年に公開されました。

ご本人さんは「ネタ曲のつもりで作った」とおっしゃられていますが、いや本当に本格的な演歌です!

こぶしの効いた歌声に、これぞ演歌!と言いたくなるような曲調、そして冬を舞台にした失恋話。

演歌として見て素晴らしい、完璧な仕上がりですね。

これをきっかけに演歌が好きになってしまうかも?

【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(101〜110)

雪がとける前にdoriko

【雪ミク】雪がとける前に / doriko feat.初音ミク【SNOW MIKU 2016】
雪がとける前にdoriko

雪景色が広がる世界でウインタースポーツしたり、恋に落ちる姿が描かれた『雪がとける前に』。

初期のボカロシーンから活躍するdorikoさんが『SNOW MIKU 2016』公式テーマソングとして制作しました。

恋のときめきを表現したような勢いのあるギター演奏が響くバンドサウンドに仕上がっています。

「思いを寄せる人に会いたい」という素直な感情を歌う初音ミクのキュートな歌唱とともに、爽やかなメロディーが響くボカロ曲です。

雪降る季節にぴったりなアップチューンをぜひ聴いてみてください。

ハピメリめろくる

ハピメリ / めろくる feat.初音ミク
ハピメリめろくる

2022年に活動をスタートした、めろくるさん。

彼のデビューイヤーの集大成ともいえる1曲が『ハピメリ』です。

こちらはクリスマスの幸福感あふれる雰囲気を歌う内容に仕上がっています。

初音ミクのセリフを盛り込むなど、かわいらしい演出が盛りこまれていますよ。

そしてコーラスには、2022年に使用した全てのVOCALOIDを参加させているんです。

にぎやかな声を重なりが、クリスマスパーティーを連想させてくれます。

白夜のイヴを越えてデッドボールP

Byakuya no Eve wo koete-白夜のイヴを越えてを歌ってみた(黒パンダ)
白夜のイヴを越えてデッドボールP

ミクがサンタさんと一緒に住んでいる設定で、サンタさんにクリスマス1人ボッチにされていじけてるようです。

ですがちょっ、ミク何しちゃってるの?って笑っちゃう歌詞もありました。

サンタさんを……プレゼントを?独り占めしたいようです。

ほわいとすのお小宮かふぃー

【3rd anniversary arrange】ほわいとすのお/音街・鏡音・初音 WHITE SNOW /Una,Rin,Len,Miku
ほわいとすのお小宮かふぃー

華やかなクリスマスの訪れが待ち遠しくなる楽曲は『ほわいとすのお』。

あらゆるボカロを使いこなす小宮かふぃーさんが2021年に制作しました。

冬の特別な日を演出するような、クラシカルなメロディーラインが響きます。

家族や友達とクリスマスを楽しく過ごす場面が思い浮かんでくるでしょう。

思いを寄せる人への気持ちをこめて、サンタにお願いするというキュートな恋心を描いたウインターソングです。

初音ミク、鏡音リン、鏡音レン、音街ウナによる豊かなコーラスワークにも耳を傾けてみてくださいね。

冬が終わりを告げたすこやか大聖堂

冬が終わりを告げた / KAITO V1・V3 – すこやか大聖堂【VOCALOIDオリジナル曲】
冬が終わりを告げたすこやか大聖堂

悲しい別れの情景が見えてきます。

すこやか大聖堂さんによる作品で、2025年2月にリリースされました。

KAITOのV1とV3、2つのバージョンを使用したボーカルワークで、季節の移ろいや惜別の思いを美しく表現。

その歌声をたどるだけでの涙腺が刺激されます。

また、曲後半にかけての展開は、あふれ出すような感情をそのまま音楽にしたかのよう。

ドラマチックなKAITO曲、ぜひ聴いてみてください。