【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!
冬にはどんな曲が聴きたくなりますか?
冬ソングといえば切ない物語が描かれた曲や、クリスマスっぽいファンタジーな世界観をテーマにした、幸せムードただようものが頭の中に浮かびますね!
この記事ではこれから冬のイメージにぴったりなボカロ曲をたっぷり紹介していきます。
ハッピーでアッパーな楽曲からセンチメンタルな気持ちを抱いてしまう作品まで……冬のボカロ曲の中からオススメものを編集部が厳選しましたので、ぜひ聴いてみてください!
【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(91〜100)
ハピメリめろくる

2022年に活動をスタートした、めろくるさん。
彼のデビューイヤーの集大成ともいえる1曲が『ハピメリ』です。
こちらはクリスマスの幸福感あふれる雰囲気を歌う内容に仕上がっています。
初音ミクのセリフを盛り込むなど、かわいらしい演出が盛りこまれていますよ。
そしてコーラスには、2022年に使用した全てのVOCALOIDを参加させているんです。
にぎやかな声を重なりが、クリスマスパーティーを連想させてくれます。
白夜のイヴを越えてデッドボールP

ミクがサンタさんと一緒に住んでいる設定で、サンタさんにクリスマス1人ボッチにされていじけてるようです。
ですがちょっ、ミク何しちゃってるの?って笑っちゃう歌詞もありました。
サンタさんを……プレゼントを?独り占めしたいようです。
【雪降る季節に】ボカロの冬ソング大特集!(101〜110)
バイバイ・スノウスタンプ相川結月

寒い冬の日に大切な人と別れる場面を描いた『バイバイ・スノウスタンプ』。
自作の楽譜とともにインストゥルメンタルの楽曲も制作するボカロPの相川結月さんが2023年に制作しました琴葉茜と葵による姉妹のキャラクターによって歌唱されており、お互いに向かって語りかけるようなフレーズが展開。
ヒップホップを基調としたビートと絡み合うエレクトロサウンドが豊かな世界観を生み出しています。
どこか切なく、はかない物語が思い浮かぶ冬のボカロ曲です。
Light SnowTreow(逆衝動P)
独特な世界観のエレクトリックチューンはいかがでしょう。
「変拍子の貴公子」とも呼ばれている人気ボカロP、Treow(逆衝動P) さんの楽曲で、2008年に公開されました。
ゆったりとしたバラードナンバーかと思いきや、ドラムンベースなフレーズが登場。
美しさと激しさが入り混じる、ハイセンスな作品です。
深みのある歌詞も曲調にマッチしていますね。
一味違った曲が聴きたい!という方、ぜひ聴いてみてください。
Treow(逆衝動P) さんワールドにハマってしまうかも。
冬紅葉Re:nG

ボカロシーンの中では珍しい、演歌調の楽曲です。
幅広い音楽性が持ち味のボカロP、Re:nGさんによる作品で、2014年に公開されました。
ご本人さんは「ネタ曲のつもりで作った」とおっしゃられていますが、いや本当に本格的な演歌です!
こぶしの効いた歌声に、これぞ演歌!と言いたくなるような曲調、そして冬を舞台にした失恋話。
演歌として見て素晴らしい、完璧な仕上がりですね。
これをきっかけに演歌が好きになってしまうかも?
グラスモンドちいたな

ベースのゆがみ具合がめちゃくちゃかっこいい、スタイリッシュなロックナンバーです。
『トリガール』などの作者としても知られているボカロP、ちいたなさんによる作品で、2019年に公開されました。
独特なリズム、曲展開に初見、驚いてしまいます。
それがフックになってのめり込んでしまう、中毒性の高い楽曲です。
そして、いなくなってしまった大切な人のことをどうしても忘れられない主人公、その思いがつづられた歌詞が刺さります。
祝ってやるASK

クリスマスに幸せそうな、恋人たち。
そんなやつらを祝ってやるという、嫉妬たっぷりの曲。
誰しもが思う嫉妬や妬みをうまい言葉選びで、歌っています。
タイトルを見て、のろってやると読んだのは私だけじゃないはず。
タイトルを呼んだときに、純粋さが試されるかも。