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「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ

洋楽の世界には「E」から始まる珠玉の楽曲が数多く存在します。

オランダのダブヴィジョンとシック・インディヴィジュアルズによる躍動感あふれるプログレッシブハウスから、スコットランド出身のデヴィッド・バーンさんが奏でる独創的なポップチューン、そしてニューヨークのインディーポップデュオ、カフネが描く現代社会の心象風景まで。

国境を超えて響き渡る音楽の魔法に、心を委ねてみませんか?

もくじ

「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(141〜160)

Endless SummerFennesz

『Endless Summer』というタイトル自体が、何だか郷愁を誘う雰囲気を感じさせます。

「フェネス」の名義で知られ、坂本龍一さんといった日本のアーティストとの共演経験もある、オーストリア出身のギタリスト兼作曲家のクリスチャン・フェネスさんが2001年にリリースした傑作アルバム『Endless Summer』の表題曲です。

ちりばめられたグリッチ・ノイズと生楽器によるアコースティック・サウンドが信じられないほどの美しさでもって融合し、聴く人を別の世界に連れて行ってくれるような作用を持ち合わせた、見事な名曲ですよね。

2000年代以降に広まった「フォークトロニカ」の先駆的な作品および楽曲でもあり、エレクトロニカの歴史において重要な楽曲の1つであることは間違いないでしょう。

同時に、実験的なアーティストによる作品を多く世に送り出している、オーストリアの名門レーベルMegoがリリース元ということにも注目していただきたいですね。

単なる雰囲気重視のエレクトロニカとは一線を画す前衛性、ノイズ・ミュージックとしての革新性があることは見逃せません。

ノスタルジックな叙情性は決して甘いものではなく、どこか乾いた印象を受けるのがまた素晴らしいのです。

EmmylouFirst Aid Kit

First Aid Kit – Emmylou (Official Video)
EmmylouFirst Aid Kit

ブリティッシュ・フォークを思わせる爽やかなサウンドが魅力のスウェーデン出身の女性デュオ、ファースト・エイド・キット。

彼女らは姉ジョアンナ・ソダーバーグさんと、妹のクララ・ソダーバーグさんの姉妹によって構成されています。

こちらの『Emmylou』は2012年にリリースされており、カントリー・ミュージック調のメロディーラインが響きます。

懐かしくも新しいサウンドに仕上がっているので、洋楽初心者の方にもオススメですよ!

美しくしなやかな彼女たちのコーラスワークに癒やされてみてはいかがでしょうか?

Everything’s BeautifulHiatus Kaiyote

Hiatus Kaiyote – ‘Everything’s Beautiful’ (Official Visualizer)
Everything’s BeautifulHiatus Kaiyote

ハイエイタス・カイヨーテが送る最新曲『Everything’s Beautiful』は、シンプルながらも深いメッセージ性を持つ傑作です。

この曲は、日常の小さな喜びや美しさに目を向ける重要性を歌っており、2024年という今年にぴったりの一曲と言えるでしょう。

ナイ・パームさんの温かみのあるボーカルと、バンドの洗練されたサウンドが見事に融合し、聴く者の心を穏やかにしてくれます。

忙しい日々を過ごしている現代人にとって、立ち止まって周りを見渡す大切さを教えてくれるような1曲です。

一度聴いたら、そのメロディと歌詞の美しさに引き込まれること間違いなし。

まさに、誰にでもオススメできる名曲ですよ。

Everlasting LoveHoward Jones

89年発表のアルバム「Cross That Line」収録。

55年生まれ。

イギリス出身のミュージシャン。

ミドルテンポで展開していく軽やかなリズムと、朗らかで彼らしいポップでキャッチーなメロディに乗せてハイトーンボイスを響かせる彼がとてもいい感じです。

Eternal SunshineJhené Aiko

Jhené Aiko – Eternal Sunshine (Official Video)
Eternal SunshineJhené Aiko

学校生活を振り返りたい時には、こちらの『Eternal Sunshine』もオススメです。

本作はシンガソングライターのジェネイ・アイコさんがリリースしたバラードソング。

コーラスとピアノの音色をメインとした、静かなメロディーに仕上がっています。

そして、歌詞は、過去の失敗や、すばらしい思い出を振り返るというものです。

聴いていると、自然とさまざまな記憶がよみがえってきそうですね。

また比較的静かな曲なので、ムービーなどにも合わせやすいでしょう。