「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(331〜340)
Escape VIPMoore Kismet

クセの強いトラップ&ダブステップが好きな方にオススメしたいのが、こちらの『Escape VIP』。
イントロや間奏の部分は壮大なメロディですが、盛り上がる部分は非常にガチャガチャしたものに仕上げられています。
何回もビートがストップ&リピートされる曲なので、上級者向けの作品といえるでしょう。
Everyday Is Like SundayMorrissey

「ポジティブパンク」と言われるジャンルの盟主とも言える英国のバンド、THE SMITHの元シンガー、モリッシーのソロによるヒット作。
「毎日が日曜日〜」と歌うサビがとても印象的。
THE SMITH時代を思わせるようなリバーブの深いボーカル処理の中、独特な空気感を漂わせる「決して頑張らないが深い声」が生きる曲作り、サウンドメイクになっているのがとても印象的です。
ある意味、80年代を代表するサウンドと言ってもいいでしょうね。
Empty And Silent (feat. King Krule)Mount Kimbie

マウント・キンビーは、2000年代後半からロンドンを拠点に活動を続けるイギリスのエレクトロニック音楽デュオです。
彼らは、ポストダブステップやエクスペリメンタル・テクノなどのジャンルを巧みに融合し、独自の音楽性を確立してきました。
そんな彼らが、キング・クルールをフィーチャリングに迎えた楽曲を発表します。
本作は、美しいタンジェリン・ドリームのようなシンセトーンと、インディー・ジャングルのリズムが織りなす幻想的な世界観が印象的です。
歌詞には、人間の孤独や内省、そして人間関係の機微が繊細に描かれており、聴き手の心に静かに響きます。
この曲は、4月5日にリリース予定のアルバム『The Sunset Violent』に収録されており、バンドは同作を引っ提げたワールドツアーを控えています。
夜のドライブや、一人で過ごす時間に聴きたくなる、美しくも切ない一曲です。
Enduring The Eternal Molestation Of FlameNILE

デスメタルの持つさまざまな可能性を自らの音楽で教えてくれる、アメリカはグリーンビル出身のデスメタル・バンドです。
テクニカルなプレイや強烈なデスメタル・サウンドからブルータル・デスメタル界隈にも影響を与え続ける存在ですが、彼らの最大の特徴は中近東の音楽および文化への関心であり、デスメタルと民族音楽を融合させたようなサウンドにあります。
エジプト学などに造詣の深いギタリストのカール・サンダースさんが手掛ける歌詞は専門的な知識に基づいたもので、過激な内容や残虐なテーマが多いデスメタル・バンドとしては一線を画すものとなっています。
2012年にリリースされた、7枚目のアルバム『At the Gate of Sethu』の1曲目に収録されたこちらの楽曲を聴いて興味を持たれた方は、ぜひ歌詞の内容にも目を向けてみてくださいね。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)
EnergyNakkia Gold x Pink Sweat$

ナッキア・ゴールドさんとピンク・スウェッツさんによる新曲、『Energy』。
トレンドであるスロウジャムにまとめられた1曲なのですが、Herさんの『Damage』のように、1980年代の雰囲気を感じさせる曲調に仕上げられています。
ハイハットに関してはトラップミュージックの要素を感じさせるのですが、無理やりにミックスしている感じはまったくなく、ヒップホップ、R&B、1980年代という3つの要素が絶妙にマッチしています。
Exactly Like YouNat King Cole

冬になると、家族や恋人と過ごす暖かい時間が恋しくなるのではないでしょうか。
そんなときにぴったりなこちらの曲は、私が探してたのはこの人だったんだ、といった内容の曲です。
お母さんが言っていたような人はまさにあなたのような人だ、といった家族愛も感じられる歌詞には家族のきずなも感じられます。
ナット・キング・コールさんのあたたかな声質も寒くなると恋しくなりますよね。
元のメロディーをうまくくずして、オシャレに歌いこなしている1曲です。
EscapeNEMZZZ

イギリスはマンチェスター出身のラッパーNemzzzさんが贈る意欲作です。
昨年3月にリリースされたデビューミックステープ『Do Not Disturb』に続く新曲で、UKドリルとヒップホップを融合させた彼独自のサウンドが光ります。
歌詞では成功と孤独の二面性、裏切りへの不信感など、若きアーティストならではの葛藤が赤裸々に綴られています。
リズミカルなフローと深みのあるプロダクションが見事にマッチしており、聴く者の心に響く力強いメッセージ性を持った一曲となっていますね。
音楽への情熱を幼少期から育んできたNemzzzさんの才能が存分に発揮された作品です。