「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(241〜250)
Ex’s (PHATNALL Remix)GloRilla, Lil Durk

2022年にリリースされた『F.N.F. (Let’s Go)』がTikTokでバイラルヒットしたことをきっかけに注目を集めたラッパーのグロリラさん。
彼女がラッパーのリル・ダークさんを迎えて2023年にリリースしたのがこちらの『Ex’s (PHATNALL Remix)』。
重厚なダンスビートが響くトラックにのせて、2人のラッパーによるみごとな掛け合いが披露されています。
スリリングな雰囲気がただようサウンドとともに、情熱的かつクールな歌唱が展開する楽曲です。
Everything Is Going to Be OKGoGo Penguin

世界のジャズファンから高い評価を受けているのが、ゴーゴーペンギンです。
彼らはイギリスを拠点に活動する3人組バンドで、ピアノをメインにした作風で知られています。
そんな彼らがリリースしたアルバムの表題曲が『Everything Is Going to Be OK』です。
コロナ禍を経て、さらに磨きをかけられたコンビネーションが思う存分に楽しめる内容に仕上がっていますよ。
序盤は静かにゆっくり、そこから少しずつ早く激しく変わっていくという構成にも注目して聴いてみてください。
East HastingsGodspeed You! Black Emperor

1976年に暴走族をテーマとした日本のドキュメンタリー映画『ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR』からそのグループ名を拝借した、という時点で普通のバンドではないことが強烈に伝わってきますよね。
カナダ産ポストロックの聖地、モントリオール出身のゴッドスピード・ユー!・ブラック・エンペラーは、1994年に結成された大所帯のバンドであり、大作指向で実験的な音楽性と政治的な主張を込めた楽曲およびアートワークなど、独自のスタンスで活動を続ける存在としてシーンに衝撃を与えました。
2003年に活動休止するも2010年には活動を再開、2020年代に至る今も彼らにしか成し得ない音世界で世界中の熱狂的なファンを喜ばせ続けています。
本稿で紹介しているのは、1997年にリリースされた記念すべきファースト・アルバム『F♯ A♯ ∞』です。
10名ほどのミュージシャンが参加した本作は、全3曲で組曲のような構成となっており、フィールドレコ―ディングやサンプリングを使った重苦しく不穏な空気感と、伝統的なロック・バンド的な楽器以外にもチェロやバイオリンなども使われた大所帯ならではの複雑なアンサンブル、この世の終わりのような静寂から感情の揺れをそのまま形としたような爆発的なノイズまで、他に類を見ないサウンドの衝撃度は今も語り草となっておりますね。
この黙示録の如き世界観に引きずり込まれたら最後、彼らのとりことなってしまうでしょう!
EntrowGraham Central Station

キャッチーでありながらもマーチングバンドのような展開が本格的でおもしろい仕上がりを生み出しているグラハムセントラルステーションによるクラブミュージックの名曲です。
ダンサーからの支持も高くパーティーチューンとしても有用性のある40代におすすめの曲です。
En Fallen JätteGrimner

スウェーデンが誇るフォークメタルバンド、グリムナーさん。
2008年にモータラで結成され、北欧神話やヴァイキングの歴史を歌う彼らの魅力は、キャッチーなメロディーと重厚なリフの融合にあります。
デビューデモ『A Call For Battle』から、10周年記念アルバム『Vanadrottning』まで、独自のスタイルを確立してきました。
2016年のアルバム『Frost Mot Eld』は世界中で高評価を受け、数百万回のストリームを達成。
フルート、マンドラ、バグパイプなどのフォーク楽器を取り入れた彼らの音楽は、攻撃的でありながらも民族色豊か。
北欧の伝統音楽とメタルの融合に興味がある方にぜひおすすめです。