「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
Energy FlashJoey Beltram

テクノ・ミュージックの歴史において最も重要なレーベルの一つ、R&Sレコーズから1990年にリリースされた大傑作!
アメリカはニューヨークが生んだテクノ・ミュージシャンのレジェンド、ジョイ・ベルトラムさんによる問答無用のテクノ・クラシックです。
10代前半からクラブ・カルチャーにどっぷり漬かっていたという早熟な才能を持ったジョイ・ベルトラムさんが作り上げたトラックは、当時はテクノ黎明期でありいわゆるレイブ・サウンドが全盛期であったという時代背景を考えると、どこにも属さない圧倒的なオリジナリティは本当に衝撃的ですよね。
力強いビートを軸として、自由奔放な電子音が縦横無尽に飛び交う怖いもの知らずな音作りながらも、全体的にクールな印象が残るのはやはりニューヨーク出身という出自が成せる業。
ExtrapolationJohn McLaughlin

1969年にイギリスのギタリスト、ジョン・マクラフリンさんによって発表されたアルバムがこちらです。
ジャズ・ロックの名盤といわれるこちらのアルバム、当時からするとかなり新しかったのではないでしょうか。
ジャズだけでなくクラシック、インド音楽など、いろいろなジャンルに精通していた彼の音楽は、フリージャズ、ロック、ファンクなどいろいろな要素を含んでいてどんなジャンルの人にも魅力的に映るのではないでしょうか。
EAT THE BASSJohn Summit

シカゴ出身のサミットさんは、独自のスタイルで世界中の大型フェスティバルをロックしてきたDJ兼プロデューサー。
古典的なハウスミュージックの要素に、テクノやテックハウスの要素を組み合わせた彼の音楽は、リスナーに多様な体験を提供しているのですね。
そんな彼の楽曲は、セダクティブなボーカルリフレインとエネルギッシュなビートが特徴的。
ダンスと音楽に没頭することを歌詞で強調しており、クラブやフェスでの盛り上がりを意図して作られた、2024年4月にBar 25 Musicからリリースされた作品です。
リズムへの強い欲求を表現しつつ、音楽に身を任せて踊ることを促すサミットさんらしい、まさに体全体で感じるダンスミュージック。
ダンスフロアで自由に楽しみたい方にぜひおすすめですよ!
En Aranjuez con tu AmorJosé Carreras

スリーテナーズのメンバーの一人である、ホセ・カレーラスさん。
スペインを代表する偉大なテノール歌手です。
キャリア初期の彼は体が小さいこともあり、テノール歌手としての実力は高くありませんでした。
もともとはリリコを得意とする歌手でしたが、スピントの歌い方にも挑戦するようになってから、声量や高音が安定するようになりました。
その懸命な生き方が声にも出ており、彼のボーカルに感動を覚える方も多いと思います。
ぜひチェックしてみてください!
Electric EyeJudas Priest

「メタル・ゴッド」ことロブ・ハルフォード擁するジューダス・プリーストの大ヒットアルバム『復讐の叫び』に収録され、ライブでは1曲目のインストゥルメンタル曲『ヘリオン』から続けて披露されるのが定番となっています。
ツイン・ギターの流麗なリフが畳みかけるように疾走する、メタル史上の中でも屈指の名曲の1つと言えましょう。