「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜390)
Enfants (chants)Ricardo Villalobos

一度再生すればいきなりオーラを感じられる楽曲『Enfants』。
チリ出身のDJ、リカルド・ヴィラロボスさんの楽曲です。
ピアノのフレーズがリフレインするミニマルテクノですが、やはりなんといっても他と違うのが民族音楽のようなボーカル。
チリ出身でラテンミュージックにも関わりがつよい彼の個性が出ているのかもしれません。
シンプルなトラックですが、メッセージ性を感じるような、しかしグルーブもあり体を揺らして楽しめる楽曲です。
Endless Summer NightsRichard Marx

主張するスネアの響きとロマンティックなサックスの音色、といったイントロの時点でこれぞ80年代と言わんばかりの名曲!
1987年のデビュー・アルバム『Richard Marx』がいきなり大ヒットを記録、一躍トップスターの仲間入りを果たしたアメリカ出身のシンガーソングライター、リチャード・マークスさんの代表曲の一つ。
1988年に先述したデビュー・アルバムからシングル・カットされ、全米ビルボード・チャートで2位となったヒット曲でもあります。
続くことのなかった一夏の恋が情緒たっぷりに描かれており、同じような経験のある方であれば、思わず歌の中の主人公に感情移入してしまうはず。
爽やかでありながらも、どこか物悲しさが漂っているのがいいですよね。
Eye For An EyeRina Sawayama

映画『John Wick: Chapter 4』のサウンドトラックに収録されたこの楽曲は、リナ・サワヤマさんが映画への出演と同時に音楽面でも貢献した作品です。
エレクトリックギターを取り入れたエネルギッシュなサウンドが、映画のアクション満載の世界観と見事にマッチしています。
2023年3月にリリースされた本作は、裏切りと復讐をテーマに、失われたものへの悲しみと報復への強い意志を表現しています。
カラオケで歌えば、その激しい曲調と繊細なボーカルのコントラストで、観客を魅了すること間違いなしです。
洋楽好きが集まる忘年会や新年会で、盛り上がりたい人にぴったりの一曲ですよ。
Exoplanets (The Advent Remix)Robert S (PT)

マッドネスなテクノです、ポルトガルのプロデューサーロバート・Sの楽曲をベテランプロデューサー、アドベントがリミックス。
比較的キャッチーなテクノからガラッとこのような雰囲気の曲に切り替わると私なら盛り上がります。
延々と聴くにはしんどいというか、すこしホラーのようなムードですので……。
Every Beat of My HeartRod Stewart

音楽史上、ロックシンガーのなかでも、ハスキーボイスといえば彼を思い出す人が多いのではないでしょうか?
壮大なロックバラードと非常に相性がいいですね。
スの声がかすれていることに加え、歌い方も息を吐き出すように歌っているのでよりいっそう味のある声色にきこえます。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(391〜400)
Enjoy Your LifeRomy

The xxのロミさんによる楽曲『Enjoy Your Life』は、不安や恐怖、周囲の圧力といった日常の葛藤に直面しながらも、自分自身を受け入れ、人生の喜びを見つけることの大切さを伝えます。
シンガーソングライターのビバリー・グレン=コープランドさんの公演からインスピレーションを得たという本作、実際に彼の楽曲『La Vita』からサンプリングしているということにも注目してほしいですね。
ロミーさんにとってはとてもパーソナルな意味を持つこちらの『Enjoy Your Life』は、ロミーさんが11歳の頃に亡くなったという実の母のフィーチャーしたMVと合わせてチェックしてほしいですね。
新たな出会いと別れが交差する3月という季節に、人生を楽しむ大切さをこの曲を聴いて再確認してみてください。
Everybody Loves the SunshineRoy Ayers Ubiquity

リラックスしたメロディーと温かみのあるサウンドで知られるこの曲は、太陽の下での心地良い時間を歌っています。
作者が込めた「太陽がもたらす喜び」というテーマが、花や蜜蜂などの自然のイメージを通して表現され、聴く人に穏やかで幸福な気持ちを与えてくれます。
1976年にリリースされたアルバム『Everybody Loves the Sunshine』に収録され、以降多くのアーティストにカバーされるなど、その影響力は幅広いジャンルに及んでいます。
夏の日差しの下でゆったりと過ごしたい時や、前向きな気持ちになりたい時にぴったりの1曲です。