「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「E」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「E」で始まる英単語というと「Every〜〜」や「Easy」、「Each」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(281〜290)
East Coast Love AffairKurt Rosenwinkel

1990年代以降のジャズギター・シーンを代表する存在のカート・ローゼンウィンケルさんは、古典的なビバップ音楽を現代に伝えるプレイヤーでありながら、ラッパーのQティップさんをプロデュースに迎えたアルバム『Heartcore』をリリースするなど、他ジャンルからの影響もうまく取り入れたトップ・ギタリストの1人です。
本稿で紹介している『East Coast Love Affair』は1996年にリリースされた初となるリーダー・アルバムで、活動の拠点としていたニューヨークはグリニッチ・ヴィレッジ地区のジャズクラブにてライブ録音されたもの。
スタンダードナンバーに加えて、今もライブの定番曲となっている自身のオリジナル楽曲も収録しており、作曲家としての才能も早くから発揮していたことが分かります。
落ち着いた雰囲気ながらも実にエモーショナルなサウンドは、夜に聴きたくなる音ですね。
同じく現代ジャズ界におけるトップ・ベーシストのアヴィシャイ・コーエンさん、ブラッド・メルドーさんとのトリオでも著名なドラマーのホルヘ・ロッシさん、といったカートさんにとっては同世代のプレイヤーたちが参加しており、今となっては非常に豪華な面々による若き日のプレイが楽しめるという点も見逃せません!
EUPHORIALOREEN

豊かな自然風景と調和して歌う姿が印象的なシンガー、ロリーンさん。
ヨーロッパ各国の歌手が参加するイベント『Eurovision Song Contest 2012』で優勝を果たしたことで、世に名を知らしめました。
スウェーデンの美しい自然にマッチしたアンビエントな雰囲気のメロディーと、情熱的なEDMサウンドをみごとに歌いこなしています。
アフガニスタンのためのスウェーデン委員会の大使を務めるなど、政治・社会問題に対しても活発に取り組んでいます。
ヨーロッパにおける数多くの音楽賞を受賞した彼女の歌声をぜひ聴いてみてください。
Eh, Eh (Nothing Else I Can Say)Lady Gaga

最近は女優としても活躍している、レディー・ガガ。
こちらの『Eh, Eh (Nothing Else I Can Say)』は2009年にリリースされました。
昔ながらのアメリカンポップスといった感じのメロディが印象的ですね。
まだ若かりし頃のレディー・ガガの音楽性を確認できるレアな作品です。
Electric ChapelLady Gaga

2011年のアルバム『ボーン・ディス・ウェイ』に収録されたナンバー。
ロックなサウンドから始まるこの曲は、女性の強さが表されたような歌詞とパワフルなガガの歌声が混じっています。
男前だけどちょっと繊細という、独特な雰囲気の楽曲です。
Everything Is EverythingLauryn Hill

ネオソウルというジャンルを代表する女性シンガーソングライター、ローリン・ヒルさん。
映画『天使にラブソングを2』でヒロインとして出演していたため、映画をキッカケに彼女を知ったという方も多いのではないでしょうか?
そんなローリン・ヒルさんの名曲といえば、こちらの『Everything Is Everything』を思い浮かべる方も多いと思います。
ヒップホップの要素がふんだんに盛り込まれたR&Bが非常にかっこいいので、ぜひチェックしてみてください。