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「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ

洋楽の世界には「E」から始まる珠玉の楽曲が数多く存在します。

オランダのダブヴィジョンとシック・インディヴィジュアルズによる躍動感あふれるプログレッシブハウスから、スコットランド出身のデヴィッド・バーンさんが奏でる独創的なポップチューン、そしてニューヨークのインディーポップデュオ、カフネが描く現代社会の心象風景まで。

国境を超えて響き渡る音楽の魔法に、心を委ねてみませんか?

もくじ

「E」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜320)

Eleanor RigbyJoan Baez

アメリカ・ニューヨーク出身、60−70年代の代表的なフォーク・シンガーだったジョーン・バエズの1967年夏リリースのアルバム「Joan」の収録曲です。

ビートルズのカバー曲で、原曲はオーケストラを導入し、クラシックとロックを融合した革新的な名曲でしたが、ジョーン・バエズのバージョンは簡素で静かなアレンジで、彼女の伸びのある歌声と相まって不思議な魅力を放っています。

Et si tu n’existais pasJoe Dassin

Joe Dassin – Et si tu n’existais pas (Lyrics Video)
Et si tu n'existais pasJoe Dassin

アメリカ出身のシンガーソングライター、ジョー・ダッサンさん。

ニューヨークで生まれたアーティストなのですが、家族の事情でヨーロッパにわたることになり、以降、フランスで活躍しました。

12歳からフランスで住んでいるため、発音もネイティブで、大学で修士号まで取っているため、リリックも非常に優れています。

こちらの『Et si tu n’existais pas』は、そんな彼の楽曲のなかで、最も大きなヒットを記録した作品です。

現在でもさまざまな言語を通してカバーされ続けています。

Energy FlashJoey Beltram

テクノ・ミュージックの歴史において最も重要なレーベルの一つ、R&Sレコーズから1990年にリリースされた大傑作!

アメリカはニューヨークが生んだテクノ・ミュージシャンのレジェンド、ジョイ・ベルトラムさんによる問答無用のテクノ・クラシックです。

10代前半からクラブ・カルチャーにどっぷり漬かっていたという早熟な才能を持ったジョイ・ベルトラムさんが作り上げたトラックは、当時はテクノ黎明期でありいわゆるレイブ・サウンドが全盛期であったという時代背景を考えると、どこにも属さない圧倒的なオリジナリティは本当に衝撃的ですよね。

力強いビートを軸として、自由奔放な電子音が縦横無尽に飛び交う怖いもの知らずな音作りながらも、全体的にクールな印象が残るのはやはりニューヨーク出身という出自が成せる業。

ExtrapolationJohn McLaughlin

1969年にイギリスのギタリスト、ジョン・マクラフリンさんによって発表されたアルバムがこちらです。

ジャズ・ロックの名盤といわれるこちらのアルバム、当時からするとかなり新しかったのではないでしょうか。

ジャズだけでなくクラシック、インド音楽など、いろいろなジャンルに精通していた彼の音楽は、フリージャズ、ロック、ファンクなどいろいろな要素を含んでいてどんなジャンルの人にも魅力的に映るのではないでしょうか。

EAT THE BASSJohn Summit

John Summit – EAT THE BASS (Official Lyric Visualizer)
EAT THE BASSJohn Summit

シカゴ出身のサミットさんは、独自のスタイルで世界中の大型フェスティバルをロックしてきたDJ兼プロデューサー。

古典的なハウスミュージックの要素に、テクノやテックハウスの要素を組み合わせた彼の音楽は、リスナーに多様な体験を提供しているのですね。

そんな彼の楽曲は、セダクティブなボーカルリフレインとエネルギッシュなビートが特徴的。

ダンスと音楽に没頭することを歌詞で強調しており、クラブやフェスでの盛り上がりを意図して作られた、2024年4月にBar 25 Musicからリリースされた作品です。

リズムへの強い欲求を表現しつつ、音楽に身を任せて踊ることを促すサミットさんらしい、まさに体全体で感じるダンスミュージック。

ダンスフロアで自由に楽しみたい方にぜひおすすめですよ!