「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。
どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
FloodLittle Simz

イギリスで最も有名なラッパーの一人、リトル・シムズさんが2025年5月に発売予定のアルバム『Lotus』から先行シングルを発表しています。
雷鳴のように轟くドラムビートに、彼女の唸るようなラップが重なり、まるで楽器のように声を操る表現力は圧巻。
南アフリカのムーンチャイルド・サネリーさんとオボンジャヤーさんをフィーチャーし、生々しくも催眠的なグルーヴを生み出しています。
マーキュリー賞受賞やブリット・アワード最優秀新人賞など輝かしい実績を持つ彼女は、2024年のグラストンベリー・フェスティバルでも称賛を浴びました。
本作は夜のドライブで聴きたい、没入感のある作品です。
FireAlessia Cara

カナダ出身のシンガーソングライターであるアレッシア・カーラさんが贈る、内なる情熱と自己成長の物語。
2025年2月にリリースされたアルバム『Love & Hyperbole』に収録された本作は、彼女自身が作詞作曲を手掛けた渾身のR&Bナンバーです。
2015年のデビュー以来、グラミー賞最優秀新人賞を受賞するなど、世界的な評価を得てきた彼女の音楽性が遺憾なく発揮されています。
力強くも繊細なボーカルと、キャッチーなメロディーラインが融合した楽曲は、困難に立ち向かう勇気と希望を象徴的に表現しています。
若者の葛藤や成長をリアルに描写する彼女の世界観は、夢や目標に向かって歩む全ての人の心に響くでしょう。
firebirdCovet

カリフォルニア州出身のインストゥルメンタル・プログレッシブロックバンド、Covetは、ギタリスト兼ボーカリストのイヴェット・ヤングさんを中心とした3人組。
マスロックとプログレッシブの要素を絶妙に融合させた彼らは、2015年のデビューEP『Currents』で早くもシーンの注目を集めました。
複雑なリズム構成と変拍子、そしてタッピング奏法を多用した流れるようなギターラインが織りなす独自のサウンドは、技巧派ながらも心地よい余韻を残すのが魅力です。
クラシック音楽のバックグラウンドを持つイヴェットは、入院中にギターを独学で始めたという感動的なエピソードも。
2018年と2023年には来日公演を果たし、日本のファンとの絆も深めています。
テクニカルな演奏を好む方はもちろん、感情豊かな音楽を求める方にもぜひ聴いていただきたいバンドです。
Friends (feat. ScHoolboy Q)Mac Miller

日本語を含む異国情緒あふれる一曲がアメリカのラッパー、マック・ミラーさんの作品に登場します。
2014年5月に発表されたミックステープ『Faces』に収録された本作は、スクールボーイ・Qをフィーチャーした友情を綴った楽曲。
リラックスしたジャズ調のビートに乗せて、二人のラッパーが成功の裏側にある孤独感や真の友情の価値を率直に語りかけてきます。
「友達が必要だ」という心からの叫びが随所に現れ、表面的な成功だけでなく心の平穏を求める姿が痛いほど伝わってきますね。
成功への葛藤や家族への責任感を描写した歌詞は、一聴しただけでは気づかない深みがあります。
落ち着いた環境で聴いて、その言葉の重みを感じ取ってみてください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
Follow Your DreamsPozer

イギリスのロンドンを拠点に活動する次世代のラッパー、ポーザーさんのデビューEP『Against All Odds』から目が離せません。
1998年生まれの彼は、10代の頃から地元のフリースタイルバトルやライブイベントで頭角を現してきました。
2025年2月に発表された本作には、シンプルかつエネルギッシュなドラムとベースが印象的なミドルテンポの楽曲4曲が収録されています。
エレクトロニックな要素も織り交ぜた現代的なサウンドと、夢を追い求めることの意味を問いかける鋭いリリックが見事に調和しており、ストリートの空気感を身近に感じることができますよ。
本作は、スポーツやモチベーション向上に関連したコンテンツとの親和性も高く、目標に向かって頑張りたい時にぴったりな一枚となっています。
Fat Juicy & WetSexyy Red & Bruno Mars

官能的で挑発的な歌詞とリズミカルなビートが印象的な楽曲が、セクシー・レッドさんとブルーノ・マーズさんのコラボで誕生しました。
アメリカのヒップホップシーンで注目を集めるセクシー・レッドさんと、世界的ポップスターのブルーノ・マーズさんが織りなす独特の世界観が魅力的です。
2025年1月にリリースされたこの楽曲は、ストリップクラブの雰囲気を彷彿とさせるサウンドと、大胆な歌詞で話題を呼んでいます。
ミュージックビデオには、レディー・ガガさんやBLACKPINKのロゼさんも出演しており、豪華な共演陣にも注目が集まっています。
パーティーシーンを盛り上げたい方や、刺激的な音楽を求めている方におすすめの一曲です。
FlyWishy

インディアナ州インディアナポリス出身のインディー・ロックバンド、Wishyが2025年2月に甘美なドリームポップを発表しています。
2021年の結成から勢いを増す彼らのサウンドは、元HoopsのケビンKさんをはじめとする実力派メンバーによる重層的なギターワークと、ニーナPさんの透明感のある歌声が織りなす極上のメロディが特徴です。
本作は4月に控えるEP『Planet Popstar』のリードシングルで、愛と感謝をテーマにした心温まる楽曲となっていますね。
スマートフォンのCMでも起用され、若い世代を中心に注目を集めています。
ドリーミーなサウンドに癒されたい方や、現代的なインディー・ロックに興味がある方にぜひおすすめしたい一曲です。