「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。
どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
For My Hand feat. Ed SheeranBurna Boy

「僕の手をにぎって」というシンプルな歌詞が何度も繰り返される『For My Hand feat. Ed Sheera』。
本作は、ナイジェリア出身のシンガーソングライター、バーナ・ボーイさんが、同じくシンガーソングライターのエド・シーランさんをフィーチャーしたミドテンポのオシャレなナンバーです。
2人が生み出すシンプルなグルーブとても聴きやすく、特に「洋楽のラブソングを聴いてみたいけど、洋楽って難しそう……」とためらっている方は、一度この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
Feel So CloseCalvin Harris

アゲアゲなパリピのイメージが強いEDMですが、静かな日常にもフィットする名曲があります。
カルヴィン・ハリスさんの楽曲は、その代表格。
ゆったりとしたテンポに乗せて、切なくも力強いメロディが胸を打ちます。
彼の歌声とシンセサイザーが織りなすハーモニーは、まるで温かい太陽のよう。
2011年8月にリリースされたこの曲は、イギリスで2位、アメリカでは12位を記録する大ヒットとなりました。
パーティーシーンのみならず、ドライブや作業中のBGMとしてもオススメです。
この曲を耳にすれば、EDMに対する認識が変わるかもしれません。
Future DaysCan

ドイツのケルンで誕生したカンは、クラウトロックのパイオニアとして知られる実験的なロックバンドです。
1968年に結成され、即興演奏やテープ編集を取り入れた独自のサウンドで注目を集めました。
代表作『Tago Mago』や『Ege Bamyasi』は、音楽的に高く評価されています。
1971年11月には、17時間にも及ぶマラソンコンサートを行うなど、常識を覆す活動で話題を呼びました。
カンの音楽は、ジャズやファンク、ミニマルミュージックの要素を融合させた独特なものです。
実験的な音楽に興味がある方や、ロックの新しい可能性を探求したい方におすすめのバンドですよ。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(221〜230)
Forever ChangedCarrie Underwood

心に響く感動的なバラードとして知られるこの楽曲は、キャリー・アンダーウッドさんが2012年5月にリリースしたアルバム『Blown Away』に収録されています。
家族の絆や愛情、そして記憶を失っていく母親の姿を描いた歌詞は、多くのリスナーの胸を打ちます。
アンダーウッドさんの力強くも繊細な歌声が、人生の重要な瞬間や避けられない変化を美しく表現しており、聴く人の心に深く刻まれる1曲となっています。
本作は、家族との思い出を振り返りたい時や、大切な人への感謝の気持ちを込めて聴きたい時におすすめです。
FYSChlöe

1998年7月1日生まれのアメリカ出身シンガーソングライター兼レコードプロデューサー、クロエ・ベイリーさん。
妹のハレー・ベイリーさんとの「Chloe x Halle」名義での活動でその名を広く知られるようになったクロエさんですが、2021年にはスクリプトポッドキャスト『Electric Easy』への出演、2023年3月31日にはソロデビューアルバム『In Pieces』をリリースするなど、ソロアーティストとしての活動にも積極的です。
そんな彼女の新曲『FYS』は2024年3月1日に発表されたもので、素材的なものに惑わされない愛をテーマにしているのが印象的。
深い愛情と情熱を物語るような歌詞とオルタナティブなR&Bのサウンドに乗せて、クロエさんの熱のこもったボーカルが冴えわたっています。
物質主義を超えた本当の意味での繋がりを求める、クロエさんの新たな音楽的挑戦とも言えるでしょう。
Fall Into YouDaniel Seavey

新進気鋭のシンガーソングライター、ダニエル・シーヴィさん。
彼のアルバム『Dancing In The Dark』は聴きましたか?
その中でもとくにロマンチックな曲として『Fall Into You』を紹介したいと思います。
こちらは恋人の存在を、暗闇の中の光に例える内容です。
前半はしっとりとハイトーンボイスで、後半は王道のロックといった雰囲気での歌唱を楽しめますよ。
全体的には爽やかな印象なので、リラックスしたいときに聴いてみてくださいね。
For All We KnowDonny Hathaway

1970年代のニュー・ソウル・ブームをマーヴィン・ゲイさんやスティービー・ワンダーさんとともに盛り上げたシンガー・ソングライター、ダニー・ハサウェイさん。
クラシック出身のソウルシンガーということもあり、当時のブラックミュージック・シーンでは異色の存在でした。
そんな彼の作品のなかでも、特にエモい作品が、こちらの『For All We Know』。
もともとはジャズのスタンダード・ナンバーなのですが、ダニー・ハサウェイさんのアレンジによって、全く違う雰囲気に仕上げられています。
淡い雰囲気が印象的なボーカルがエモい空気を見事に作り上げている名曲です。