「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
音楽の扉を開く「F」から始まる楽曲の魅力に、心躍る瞬間が訪れます。
アメリカのエヴァネッセンスとK.フレイさんが紡ぎ出す勇気の歌声、イギリスのプレジデントが放つ重厚なメロディ。
オウル・シティの幻想的なシンセサウンドから、オランダのサム・フェルドさんが奏でる波のような心地よいリズムまで、色とりどりの音楽があなたの心を優しく包み込みます。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜400)
FireworksMitski

ニューヨークを拠点に活躍しているシンガーソングライター、Mitskiさん。
日本にルーツを持つ彼女ならではともいえる曲が『Fireworks』です。
こちらは夏の日の悲しいできごとについて描く歌詞です。
その舞台は屋内なのですが、悲しみに暮れていると外から花火の音が聞こえてくるという演出が盛り込まれています。
これは外で花火を見ているであろう人たちの楽し気な様子と、主人公の悲しみを対比して描いているのではないでしょうか。
Francis ForeverMitski

楽しい夏を過ごした分、秋になってむなしさに襲われているという方もいるのではないでしょうか。
そこで紹介したいのが『Francis Forever』です。
こちらはシンガーソングライターのミツキさんが歌う作品。
秋の優しい日差しの中、愛する人と過ごした夏を振り返り、秋の孤独な自分と比較するという内容に仕上がっています。
パワフルな歌声も相まって、胸が締め付けられますよ。
ちなみにYouTubeではアコースティックバージョンが公開されていて、そちらもオススメです。
FrozenMolly Zenobia

ダークでかっこいい作品として特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Frozen』。
本作を歌っているのは、アメリカ出身のシンガーソングライター、モリー・ゼノビアさんです。
非常にマイナーな歌手のため、ご存じの方は非常に少ないと思いますが、彼女の作品はどれもダークでかっこいい世界観に仕上げられています。
本作はその中でも特に秀逸な作品で、ヴァンパイアをイメージさせるようなダークでオシャレなかっこいい曲調にまとめられています。
FishbrainMount Kimbie

ロンドン発のエレクトロニックデュオ、マウント・キンビーから2024年4月にリリースされる新作の先行シングルが、自己探求や変化への渇望をテーマにした内省的な楽曲となっています。
7年ぶりのアルバム『The Sunset Violent』に収録される本作は、エレクトロニカとインディーミュージックを融合させた斬新なサウンドが特徴的。
南アフリカのアーティストにインスパイアされたディストピア的な映像も話題を呼んでいます。
環境問題への言及も含まれており、現代社会の複雑さを反映した歌詞にも注目です。
2024年春からの北米ツアーでは、ニューヨークやロサンゼルスでの公演も予定されていますよ。
f1 racer (feat. Kučka)Mount Kimbie

近年、さまざまなジャンルがヒップホップから影響を受けていますが、テクノも例外ではありません。
こちらの『f1 racer (feat. Kučka)』をリリースしたマウント・キンビーはポスト・ダブステップと呼ばれる、ダブステップにR&Bやヒップホップといった要素をミックスさせたジャンルを得意としています。
この曲をじっくりと聴いてみると、楽曲のいたるところにトラップの名残が感じられますね。
現代的なテクノを味わいたい方は必見の1曲です。