「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。
どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
face.Static Dress

ポストハードコア、スクリーモ、エモといったジャンルを融合した独特のスタイルを持つイギリスの注目バンド、Static Dressが存在感のある新作を公開。
自動車事故を恋愛関係の崩壊のメタファーとして用いる巧みな表現力と、激しいギターリフと情感溢れるボーカルの融合は、バンド史上最も完成度の高い仕上がりを見せています。
2022年のアルバム『Rouge Carpet Disaster』以降の精力的な活動の中で、バンドはメンバーチェンジを経て、現在は5人編成となりました。
本作と共に公開されたシュールレアリスティックな映像作品にも注目が集まっており、2025年4月からアメリカで開催されるヘッドラインツアー「Crying Across The USA」を前に、さらなる飛躍が期待されます。
人間関係の複雑さや内面の葛藤に共感を覚える方に強くお勧めしたい一曲です。
FeralToken

マサチューセッツ州セーラム出身のラッパー、トークンさん。
幼少期に言語障害を抱えながらも、その困難を乗り越えるため詩を書き始め、そこからラップの世界へと進んでいきました。
2015年10月に公開したビデオ「No Sucka MCs」が3日で50万回以上の再生数を記録し、マーク・ウォールバーグさんらからも注目を集めたことで一躍有名になったアーティストです。
2025年4月に新アルバム『I’m Not Supposed To Be Here』からの先行シングルがリリースされました。
ダークな雰囲気を持つトラックに乗せた高速ラップとリズミカルなフローが印象的な一曲で、自己の内面を見つめ直すような内省的な歌詞も心に響きます。
孤独な夜にリスナーの心に寄り添うようなサウンドは、深い共感を呼ぶことでしょう。
fatherJim Legxacy

イギリス出身のジム・レガシーさんは、ラップ、R&B、ソウル、インディーロックなど、様々なジャンルを融合させた独自のスタイルで注目を集めているアーティストです。
2025年2月にリリースされた楽曲は、カシー、ジョー・スタンレー、YTとの共同プロデュースで手掛けられており、多彩な音楽性とメロディアスなフローが見事に調和した秀作となっています。
本作は、2023年にリリースされたアルバム『ten』や『homeless n*gga pop music』などに続く彼の新たな表現として、ヒップホップやR&Bを基調としながらも、実験的で革新的なサウンドが特徴となっています。
深夜のドライブや一人の時間など、静かに音楽に浸りたい瞬間にぴったりの一曲ですね。
FUFNJade

イギリス出身のプロデューサーやソングライターと手を組み、エレクトロポップとディスコの要素を融合させた音楽性で注目を集めているジェイドさん。
Little Mixのメンバーとして培った表現力と、ソロならではの新鮮な魅力が光る作品は、切ない別れと強い決意を込めたエモーショナルな一曲となっています。
イタリアの高級ブランドFENDIの「マンマ バゲット」キャンペーンでも起用され、2025年2月からその魅力を世界中に届けています。
力強いビートとポップなメロディが印象的な本作は、心に秘めた感情を解き放ちたい時や、新たな一歩を踏み出したい時にぴったりの一曲です。
Fire and RainJames Taylor

アメリカ出身のジェイムス・テイラーさんが贈る温かみのある歌声とアコースティックギターの優しい響きが心に染み入る名曲です。
幼馴染との別れ、薬物依存との闘い、そして音楽活動での挫折など、人生の辛い経験を誠実に綴った歌詞は、聴く人の心に深い共感を呼び起こします。
1970年8月、アルバム『Sweet Baby James』からの1曲として世に送り出された本作は、ビルボードチャートで3位を記録する大ヒット曲となりました。
アニメ『ザ・シンプソンズ』での楽曲使用や、テイラー・スウィフトさんとのデュエットなど、世代を超えて愛され続けています。
穏やかなメロディーと深い歌詞は、心に癒しを求める人々の心の支えとなることでしょう。
fragileAXTY

ブラジルはサンパウロを拠点とするメタルコアバンド、AXTYが2025年2月に見事なソリッドロックを発表しています。
エネルギッシュな破壊力と繊細な感情表現が織りなす本作は、重厚なサウンドとともに深い心の襞に迫るメッセージ性の高い楽曲となっていますね。
2021年にアルバム『Helpless』でスポットライトを浴び、以降も『Unbreakable』『Hannya』『dismay』と着実にディスコグラフィーを積み重ねてきた彼らの、4枚目のアルバムに収録予定の2ndシングルとなります。
ヘヴィなサウンドと内面的な心情を見事に調和させた本作は、心に響く音楽を求めるリスナーにおすすめの1曲と言えそうです。
Forever YungYung Lean

メランコリックな旋律とトラップビートを融合させたクラウドラップの先駆者、スウェーデンのヤング・リーンさん。
2013年の『Ginseng Strip 2002』でインターネットを通じて世界的な人気を獲得し、以来独自の音楽スタイルを築き上げてきました。
アルバム『Jonatan』の先行曲として2025年2月に発表された本作では、これまでの幻想的で過激なライフスタイルを描いてきた姿勢から一転。
内省的で静謐な雰囲気を纏いながら、過去の自分との決別と新たな表現への挑戦を象徴的に描き出しています。
ミュージックビデオの撮影にはブダペストで100人を超えるファンが参加し、過去の自己を葬るシーンは彼の音楽的な進化を強く印象付けています。
静かな変革を求める心に寄り添う一曲です。