「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「F」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「F」で始まる英単語といえば「Fun」「From」「Forever」などなど、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるキッカケにもなるんですよね。
どんな曲があるのか楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「F」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
For The MoneyRick Ross, Pharrell Williams

ヒップホップ界の「ボス」として君臨するアメリカのリック・ロスさんと、天才プロデューサーのファレル・ウィリアムスさんがタッグを組んだ一曲。
本作は単なる富の誇示ではなく、「成功の先にある遺産をどう築くか」というリック・ロスさんの哲学が込められた、力強いメッセージソングです。
彼の揺るぎないマインドセットが、ファレルさんによる洗練されたトロピカルなビートに乗ることで、聴く者の野心に火をつけますよね。
2025年6月に公開された本作は、デビュー20周年を目前に控える彼の新章の始まり。
成功を掴むための強い意志が欲しいとき、この曲が「恐れず進め」と背中を押してくれるような気がしませんか?
FORGONEQuadeca

YouTubeでの活動を起点に、ラップからフォークトロニカ、アートポップへと音楽的な探求を深めているアメリカのアーティスト、クエイデカさん。
彼はカリフォルニア州ロサンゼルスを拠点とし、自己の内面を深く掘り下げるリリックで多くのリスナーの心を掴んでいます。
2025年6月にリリースされた本作は、約8分にも及ぶ壮大なピアノバラードなんですよ。
失われた関係への追憶と、赦しを求める心の機微が、美しい旋律、荘厳なコーラス、そしてクライマックスのドラムに乗せて痛切に表現されていて、胸を打ちますね。
この楽曲は、2025年7月リリースのアルバム『Vanisher, Horizon Scraper』からの先行シングルで、彼自身のレーベル「X8 Music」からの作品です。
クエイデカさん自身が監督したミュージックビデオも公開されています。
一人静かに音楽と向き合いたい時や、感情を揺さぶる芸術的なサウンドに浸りたい方にぴったりの一曲と言えそうです。
FearlessPRESIDENT

2025年5月に衝撃のデビューを飾ったイギリス発の謎多き覆面バンド、プレジデント。
正体不明ながら音楽シーンで注目を集めていますね。
マスクと匿名性を貫き、ストレートなメタルコアを追求しています。
2025年6月リリースのセカンドシングルは、デビューから約1ヶ月というスピード感も話題のメロディアスかつアグレッシブなヘヴィロックチューンです!
攻撃的リフと強靭なビート、エレクトロ要素や映画的な演出が織りなす重厚なサウンドがかっこいいですね。
デビュー作『In the Name of the Father』に続く本作。
2025年6月にはDownload Festivalへの出演も控えています。
メタルコアやハードロックが好きで、話題のバンドの勢いを体感したい方はぜひチェックしてみてください。
FinestYoungboy Never Broke Again

幼少期に首の骨を折る大けがを経験し、額に傷跡が残るという壮絶な過去を持ちながら、2010年代後半からヒップホップシーンを席巻してきたアメリカ・ルイジアナ州出身のヤングボーイ・ネヴァー・ブローク・アゲインさん。
彼の音楽は、生々しいリリックと独特のメロディックなフロウが融合し、2023年にはXXLアワードで「The People’s Champ」を受賞するなど、若者から絶大な支持を集めているんですね。
そんな彼が、困難を乗り越え2025年3月に新たなスタートを切った後に届けてくれたこの楽曲は、彼の内面やこれまでの歩みが凝縮された、聴く者の心を揺さぶるエモーショナルな一作。
2025年5月にリリースされた本作は、音楽的進化と再起を見事に示しており、彼のファンはもちろん、魂に響くヒップホップを求める方にこそ聴いてほしい名ナンバーと言えるでしょう。
FloatJada Facer

ユタ州出身で女優としても活動するジャダ・フェイサーさんの癒しに満ちた楽曲が、夏の穏やかな時間を彩ってくれます。
2025年4月にリリースされた本作は、自身の初のEP『First Love』にも収録されたフォーク・ポップナンバーで、感情豊かな歌詞と穏やかなメロディが心に染み入る1曲です。
ジャダさん自らが作詞・作曲に携わり、人生のさまざまな経験を通じた成長と自己発見の物語を描いています。
夏の夕暮れ時のドライブや、一人でゆったりと過ごしたい時間にピッタリな楽曲です。
FirefliesOwl City

美しいシンセポップサウンドに包まれた幻想的な世界観で、多くのリスナーを魅了したアメリカ出身のアダム・ヤングさんによるエレクトロニカプロジェクト、オウル・シティの代表作です。
本作は不眠症に悩まされていた彼が、ミネソタでのキャンプ中に目にした蛍や流星群からインスピレーションを得て制作されました。
2009年7月に公開された楽曲は、ビルボードHot 100で2週連続1位を獲得し、世界各国でチャートトップに立つ大ヒットを記録しています。
夏の夜に輝く小さな光たちへの憧憬を歌った詩的な歌詞と、1980年代風の印象的なシンセラインが織りなす夢想的なサウンドは、静かな夜のひとときや自然の美しさに心を奪われる瞬間にぴったりです。
Fine On The OutsidePriscilla Ahn

アメリカ出身のシンガーソングライター、プリシラ・アーンさんが2005年に制作した楽曲がスタジオジブリの映画『思い出のマーニー』の主題歌として起用されて話題となりました。
内面の孤独感と外面の強がりを対比させた歌詞が印象的で、友人が少なく寂しさを抱えていた少女時代の心情を繊細に描写しています。
2014年7月にシングルとして発売され、映画のエンディングで流れることで多くの視聴者の心に響きました。
本作はアーンさんの透明感ある歌声とアコースティックギターのシンプルな伴奏が特徴的で、孤独を感じた経験がある方や静かな時間を過ごしたい方にオススメの1曲です。





