「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「G」から始まる洋楽の世界では、アメリカのアリシア・キーズさんが歌う情熱的なエンパワーメントソングから、イギリスのインコグニートが奏でる洗練されたアシッドジャズまで、多彩な音楽が心を揺さぶります。
ドイツのエニグマによる壮大な宇宙的サウンド、カナダのソフィア・カマラさんが紡ぐ爽やかなサマーポップなど、ジャンルを超えた魅力的な楽曲が新たな感動を届けます。
「G」から始まるタイトルの洋楽まとめ(401〜420)
Give Up The Funk (Tear The Roof Off The Sucker)Parliament-Funkadelic

1970年代に大活躍したファンク・バンド、Pファンク。
ややこしいのですが、Pファンクは1つのバンドを意味する名前ではなく、パーラメントとファンカデリックという2つのバンドの総称で、2つのバンドが一緒になり、いくつもの楽曲をリリースしています。
そんなPファンクの魅力はなんといっても、印象的なフレーズではないでしょうか?
キャッチーでインパクトの強い作品が多く、現在でも多くのラッパーの楽曲でサンプリングされています。
Grown-Up Christmas List ft. Kelly ClarksonPentatonix

ダフト・パンクのメドレーをアカペラでリリースしたことで、世界的な人気をはくしたボーカルグループ、ペンタトニックス。
世界でもトップクラスのアカペラのテクニックを持っていますね。
そんなペンタトニックスと、アメリカン・アイドルの初代優勝者であるケリー・クラークソンさんがコラボをした楽曲が、こちらの『Grown-Up Christmas List ft. Kelly Clarkson』です。
アカペラとクリスマスソングの相性はバツグンなので、ぜひチェックしてみてください!
Games Without FrontiersPeter Gabriel

ロックバンド、ジェネシスの初代ボーカルとして知られるイングランド出身のアーティスト、ピーター・ガブリエルさん。
こちらの『Games Without Frontiers』は彼を代表する作品の1つです。
この楽曲は戦争に対して「子どもの遊びのようだ」という強烈な皮肉をこめた反戦曲で、当時の音楽シーンでは珍しい、戦争をテーマにしたリアルなMVで人気を集めました。
反戦曲というと日本では平和を歌う曲が主流ですが、海外では皮肉の効いた反戦曲も多いので、ぜひチェックしてみてください。
Gust of WindPharrell Williams

ファレル・ウィリアムスさんとダフト・パンクがコラボレーションしたのが『Gust Of Wind』です。
2014年にリリースされたファレルさんのアルバム『GIRL』に収録された、リリース前年に結婚した奥さまに向けた楽曲なのだとか。
ギターカッティングがファンキーなディスコ調のナンバーなんですよね。
ミュージックビデオではファレルさんとダンサーたちが、真っ赤な紅葉が咲き誇る森の中でパフォーマンスする様子が撮影されています。
Goodbye Blue SkyPink Floyd

女の子が空に飛行機が飛んでいる様子を母親に伝える場面から始まる『Goodbye Blue Sky』。
実はそれは爆撃機で、歌詞では、青空の下でも人々が逃げ隠れなければいけない戦争の悲惨さと、戦争が終わっても苦しみ続ける人々について表現しています。
1979年のアルバム『ザ・ウォール』に収録されており、ロジャー・ウォーターズさんが父を第二次世界大戦でなくした自身の体験に基づいて作った1曲です。
静かなギターサウンドが、悲しい歌詞をより引き立てますね。