「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(331〜340)
HOODLUMZ (ft. PlayThatBoiZay & A$AP Rocky)Denzel Curry

南部ヒップホップの影響を色濃く受けたエネルギッシュなビートが特徴的なこの楽曲。
デンゼル・カリーさんの独特なリリックとスタイルが光る本作は、都市の厳しい現実や個人の葛藤を赤裸々に描き出しています。
ストリートライフの厳しさとそれに立ち向かう強さをテーマにした歌詞は、リスナーの心に深く響くことでしょう。
2024年7月にリリースされたアルバム『King of the Mischievous South Vol. 2』に収録されているこの曲は、PlayThatBoiZayさんとA$AP Rockyさんをフィーチャーした強烈なトラック。
デンゼル・カリーさんの2024年の「Grey Day Tour」でも披露され、ファンを魅了しています。
都市生活の現実を直視したい方にぜひおすすめの一曲です。
HopeDESCENDENTS

カリフォルニア州マンハッタンビーチ出身のディセンデンツは、1977年結成のパンクロックバンドです。
初期はパワーポップ/サーフパンク寄りでしたが、1979年にミロ・オークマンさんがボーカリストとして加入し、メロディック・ハードコア・パンクへとシフト。
1982年9月にリリースされたアルバム『Milo Goes to College』で存在感を確立し、後のメロディック・ハードコアやポップパンクに多大な影響を与えました。
その後も『I Don’t Want to Grow Up』や『Enjoy!』などの名盤を世に送り出し、パンク、ポップ、サマリーなサウンドで多くのファンを魅了し続けています。
2024年には北米ツアーも予定されており、パンクの歴史に興味がある方にぜひチェックしてほしいバンドです。
Hunger PangsDestroy Rebuild Until God Shows

クレイグ・オーウェンズさんの実質的なソロプロジェクトとなったデストロイ・リビルド・アンティル・ゴッド・ショウズによる2024年5月リリースの新曲は、激情と葛藤を内包した歌詞と、ブレイクダウンを絡めたメロディックなサウンドが持ち味のポスト・ハードコアの真髄をついた1曲。
愛への飢えと欠乏感を歌い上げる、クレイグさんの叫びのようなボーカルが印象的です。
ハードでエモーショナルなサウンドは本作でも健在で、バンドの真骨頂が発揮されていますね。
ファンならずとも、激しさと切なさが同居する彼らの音楽世界にぜひ触れてみてください。
Houdini (Adam Port Mix)Dua Lipa

2023年11月にリリースされたデュア・リパさんの新作『Houdini (Adam Port Mix)』は、多彩な音楽性が魅力の1曲です。
さすがのデュア・リパさん、シックなヌーディスコと現代的なエレクトロニカが見事に融合して、これまでのイメージをさらに進化させた楽曲が完成しました。
アダム・ポートさんによるリミックスは、オリジナルの魅力を活かしつつも、新しいハウスフレーバーを加えており、クラブシーンでの反響も大きいでしょう。
心躍るポストディスコの響きは、どんな場面でも活気づけてくれること間違いなし。
聴き込むほどに新しい魅力が開ける、デュア・リパさんらしい奥深さがありますよ!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)
Had EnoughDuckwrth

ロサンゼルス出身のDuckwrthさんが2024年9月に発表した曲は、アルコールや薬物依存との闘いを赤裸々に描いた作品です。
ファンクとオルタナロックを融合させた独特のサウンドが印象的で、依存症の魅惑的でありながら破壊的な性質を巧みに表現しています。
この楽曲は、彼の3枚目のスタジオアルバムからの2作目のシングルとしてリリースされました。
自身の経験に基づいた内省的な歌詞は、依存と向き合う過程での痛みや喪失感を率直に描き出しており、聴く人の心に深く響くことでしょう。
ダックワースさんの音楽性の進化を感じさせる一曲といえそうです。
HigherEdenbridge

1998年にオーストリアで結成されたエデンブリッジは、そのエピックなシンフォニックメタルで世界にその名を轟かせています。
多彩な音楽性を持ち味とし、迫力あるプログレッシブなエピックからメロディアスなハードロックまで、幅広い楽曲で聴く者を魅了します。
特に、2008年リリースのアルバム『MyEarthDream』ではチェコ・フィルム・オーケストラの壮大なオーケストレーションをフィーチャーし、その音楽的野心の高さを見せつけました。
サビーネ・エデルスバッハーさんの表現力豊かなボーカルとアルネ・ストックハマーさんによる緻密な楽曲構成は、彼らの楽曲に深みと感情を吹き込みます。
クオリティの高い音楽と成長を続ける姿勢は、ファンだけでなく批評家からも高い評価を受けています。
HoudiniEminem

スリリングなビートと鋭いリリックで、エミネムさんの才能が光る一曲です。
アメリカ出身の彼が、過去の名曲をサンプリングしながら、新たな境地を切り開く姿勢は見事ですね。
魔術師フーディーニになぞらえた歌詞は、エミネムさんの音楽界からの「消失」と「復活」を暗示しているようです。
2024年5月にリリースされた本作は、アルバム『The Death of Slim Shady (Coup de Grâce)』の先行シングルとして注目を集めました。
ノリノリで聴きたい時はもちろん、エミネムさんの変化を感じたい方にもおすすめです。





