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「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。

「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。

どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!

「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)

HeroEnrique Iglesias

波乱に富んだ2000年代に、心に染みるバラード『Hero』で世界を魅了したエンリケ・イグレシアスさん。

2001年9月25日にリリースされた本作は、アダルトコンテンポラリーとラテンポップが融合した、ラテンポップシーンを象徴するバラードです。

愛する人に寄り添い、そっと支えたいという繊細な感情が描かれた歌詞は、リスナーの心に深く響くでしょう。

ラテンポップ特有の軽さも持ったバラードは、日本にはなかなかないので、ぜひチェックしてみてください。

Hat and BeardEric Dolphy

アルト・サックス、バス・クラリネット、フルートを自在に操るマルチ・リード奏者であり、独創的なスタイルでジャズ史における巨人としてその名を残すエリック・ドルフィーさん。

1964年2月に録音された『Out to Lunch!』は、全曲がドルフィーさんのオリジナル曲で構成されています。

ジャズの伝統とみずみずしい才能による革新性、フリー・ジャズらしい即興演奏と耳に残るフレーズが入り乱れるバンド・アンサンブルの妙は、自由奔放でありながらもがっちりした緻密性が感じ取れ、素晴らしい音楽体験を聴き手にもたらします。

ジャズの新しい可能性を感じたい方にぜひオススメの1枚ですね。

HalloweenFaun

FAUN – Halloween (Official Video)
HalloweenFaun

古代ケルトの祭りを現代に蘇らせる、FAUNの魔法のようなサウンド。

ペイガン・フォークの精神を色濃く反映した本作は、死者を敬い、自然との一体感を感じさせる神秘的な雰囲気に溢れています。

2022年4月にリリースされたこの曲は、アルバム『Pagan』の先行シングルとして注目を集めました。

古楽器と現代的なビートの融合、英語の歌詞が特徴的で、より広いリスナー層に訴えかけています。

ハロウィンパーティーの雰囲気作りに最適で、神秘的な世界観を楽しみたい方におすすめです。

Hey YouFeeder

イギリスが誇る国民的な人気バンドにして、日本人ベーシストのタカ・ヒロセさんが在籍していることでも知られるフィーダー。

1997年のアルバムデビュー以降、メンバーの死という悲劇を乗りこえながらも精力的な活動を続ける彼らが、2024年の3月に新曲『Hey You』を発表しました。

この楽曲はニューアルバム『Black/Red』に収録予定の先行シングルで、彼ららしいダイナミックなギターが鳴り響くアンセミックなナンバー!

変わらぬフィーダー節に思わず涙してしまう、アルバムへの期待も高まる名曲ですね。

Here’s The ThingFontaines D.C.

Fontaines D.C. – Here’s The Thing (Official Video)
Here's The ThingFontaines D.C.

アイルランドのポストパンク・バンド、フォンテインズDCがリリースした曲は、グランジとポップパンクの影響を感じさせる一曲。

機械的なギターとグリアン・チャットンさんのエモーショナルなボーカルが特徴的で、緊張感と不安感を表現しています。

2024年8月にリリースされた本作は、同年8月発売予定の4枚目のアルバム『ROMANCE』からの3rdシングル。

歌詞には「痛みと無感覚の間で揺れ動く」というテーマが込められており、感情的なつながりや個人的な葛藤、対人関係の複雑さを描写しています。

ミュージックビデオは90年代ホラー映画を意識した内容で、アイルランドのダンスコンペティションが舞台となっています。

HarpsichordFour Tet

イギリス・ロンドン出身のフォー・テットさんは、その実験的でありながらアクセスしやすい電子音楽で、世界中のリスナーを魅了しています。

2020年3月13日リリースのアルバム『Sixteen Oceans』に収録されたインストゥルメンタルトラック『Harpsichord』は、その名の通り、ハープシコードを思わせる独特の音色で、リスナーを幻想的な旅へと誘います。

独自の音楽的アプローチが豊かな情景や感情を描き出す本作は、日常を彩るおしゃれなBGMとして、また、リラックスしたいときに聴く音楽に最適!

Have You Ever Loved A WomanFreddie King

テキサス出身のブルース界の重鎮、フレディ・キングさん。

「ブルースの三王」の一人に数えられるギタリストにして、B.B.キングさんやアルバート・キングさんとは異なるスタイルを築き上げました。

「テキサスの弾丸」の異名を持つフレディさんのアグレッシブなギターは、ロックにも通じるフィーリングで多くのギタリストに影響を与えてきたのです。

1960年代に発表された『Hide Away』や『Have You Ever Loved a Woman』といったヒット曲は、今なお愛され続ける不朽の名曲。

ブルースとロックが融合した独自のサウンドを求めるファンにこそ、ぜひ聴いていただきたい偉大なアーティストです。