「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(351〜360)
Higher than the StarsElettra Storm

Elettra Stormの新曲『Higher than the Stars』は、圧倒的なパワーメタルの世界観を現代に伝える鮮烈な一作です。
クリスタル・エミリアーニさんのクリアで力強いボーカルが印象的で、緻密なギターリフやメロディックなソロが彼女の歌声を一層引き立てます。
デイヴィッド・スポルティエロさんの歌詞は、偉大なる存在への憧れと人間の本質を巧みに描写し、聴く者を壮大な物語へと導きます。
天を仰ぐような爽快感に満ちたこの曲は、新世代のパワーメタルの幕開けを告げるものとなるでしょう。
Heartbreak HotelElvis Presley

音楽史に輝く1956年の金字塔、エルヴィス・プレスリーさんの『Heartbreak Hotel』。
これは彼にとって初めてのRCAレーベルからのリリース曲であり、同時に彼のキャリアの中でも特に記憶に残る大ヒット作です。
孤独の淵をさまよう男性の心情をテーマにした楽曲は、全米チャートで7週間もの長きにわたりトップに輝きました。
後にグラミーの殿堂入りを果たし、ローリング・ストーン誌にも「史上最高の500曲」の一つに選ばれるなど、その衝撃は世界中に広がりました。
悲しみと寂寥感をヴォーカル全体にまとわせたエルヴィスさんの歌声は、聴く者に深い感動を与え続けます。
50年代のオールディーズを語る上で欠かせないこの1曲、今日の音楽シーンにも色褪せることなく響いていますね。
HeroEnrique Iglesias

波乱に富んだ2000年代に、心に染みるバラード『Hero』で世界を魅了したエンリケ・イグレシアスさん。
2001年9月25日にリリースされた本作は、アダルトコンテンポラリーとラテンポップが融合した、ラテンポップシーンを象徴するバラードです。
愛する人に寄り添い、そっと支えたいという繊細な感情が描かれた歌詞は、リスナーの心に深く響くでしょう。
ラテンポップ特有の軽さも持ったバラードは、日本にはなかなかないので、ぜひチェックしてみてください。
Hey YouFeeder

イギリスが誇る国民的な人気バンドにして、日本人ベーシストのタカ・ヒロセさんが在籍していることでも知られるフィーダー。
1997年のアルバムデビュー以降、メンバーの死という悲劇を乗りこえながらも精力的な活動を続ける彼らが、2024年の3月に新曲『Hey You』を発表しました。
この楽曲はニューアルバム『Black/Red』に収録予定の先行シングルで、彼ららしいダイナミックなギターが鳴り響くアンセミックなナンバー!
変わらぬフィーダー節に思わず涙してしまう、アルバムへの期待も高まる名曲ですね。
HandClapFitz and the Tantrums

TikTokで見かける彼らのアップビートな曲『HandClap』は、2016年リリース以来、世界中を魅了しています。
アメリカ出身のバンドが生み出す洋楽のリズムは、ただ踊るだけでなく、ダイエットダンスとしても注目されました。
そのキャッチーなメロディは多くの人々を動かし、動画のバックで流れるだけで幅広い世代の心をつかむ力があります。
また、バンドが活動を通じてTikTok上で共有するコンテンツは、ファンとのつながりを深め、曲の人気をさらに後押ししているんですね。
Happy BirthdayFlipsyde

Flipsydeの『Happy Birthday』は、ただのお祝いの曲ではない深いメッセージを持った1曲。
2005年12月27日にリリースされたこの曲は、中絶によって失った未来の子供へ向けた複雑な感情がテーマとなっており、普段は言葉にできない後悔や愛情をつづった歌詞が、聴く者の心に強く訴えかけてきます。
パーティーで流すには少し重たいテーマかもしれませんが、人生の大切な局面を見つめ直し、自分にとって何が価値あるのかを考えさせてくれる、意義深い楽曲です。
大切な人の誕生日には、いつもとは違う角度からのお祝いの歌を聴いてみてはいかがでしょうか?
HarpsichordFour Tet

イギリス・ロンドン出身のフォー・テットさんは、その実験的でありながらアクセスしやすい電子音楽で、世界中のリスナーを魅了しています。
2020年3月13日リリースのアルバム『Sixteen Oceans』に収録されたインストゥルメンタルトラック『Harpsichord』は、その名の通り、ハープシコードを思わせる独特の音色で、リスナーを幻想的な旅へと誘います。
独自の音楽的アプローチが豊かな情景や感情を描き出す本作は、日常を彩るおしゃれなBGMとして、また、リラックスしたいときに聴く音楽に最適!