「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(351〜360)
Have You Ever Loved A WomanFreddie King

テキサス出身のブルース界の重鎮、フレディ・キングさん。
「ブルースの三王」の一人に数えられるギタリストにして、B.B.キングさんやアルバート・キングさんとは異なるスタイルを築き上げました。
「テキサスの弾丸」の異名を持つフレディさんのアグレッシブなギターは、ロックにも通じるフィーリングで多くのギタリストに影響を与えてきたのです。
1960年代に発表された『Hide Away』や『Have You Ever Loved a Woman』といったヒット曲は、今なお愛され続ける不朽の名曲。
ブルースとロックが融合した独自のサウンドを求めるファンにこそ、ぜひ聴いていただきたい偉大なアーティストです。
Hard LifeFrench Montana

モロッコ生まれ、ニューヨーク育ちのラッパー、フレンチ・モンタナさんが新曲『Hard Life』を2024年2月19日にリリースしました。
この楽曲は、彼の過去の苦難と成功への道のりを描いた、非常に個人的な作品です。
『Hard Life』では、人生の困難を乗り越える強さと、目標達成のための犠牲と努力を瑞々しく描写しています。
フレンチ・モンタナさん自身のリアルな経験から生まれた歌詞は、多くの人に響くでしょう。
厳しい現実を経ても諦めずに前進する力を持つ人、またはそのようなインスピレーションを求めている人に特におすすめです。
彼の音楽キャリアを象徴する一曲を、ぜひ聴いてみてください。
Hands Of The ZodiacFu Manchu

サザンカリフォルニアのストーナーロック界の重鎮フー・マンチューが、6年ぶりの新作アルバム『The Return of Tomorrow』から先行シングル『Hands Of The Zodiac』をリリースしました。
ボーカルのスコット・ヒルさんの友人の天体に関する奇妙な予言をモチーフにしたこの曲は、デザートロックならではの重厚なドラム、サイケデリックなギターソロ、パーマ・チルなラップが融合した、バンドらしい骨太なサウンドに仕上がっています。
アルバムは2枚組で、ヘビーなファズサウンドとメロウな曲を分けて収録するという試みに挑戦。
友人の予言をユーモアたっぷりに料理し上げた、フー・マンチュー節が炸裂する1曲です。
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(361〜370)
Hemorrhage (In My Hands)Fuel

激しいギターリフと力強いボーカルが印象的な楽曲です。
失われゆく愛を必死に取り戻そうとする切実な思いが伝わってきます。
2000年9月にリリースされ、アルバム『Something Like Human』に収録されたこの曲は、フューエルのキャリアを決定づけた代表曲として有名です。
映画『Scream 3』でも使用されるなど、幅広い人気を博しています。
ストレスを発散したいときや、思い出に浸りたいときにピッタリの一曲です。
強烈なサウンドと感情的な歌詞が心に響くので、ぜひチェックしてみてください!
How Many BoogieFuma no KTR × SKRYU × WAZGOGG

MCバトルシーンで活躍を見せるラッパー、Fuma no KTRさん、SKRYUさんにトラックメイカーのWAZGOGGさんが共演した作品『How Many Boogie』。
現在、TikTokで大人気を見せている楽曲ですね。
ダンス動画やスタイリッシュなオチが見られる動画などで使われることの多い本作は、フックというよりもトラックのインパクトから人気を集めているようです。
フロウに定評のあるラッパー2人がつむぐ圧倒的なグルーヴが圧巻なので、ぜひチェックしてみてください。
Hard dreamsGesaffelstein

ジェザフェルスタインさんはフランス・リヨン出身の音楽家、DJ、音楽プロデューサーです。
16歳で音楽制作を始め、その後電子音楽界で独自の地位を確立。
ダークで脅威的なテクノが特徴ですね。
2013年のデビューアルバム『Aleph』、2019年の『Hyperion』に続く約5年ぶりのオリジナル音楽が、2024年3月1日にリリースされた『Hard dreams』です。
同曲は、3月29日にリリース予定の3枚目のアルバム『GAMMA』に収録。
本作は、愛の難しさと複雑さをテーマにしており、パンチの効いたシンセとベースラインにヤン・ワグナーさんのボーカルを乗せたダークウェーブレコードに仕上がっています。
愛の中での自己発見、内面の葛藤、美と混沌の間の緊張が見事に表現された、大人のためのダークでシュールな1曲です。
Hey JealousyGin Blossoms

1990年代のロックシーンを彩ったジン・ブロッサムズの代表曲といえば、切なさとメロディの鮮烈さが胸に迫るこの楽曲ですね。
アメリカのテンピで結成された彼らの音楽性は、バーズやトム・ペティの影響を色濃く感じさせます。
本作は1992年1月にリリースされ、のちにアルバム『New Miserable Experience』に収録。
失われた愛と後悔をテーマに、主人公の複雑な心情を巧みに描き出しています。
ダグ・ホプキンズの自伝的な要素を含む歌詞は、深い共感を呼び起こすでしょう。
失恋の痛みを抱えながらも前を向こうとする姿勢が、多くの人の心に響くはずです。