「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(371〜380)
Heaven Can WaitIron Maiden

ブリティッシュ・メタルの象徴的存在による、1986年9月のアルバム『Somewhere in Time』に収録された本作は、臨死体験をテーマにした壮大な楽曲。
7分42秒にわたる長尺の構成で、80年代特有のシンセサイザーを取り入れた壮大な雰囲気が特徴的です。
ライブパフォーマンスでは、観客との一体感を生むコーラスパートが印象的。
歌詞では、死に直面した時の現実感の喪失や天国への旅路が描かれながらも、「まだ死ぬのは早い」という強い意志が表現されています。
ライブの定番曲としても知名度の高い楽曲ですから、初心者の方もぜひチェックしてみてください!
Hell on EarthIron Maiden

2021年のアルバム『Senjutsu』のラストを飾るこちらの楽曲は、壮大なプログレッシブメタルの世界を繰り広げています。
11分を超える圧巻の長尺構成で、静かなイントロから徐々にテンポを上げていく展開は聴き手を引き込みます。
スティーブ・ハリスさんの巧みな作詞は、戦争や環境破壊といった現代社会の問題に切り込み、深いメッセージ性を持ちます。
ギャロップリズムや複数のギタリストによる華麗なソロなど、バンドの真骨頂とも言えるサウンドが詰まっています。
平和を希求する想いが込められた歌詞は、困難な時代を生きる人々の心に響くことでしょう。
How Many TimesJJ & The Mood

ロサンゼルスとシンシナティを拠点に活動するデュオ、JJ & ザ・ムードのデビューシングル。
ジャック・ショーグレンさんとジョーイ・ジョセフさんによるalt-discoコラボレーションプロジェクトの第一弾で、若かりし頃の性的衝動と、過去と現在をつなぐテーマを掲げた意欲作です。
Apple『iPhone 15 Plus』のCMソングにも抜てきされたことで、興味を持ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ノリの良いディスコサウンドに乗せて、10代の頃を思い出しながら今を楽しもうという、若者から大人まで幅広い層に響くメッセージが印象的。
ダンスフロアが盛り上がること間違いなしの1曲です。
HalloweenJP Ashkar

ハロウィンのダークな雰囲気を存分に楽しみたい方には、こちらの楽曲がぴったりです。
JP Ashkarさんが2021年11月にリリースしたこの曲は、リズミカルなアコースティックギターとハンドクラップのみ、というシンプルな構成ながらどこか不気味でハロウィンの夜を彷彿とさせます。
歌詞では、蜘蛛の巣や幽霊、吸血鬼といったモチーフが次々と登場し、聴く人を恐怖の渦に巻き込んでいきます。
本作は、ハロウィンパーティーのBGMとして使えば、会場の雰囲気を一気に盛り上げること間違いなし。
怖がりな人も、最後には「冗談だから」と安心できる、遊び心溢れる楽曲なのです。
HighJPB

ドイツ出身のJPBさんの作品『High』は、心の高揚感を表現したエレクトロニックミュージックです。
過去の経験から立ち直り、自分自身の強さを見出していく姿を描いた歌詞が印象的ですね。
2021年8月にリリースされた本作は、NCSレーベルから発表され、多くのコンテンツクリエイターに利用されています。
アップテンポなリズムとキャッチーなメロディが特徴で、前向きな気分を高めてくれる一曲。
自己実現を目指す人や、モチベーションアップしたい時にピッタリの楽曲です。
herJVKE

JVKEさんの本作は、ポップとエレクトロニカの融合が光る楽曲となっています。
ドリーミーで洗練されたサウンドが特徴的で、JVKEさんの感情豊かな歌声が心に響きます。
恋愛における幸福と別れの痛みをテーマに、個人的な体験に基づいた歌詞が多くのリスナーの共感を呼ぶことでしょう。
2024年8月30日にリリースされたこの曲は、アメリカ出身のJVKEさんの音楽的成長を感じさせる一曲です。
彼の代表曲「golden hour」がビルボードのHot 100で10位にランクインした経験を持つJVKEさんですが、本作でもその才能が遺憾なく発揮されています。
恋愛の喜びと悲しみを味わったことのある人なら、きっと心に響くはずです。
Heroes Tonight (feat. Johnning)Janji

2015年リリースの『Heroes Tonight』は、ジャンジさんが手掛け、ジョニングさんがフィーチャーされた楽曲。
EDMに分類されるこのヒット曲は、困難に立ち向かい、夢を追い求めるメッセージを伝えています。
リズムに乗せて訴えかける「誰でもヒーローになれる」といった内容のリリックは、まるでリスナー自身がヒーローになったかのような勇気を与えます。
SNS時代に最適なBGMとして、あなたの動画に活力と情熱を吹き込んでくれるでしょう。
様々な世代やシチュエーションにマッチする普遍的なエネルギーを感じられる一曲です!





