「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜430)
Hangar 18Megadeth

政府の陰謀と超常現象をテーマにした、スラッシュメタルの金字塔とも言える楽曲です。
アメリカのメガデスが1990年3月にリリースしたアルバム『Rust in Peace』に収録されました。
デイヴ・ムステインさんのシャープなリフと、マーティ・フリードマンさんとの息の合ったツイン・リードが印象的。
特にソロ・パートでは、次々と繰り出される高速フレーズの応酬に目を見張るはずです。
ギタリストの方なら、エイリアンの存在を匂わせる歌詞にも注目してみてください。
ヘヴィメタルが好きな方はもちろん、テクニカルなギター・プレイを堪能したい方にもおすすめの1曲です。
HuskMen I Trust

人気トリオのメン・アイ・トラストの新曲は、ドリーミーで内省的な雰囲気が魅力的です。
カナダ出身の彼ららしい、滑らかなサウンドと穏やかなメロディーが印象的。
2024年9月にリリースされたこの曲は、自己探求や感情的な葛藤をテーマにしており、痛みや孤独の中でも前に進む力を探し求める姿勢が描かれています。
バンドの独特な音楽スタイルは世界中のインディー音楽ファンから高い評価を受けており、今回の楽曲でもその魅力が存分に発揮されています。
落ち着いた雰囲気の中にも力強さを感じられる本作は、静かな夜にゆったりと音楽を楽しみたい方におすすめですよ。
Hold My HandMichael Jackson

愛と団結のメッセージを伝える心温まるポップバラードですね。
ほぼ完成していた状態で発見されたこの曲は、2010年11月にシングルとしてリリースされ、ビルボード・ホット100でトップ40入りを果たしました。
ビデオクリップでは、マイケル・ジャクソンさんのコンサート映像とともに、さまざまな世代のファンが手をつないでいる様子が描かれています。
人生のはかなさや、困難な時期を共に乗りこえることの大切さを歌った歌詞は、私たち誰もが共感できる普遍的なテーマです。
結婚式や披露宴で、愛する人と手を取り合い、未来への希望を分かち合いたい。
そんな思いを込めて聴いてほしい1曲です。
Hoochie Coochie ManMuddy Waters

アメリカのミシシッピ州で生まれたマディ・ウォーターズさんは、シカゴ・ブルースの代表的な存在として知られています。
幼少期から音楽に親しんだマディさんは、1943年にシカゴへ移住後、エレクトリック・ギターを取り入れた独自のブルース・スタイルを確立。
リトル・ウォルターさんやウィリー・ディクソンさんらと共演した楽曲の数々は、後のブルース・ロック勃興にも大きな影響を与えました。
『Fathers And Sons』や『Hard Again』など、後期の名盤も見逃せません。
ブルースやロックが好きなら、ぜひとも聴いておきたいアーティストですね。
Happy?Mudvayne

マッドヴェインは、特に初期は派手なルックスや圧倒的な演奏能力に裏打ちされたオルタナティブメタルとしての音楽性で、ファンの心をつかんで放しません!
彼らの音楽はデスメタルやジャズフュージョンなど、さまざまなジャンルの要素をつなげて独自の世界観を築いています。
特に2000年にリリースしたアルバム『L.D.50』は、新しい音楽の地平を開いた作品として称賛されました。
派手なメイクの印象が強いかもしれませんが、その実力は折り紙つき。
ビンセント・ヴァン・ゴッホやパブロ・ピカソといった芸術家からも影響を受け、彼らの曲には強烈なメッセージ性が感じられますよ。
過去に活動休止を経験したものの、2021年に復活を遂げたマッドヴェインにこれからも目が離せませんね!
HONEY (ARE U COMING?)Måneskin

イタリアのロックバンド、マネスキンは2016年にローマで結成されたバンドで、今や世界中のファンを魅了し続けています。
2023年1月にリリースされたばかりのシングル曲は、限りない愛への憧れを表現しながら、社会的な規範に挑戦するような内容となっています。
メンバーによると、この曲はロマンスだけでなく、彼らの旅と冒険へのインスピレーションも受けているんだとか。
リスナーそれぞれが自由に解釈できる歌詞は、愛の歌としてだけでなく、人生の旅と新しい体験への開放性を感じさせてくれます。
パワフルなサウンドにのせて繰り出されるメッセージは、聴く人の心に勇気を与えてくれることでしょう。
ロックバンドを始めたばかりという方にもおすすめしたい、エモーショナルな一曲です。
HOPENF

情熱的なビートとハートフルな歌詞が印象的なNFさんの楽曲は、運動会や体育祭のテーマソングとしてぴったりです。
アメリカ出身のラッパー兼シンガーソングライターであるエヌエフさんは、自身の経験から生まれる深い感情を音楽に込めることで知られています。
特に本作では、過去の自分と向き合い、新たな一歩を踏み出そうとする強い意志が感じられます。
彼は、名声や富ではなく、自分の信念に忠実であり続けることこそが真の成功だと訴えかけているのです。
フレックスが主流の現代ヒップホップシーンに対するアンチテーゼとも取れる本作。
やる気があふれるパンチラインが多いので、ぜひチェックしてみてください。





