「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「H」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを集めて聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそこれまで知ることがなかった曲と出会えたり、新たな発見があるかもしれません。
「H」で始まる英単語というと「Help」「Hello」「High」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも曲名に使われていそうですし、音楽が好きな方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは、どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「H」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)
HelloBlack Pumas

バンドアンサンブルのなかで響くベースの魅力を存分に味わえるのがブラック・プーマズの『Hello』です。
洋楽シーンを席巻する彼らは、サイケデリックソウルの新たな波をリードするバンドで、ベースの大胆かつスリリングな音色が堂々とした存在感を放っています。
2023年10月27日リリースのアルバム『Chronicles of a Diamond』に収録されたこの楽曲は、まさにソウルとサイケデリックの絶妙な融合。
グルーヴィーなベースラインがエリック・バートンさんの熱いボーカルを引き立てる。
ベース好きはもちろん、音楽ファンなら一度は体感すべきですよ!
Highway SongBlackfoot

1979年6月にリリースされた本作は、フロリダを代表するサザンロック~ブルースロックバンドであるブラックフットの代表曲であり、まさにアメリカ南部の魂が詰まった1曲です。
力強いギターリフと印象的なボーカルが、旅するミュージシャンの自由と孤独を見事に表現しています。
アルバム『Strikes』に収録され、ビルボードHot 100で26位を記録するなど、商業的にも成功を収めました。
サザンロックの魅力が凝縮された楽曲で、無限に続くハイウェイを走り抜ける高揚感を味わえます。
長距離ドライブの際にぜひ聴いてみてください。
きっと、あなたの心に響く1曲になるはずです。
Harlem ShuffleBob & Earl

ソウルとR&Bの要素を融合させた魅力的なダンスチューンが誕生しました。
ボブ&アールが1963年にリリースした本作は、ハーレム地区の活気あふれる精神や住民の奮闘を象徴的に表現しています。
ホーンセクションのイントロが印象的で、リスナーをニューヨークの街角へといざないます。
1990年にマーティン・スコセッシ監督の映画『グッドフェローズ』に登場して以降、広く認識されるようになりました。
ローリング・ストーンズによるカバーも有名です。
ダンスが好きな方や、60年代の音楽に興味がある方にピッタリの1曲です。
Have Yourself a Merry Little ChristmasBob Dylan

日本でも人気を集めるアメリカ出身のミュージシャン、ボブ・ディランさん。
ドスの聴いた声が特徴のアーティストですが、その歌い方は意外にも優しく、包み込むような感覚に包まれます。
そんな声を持った彼のクリスマスソングが、こちらの『Have Yourself a Merry Little Christmas』。
声によって迫力が演出されていますが、ボーカルラインは抑揚も高音も少ないシンプルなものなので、非常に歌いやすいと思います。
Harlem River DriveBobbi Humphrey

現在でも多くのリスナーやアーティストたちからリスペクトを集めているジャズフルート奏者、ボビー・ハンフリーさん。
ボーカリストとしても活躍していたため、彼女の楽曲に聞き覚えがあるという方は多いのではないでしょうか?
そんな彼女の名盤が、こちらの『Black and Blues』。
本作はドナルド・バードさんのアルバムの制作でも知られるマイゼル兄弟とタッグを組み、1973年にリリースされました。
クレジット上ではラリー・マイゼルさんが作曲したことになっていますが、実際はマイゼルさんが考えたコードにアドリブでハンフリーさんがメロディーを乗せていったそうです。