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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」から始まる楽曲に込められた思いは、時に切なく、時に力強く響きます。

エド・シーランさんとジャスティン・ビーバーさんが歌う心温まる共感、スイスのペイルフェイス・スイスが轟かせる魂の叫び、ウェールズのマリーナさんが解き放つ自己肯定のメッセージ。

アーティストたちの内なる声が、デスコアからエレクトロポップまで、多彩な音色となって心に届きます。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜340)

I Need a Manbarbara pittman

テネシー州メンフィス出身のバーバラ・ピットマンさんは、カントリー&ロカビリーの女性シンガー。

幼馴染のエルビス・プレスリーさんの影響で音楽の道へ進んだ彼女は、サン・レコードで数少ない女性アーティストとしてレコーディングを行いました。

1956年から1960年にかけて『I Need A Man』や『Two Young Fools in Love』など4枚のシングルをリリースしますが、レコード会社から十分なプロモーションを受けられず、商業的な成功には至りませんでした。

男性優位の音楽業界で、思うような活動ができなかったピットマンさん。

しかし2005年に67歳でこの世を去るまで、メンフィスを中心に精力的にライブ活動を続けました。

没後、ロカビリー・リバイバルの流れの中で再評価が進み、彼女の歌声は今なお多くのファンに愛されています。

I Feel GoodBeres Hammond

Beres Hammond – I Feel Good | Official Music Video
I Feel GoodBeres Hammond

ジャマイカ出身、レゲエ界の重鎮ベレス・ハモンドさんによる『I Feel Good』は、心地よいレゲエのリズムと温かな歌声が特徴の極上の1曲です。

2008年リリースのアルバム『A Moment in Time』に収録され、彼の多彩な音楽性と繊細な感情表現が光る作品として評価されています。

『I Feel Good』では、愛する人との幸福な瞬間を切り取り、その純粋な喜びをシンプルながらも力強い言葉で歌い上げています。

幸せな時間をゆったりと過ごしたいとき、または大切な人との特別な瞬間をさらに彩りたいときにオススメの曲です。

If I’m In Luck I Might Get Picked UpBetty Davis

1970年代に一世を風靡した女性ファンク・ミュージシャンであるベティ・デイビスさん。

パワフルな歌声と挑発的なパフォーマンスで知られ、ロック、ソウル、ジャズの要素を織り交ぜたファンク・ミュージックの先駆者的存在として高く評価されています。

ベティさんは、1973年にリリースされたデビュー・アルバム『Betty Davis』をはじめ、『They Say I’m Different』や『Nasty Gal』など、70年代半ばにかけて意欲作を発表。

これらの作品は、批評家から「他に類を見ないファンク」「優れたファンク・レコード」など絶賛されました。

元夫のマイルス・デイビスさんも、彼女の音楽的才能を高く買っていたようです。

ベティさんのファンクは、女性の力強さとセクシャリティを爆発させた表現力が魅力。

70年代という時代を色濃く反映しつつ、現代の音楽シーンにも通じる魅力を持っています。

I Was HereBeyoncé

Beyoncé – I Was Here (United Nations World Humanitarian Day Performance Video)
I Was HereBeyoncé

デュア・リパさんの『Dance The Night』は、勉強や仕事の効率を格段に上げるでしょう。

この曲は映画『ビーバー』のために特別に作られたもので、元気なディスコポップのリズムが特徴的です。

聴き手を鼓舞するような歌詞は、女性を強く支えるメッセージも含まれていますが、言葉を理解しなくてもそのテンポのよさで心が躍ります。

また、歌いやすい範囲の音域は、口ずさんで楽しむのにもぴったりです。

ぜひチェックしてみてください。

II MOST WANTEDBeyoncé, Miley Cyrus

Beyoncé, Miley Cyrus – II MOST WANTED (Official Lyric Video)
II MOST WANTEDBeyoncé, Miley Cyrus

現代音楽シーンにおける最強の歌姫ビヨンセさんと、彼女を深く尊敬していたという同じくトップシンガーのマイリー・サイラスさんの初コラボ曲は、若さと愛の輝きを讃えるバラード。

若い恋人たちの情熱と忠誠心を歌った本作は、I-405をふたりでドライブしながら未来への期待に胸を膨らませる様子を描写。

ふたりの特徴的なボーカルが絡みあいながら、曲がフックへと向かう展開は圧巻です。

カントリーへの憧憬を示しながらも独自の世界を切り開いた衝撃の新作『Act II: Cowboy Carter』に収録されており、アコギの音色とゴスペル調のアウトロが若者の純愛を祝福しているかのよう。

恋人とのドライブにぴったりの名曲ですよ。