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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜470)

Innocence Was Long ForgottenSwallow The Sun

SWALLOW THE SUN – Innocence Was Long Forgotten (OFFICIAL VIDEO)
Innocence Was Long ForgottenSwallow The Sun

フィンランドの重厚なドゥームメタルバンド、スワロウ・ザ・サンさんの新曲が2024年7月に登場しました。

深い感情と重い音像が特徴的な彼らですが、本作でも純粋さの喪失や長い時を超えた旅といったテーマを探求しています。

神々に忘れられた愛、夜の闇での苦悩など、象徴的な表現を通じて感情の深みに迫る一曲となっていますね。

バンドの創設メンバー、ユハ・ライヴィオさんの個人的な喪失体験が反映された楽曲で、メロディアスでありながら重厚な音楽性と詩的な歌詞が魅力的です。

暗い中にも美しさを感じる、ドゥームメタルファンには必聴の一曲となっていますよ。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(471〜480)

I’ve Got a DreamTangled Cast

Tangled – Cast – I’ve Got a Dream (From “Tangled”/Sing-Along)
I've Got a DreamTangled Cast

『塔の上のラプンツェル』は2010年に公開され、本作も同年発売のサウンドトラックに収録。

アメリカとイギリスで高い評価を受け、ミリオンセラーを記録しました。

映画のキャスト陣による歌声で紡がれる楽曲『I’ve Got a Dream』は、一見すると恐ろしげな風貌の酒場の常連たちが、それぞれ心の内に秘めた夢を熱唱するという予想外の展開が心を打ちます。

タフな外見に反して、繊細で多様な夢を抱く彼らの姿は、人は見かけによらないというメッセージを感動的に描き出しています。

ディズニー映画ならではのユーモアとファンタジーを堪能しつつ、人の内面の美しさと多様性について考えさせられる、子どもから大人まで楽しめる名曲です。

I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of ItThe 1975

イギリスのバンド、THE 1975の2枚目のスタジオアルバム『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It』は、UKロックの新たな地平を切り開いた作品です。

ポップロックからニューウェーブまで、幅広いジャンルを取り入れた野心的なサウンドが特徴的。

2016年2月にリリースされ、英国アルバムチャート1位を獲得しました。

アルバムに収録された楽曲は、複雑な人間関係や自己省察をテーマに、感染力のあるメロディと考えさせられる歌詞で多くのリスナーを魅了しています。

ライブパフォーマンスでも高い評価を受け、世界各地でのツアーを成功させたTHE 1975。

UKロックの新しい可能性を感じたい方にぜひオススメの一枚です。

I Want To Hold Your Hand (抱きしめたい)The Beatles

The Beatles – I Want To Hold Your Hand – Performed Live On The Ed Sullivan Show 2/9/64
I Want To Hold Your Hand (抱きしめたい)The Beatles

伝説的なロックバンド、ビートルズが1963年にリリースされたこの曲は、当時のティーンエイジャーたちの心をがっちりとつかんで離しませんでした。

恋する乙女の気持ちを代弁するようなロマンチックでキャッチーなメロディに乗せて、愛する人の手を握りたいというピュアな想いを歌い上げた歌詞が印象的。

誰もが一度は口ずさんだことがあるフレーズの数々は、今なお色あせることなく輝き続けています。

実はこの『抱きしめたい』は1964年に日本でのデビュー曲としてリリースされたのですよね。

その頃をよく知っている世代の方で、他のビートルズの楽曲よりも懐かしさや思い入れがあるという方もきっと多いのでは?

I Can’t Keep From Crying”The Blues Project

1966年11月に発売されたThe Blues Projectの2枚目のアルバム『Projections』は、ブルースロックの歴史に燦然と輝く名盤となりました。

本作収録の楽曲は、喪失と孤独をテーマに深い感情を込めて描かれており、ブルースの伝統とサイケデリックな要素が見事に融合しています。

Al Kooperさんの特徴的なヴォーカルとエネルギッシュなアレンジが印象的で、バンド全体の情緒的な演奏が聴く者の心を揺さぶります。

ブルース、ジャズ、フォーク、ソウルなど多様な音楽性を持ち合わせた本作は、当時のカウンターカルチャーと密接に結びつき、革新的なサウンドで音楽ファンを魅了しました。

心に響く歌詞と演奏を求める方、60年代の音楽に興味がある方にぜひおすすめしたい一枚です。

I’m a BelieverThe Monkees

1966年にアメリカで結成されたポップロックグループ、モンキーズ。

テレビ番組のために作られたものの、見事に音楽シーンで成功を収めたバンドです。

そんな彼らの代表曲の1つであり、1967年にリリースされて世界中で大ヒットを記録したのがこの楽曲。

軽やかなメロディに乗せて愛の素晴らしさを歌う、まさに青春そのものといった感じの名曲ですよね。

ニール・ダイアモンドさんが書いた歌詞を、モンキーズのメンバーが爽やかに歌い上げています。

本作はその後も長く愛され続け、2001年には映画『シュレック』のサウンドトラックにも採用されるほど。

時代を超えて多くの人々の心に寄り添う、まさに普遍的な魅力を持つナンバーだと言えるでしょう。

I’m a BelieverThe Monkees

The Monkees – Daydream Believer (Official Music Video)
I’m a BelieverThe Monkees

『I’m a Believer』は、アメリカのポップロックグループ「モンキーズ」が1966年に発表した楽曲で、愛に対する懐疑から真の愛を見つけた喜びへの変化を描いた曲調が印象的な名曲です。

この曲は1967年1月にリリースされるとすぐにヒットチャートを席巻し、様々なアーティストにカバーされるなど時代を超えて愛され続けています。

誰もが口ずさめる親しみやすいメロディーと、愛する人との出会いによって人生が一変するというテーマは、晴れやかな結婚式のBGMにもぴったりの1曲と言えるでしょう。