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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(461〜470)

I Prefer Your LoveSt. Vincent

聴く者の心に深く響く美しいメロディと、母への愛を描いた感動的な歌詞が印象的な楽曲です。

St. Vincentさんの4枚目のアルバム『St. Vincent』に収録され、2014年2月にリリースされました。

母親への愛と尊敬の念を表現した本作は、宗教的な愛よりも家族の愛を選ぶという衝撃的なフレーズで、母子の絆の強さを表現しています。

困難な状況でも母の愛に支えられる様子を歌った歌詞は、多くの人の共感を呼ぶことでしょう。

St. Vincentさんの感傷的なボーカルと、エレクトロニックとアートロックを融合させた独特のサウンドが、楽曲の魅力をさらに引き立てていますね。

母の日に聴きたい一曲としてもおすすめですよ。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(471〜480)

It’s Been AwhileStaind

Staind – It’s Been Awhile (Official Video)
It's Been AwhileStaind

マサチューセッツ州出身のロックバンド、ステインド。

アーロン・ルイスさんの個人的な経験から生まれた楽曲は、多くのリスナーの心に深く刻まれています。

自身の依存症との戦いを率直に綴った本作は、罪悪感や後悔、そして変化への渇望を表現しており、リスナーの胸に迫ります。

2001年8月にリリースされたこの曲は、アルバム『Break the Cycle』からのリードシングルとして大きな成功を収めました。

Billboard Hot 100で5位を獲得するなど、様々なチャートで上位にランクイン。

ポストグランジの名曲として今なお多くの人々に愛され続けています。

I Have Learned To Respect The Power Of LoveStephanie Mills

1980年代のR&Bシーンを代表する名曲のひとつで、ステファニー・ミルズさんのキャリアを決定づけた作品といえるでしょう。

愛の力を尊重することを学んだという歌詞のメッセージは、多くのリスナーの心に響きます。

力強いボーカルと感情豊かな歌唱が、曲の魅力をより一層引き立てていますね。

本作は1986年1月にリリースされ、ビルボードR&Bチャートで1位を獲得しました。

アルバム『Stephanie Mills』からのセカンドシングルとして発表された本作は、ミルズさんにとって記念すべき初のR&Bチャート1位となりました。

秋の夜長に、しっとりと聴きたい一曲です。

I Wrote Your Name (Upon My Heart)Sting

Sting – I Wrote Your Name (Upon My Heart) (Official Video)
I Wrote Your Name (Upon My Heart)Sting

イギリス出身の音楽界の重鎮スティングさんが、2024年9月に新曲を発表しました。

1950年代のロックのクラシックビート「Bo Diddley Beat」を取り入れた本作は、ブルース調のメロディに力強いボーカルが融合した魅力的な楽曲です。

永遠の愛を心に刻むという深いテーマを、シンプルで力強いロックバンドサウンドで表現しており、スティングさんの音楽性の集大成とも言えるでしょう。

2021年のアルバム『The Bridge』以来の新作となる本作は、9月17日から始まる北米ツアーのデビュー曲としても注目を集めています。

ロックやブルースが好きな方はもちろん、心に響く歌詞を求める音楽ファンにもおすすめの一曲です。

Innocence Was Long ForgottenSwallow The Sun

SWALLOW THE SUN – Innocence Was Long Forgotten (OFFICIAL VIDEO)
Innocence Was Long ForgottenSwallow The Sun

フィンランドの重厚なドゥームメタルバンド、スワロウ・ザ・サンさんの新曲が2024年7月に登場しました。

深い感情と重い音像が特徴的な彼らですが、本作でも純粋さの喪失や長い時を超えた旅といったテーマを探求しています。

神々に忘れられた愛、夜の闇での苦悩など、象徴的な表現を通じて感情の深みに迫る一曲となっていますね。

バンドの創設メンバー、ユハ・ライヴィオさんの個人的な喪失体験が反映された楽曲で、メロディアスでありながら重厚な音楽性と詩的な歌詞が魅力的です。

暗い中にも美しさを感じる、ドゥームメタルファンには必聴の一曲となっていますよ。

IrresistiblementSylvie Vartan

1968年に、フランスの歌姫シルヴィ・ヴァルタンさんが放った珠玉のラブソングです。

希望に満ちた歌声とともに、失われかけた恋を取り戻そうとする懸命な思いが胸に響きます。

夜明け後の日差しのように、愛の力がすべてを乗り越えていく、そんなメッセージが込められているんですね。

1968年にリリースされ、フランスではチャート13位、イタリアではトップ3入りを果たすなど各国で大ヒット。

ポール・モーリアさんらによるカバーも生まれました。

恋に悩んだ日々を思い出しながら、あの頃の気持ちに浸ってみるのはいかがでしょうか。

I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of ItThe 1975

イギリスのバンド、THE 1975の2枚目のスタジオアルバム『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful yet So Unaware of It』は、UKロックの新たな地平を切り開いた作品です。

ポップロックからニューウェーブまで、幅広いジャンルを取り入れた野心的なサウンドが特徴的。

2016年2月にリリースされ、英国アルバムチャート1位を獲得しました。

アルバムに収録された楽曲は、複雑な人間関係や自己省察をテーマに、感染力のあるメロディと考えさせられる歌詞で多くのリスナーを魅了しています。

ライブパフォーマンスでも高い評価を受け、世界各地でのツアーを成功させたTHE 1975。

UKロックの新しい可能性を感じたい方にぜひオススメの一枚です。