「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(471〜480)
I’m With The Band (feat. Beck)The Black Keys

アメリカはオハイオ州アクロン出身のロックデュオ、ザ・ブラック・キーズの新曲は、世界的なアーティストのベックさんをフィーチャーした楽曲で、2024年11月リリース予定のアルバム『Ohio Players (Trophy Edition)』に収録されます。
レトロなガレージロック風の音楽性に、ダン・オーバックさんの特徴的なボーカルが印象的。
歌詞では音楽業界やロックンロールライフスタイルへのアイロニカルな視点が表現され、パーティーや享楽的な雰囲気、そして自己破壊的な側面が描かれています。
本作はザ・ブラック・キーズとベックさんの再タッグで、ファンに新たな音楽体験を提供。
批評家からも高い評価を得ており、Uncut誌は「制作過程が楽しそうな雰囲気が伝わる作品」と賞賛しています。
I Can’t Keep From Crying”The Blues Project

1966年11月に発売されたThe Blues Projectの2枚目のアルバム『Projections』は、ブルースロックの歴史に燦然と輝く名盤となりました。
本作収録の楽曲は、喪失と孤独をテーマに深い感情を込めて描かれており、ブルースの伝統とサイケデリックな要素が見事に融合しています。
Al Kooperさんの特徴的なヴォーカルとエネルギッシュなアレンジが印象的で、バンド全体の情緒的な演奏が聴く者の心を揺さぶります。
ブルース、ジャズ、フォーク、ソウルなど多様な音楽性を持ち合わせた本作は、当時のカウンターカルチャーと密接に結びつき、革新的なサウンドで音楽ファンを魅了しました。
心に響く歌詞と演奏を求める方、60年代の音楽に興味がある方にぜひおすすめしたい一枚です。
I’m a BelieverThe Monkees

1966年にアメリカで結成されたポップロックグループ、モンキーズ。
テレビ番組のために作られたものの、見事に音楽シーンで成功を収めたバンドです。
そんな彼らの代表曲の1つであり、1967年にリリースされて世界中で大ヒットを記録したのがこの楽曲。
軽やかなメロディに乗せて愛の素晴らしさを歌う、まさに青春そのものといった感じの名曲ですよね。
ニール・ダイアモンドさんが書いた歌詞を、モンキーズのメンバーが爽やかに歌い上げています。
本作はその後も長く愛され続け、2001年には映画『シュレック』のサウンドトラックにも採用されるほど。
時代を超えて多くの人々の心に寄り添う、まさに普遍的な魅力を持つナンバーだと言えるでしょう。
I’m a BelieverThe Monkees

『I’m a Believer』は、アメリカのポップロックグループ「モンキーズ」が1966年に発表した楽曲で、愛に対する懐疑から真の愛を見つけた喜びへの変化を描いた曲調が印象的な名曲です。
この曲は1967年1月にリリースされるとすぐにヒットチャートを席巻し、様々なアーティストにカバーされるなど時代を超えて愛され続けています。
誰もが口ずさめる親しみやすいメロディーと、愛する人との出会いによって人生が一変するというテーマは、晴れやかな結婚式のBGMにもぴったりの1曲と言えるでしょう。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜490)
I’ll Be There for YouThe Rembrandts

友情の価値を歌い上げた、90年代を代表する名曲!
The Rembrandtsが1995年5月に発表した本作は、テレビシリーズ『フレンズ』のテーマソングとして世界中で親しまれています。
どんな困難な時も寄り添い合う仲間の存在を、キャッチーなメロディと温かみのある歌詞で表現しています。
アダルト・コンテンポラリーとメインストリーム・トップ40のビルボードチャートで首位を獲得し、15カ国でチャート入りする大ヒットとなりました。
友人との絆を感じたい時や、励ましが必要な時に聴くのがおすすめです。
気分を上げたい時のBGMとしても最適ですよ!
In the New YearThe Walkmen

新年の祝賀ムードにぴったりな楽曲として、アメリカでカルト的な人気を誇るバンド、ザ・ウォークメンの名曲をご紹介します。
2008年にリリースされたアルバム『You & Me』に収録されたこの楽曲は、インディーロック・ファンの心を掴んで離しません。
ハミルトン・レイサウザーさんの力強いボーカルと、印象的なオルガンの音色が織りなす情熱的なサウンドが特徴です。
「来年は素晴らしい年になる」という歌詞が、新しい年への希望を語りかけてくれます。
過去の問題や現状への不安を抱えつつも、未来への期待を失わない姿勢が、リスナーの背中を押してくれるはずです。
新年のスタートダッシュを切りたい方や、心機一転したい方におすすめの一曲です。
I Love You SoThe Walters

アメリカのインディーポップバンド、ザ・ウォルターズが2014年にリリースした楽曲は、深い愛情と葛藤を描いた切ない物語。
相手への強い愛着と、その人の行動に苦しむ主人公の複雑な心情が、温かいメロディとともに描かれています。
2021年にTikTokでバイラルヒットとなり、Spotifyで10億回以上のストリームを記録するなど、世界中で再評価された本作。
シンプルながらも感情的な歌詞と、心に響くメロディラインは、恋愛の苦しみを経験したことがある人の心に深く刺さるはず。
ザ・ウォルターズの再結成のきっかけとなった、まさに運命の1曲と言えるでしょう。





