「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」から始まる楽曲に込められた思いは、時に切なく、時に力強く響きます。
エド・シーランさんとジャスティン・ビーバーさんが歌う心温まる共感、スイスのペイルフェイス・スイスが轟かせる魂の叫び、ウェールズのマリーナさんが解き放つ自己肯定のメッセージ。
アーティストたちの内なる声が、デスコアからエレクトロポップまで、多彩な音色となって心に届きます。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜360)
I LUV IT (Feat. Playboi Carti)Camila Cabello

メキシコとアメリカの国籍を持つキューバ生まれのカミラ・カベロさん。
ポップ、ラテン、R&Bを融合させた音楽性でソロアーティストとして高い評価を得ています。
カミラさんの最新シングル曲は、人気ラッパーのプレイボーイ・カルティさんをフィーチャリングに迎えた、ポップとヒップホップのジャンルを融合させた一曲。
本作では、特定の人との感情的なドラマや混乱、情熱といった、愛にまつわる複雑な想いについて、カミラさんの等身大の視点から歌い上げられています。
一方で、プレイボーイ・カルティさんの個性的なラップも曲に彩りを添えており、二人のアーティストが互いの音楽性を引き出し合った作品と言えるでしょう。
若さや愛、自由を謳歌する彼女らしい一曲は、恋に悩む全ての人々の背中を押してくれるはず。
カミラさんの新たな音楽的挑戦を象徴する本作は、彼女のキャリアの重要な1ページとなりそうです。
Incarnated Solvent AbuseCarcass

イギリスのリバプールで結成されたCarcassは、エクストリームメタルシーンの中でも特異な存在感を放っています。
1986年のデビュー以来、グラインドコアからメロディックデスメタルまで、幅広いスタイルを展開してきました。
アルバム『Heartwork』は、メロディックデスメタルの金字塔として高く評価されています。
2007年の再結成後も精力的に活動を続け、ヘヴィな音楽性と医学的なテーマを織り交ぜた歌詞で、独自の世界観を築いています。
Carcassの音楽は、激しさの中にもメロディを感じさせる絶妙なバランスが魅力です。
ヘヴィメタルの新しい可能性を探求したい方におすすめのバンドですよ。
It Was Always You (Siempre Fuiste Tú)Carin León, Leon Bridges

カリン・レオンさんとレオン・ブリッジズさんによるコラボ曲は、メキシコとアメリカの音楽シーンを代表する存在同士の夢の共演から生まれた意欲作。
ノスタルジックなカントリー調のメロディに、歌詞に込められた失恋のペインと希望が共存するストーリーを乗せた、聴く者の心に染み入ってくる名曲です。
本作はデジタル配信シングルとしての発表で、両者の故郷でもある北米の国境を越えて多くのリスナーの共感を呼ぶはず。
恋愛で傷ついた心を癒したいときや、人生の岐路に立たされ迷っているとき、深く考え込みたいときにじっくり聴き込みたい1曲ですね。
It’s Too LateCarole King

アメリカ出身のキャロル・キングさんは、1971年にリリースした『It’s Too Late』で、失恋の痛みと前進する決意を儚げに歌い上げました。
この楽曲は名盤『Tapestry』に収録され、今でも多くの人々に愛され続けています。
特に、失恋直後や別れを受け入れつつある時期にある方々に寄り添う一曲です。
深い共感を生み出す歌詞とメロディは、心の傷を癒やし、自らを励ます力を与えてくれます。
一人部屋で過ごす時間に、ぜひこの曲と向き合ってみてくださいね。
I Will Be Your (Black Star Line Freestyle)Chance The Rapper

シカゴ出身のラッパー、チャンス・ザ・ラッパーさん。
2012年にデビューし、独自の音楽スタイルで注目を集めました。
2016年のミックステープ『Coloring Book』は、ストリーミングのみのアルバムとして初めてグラミー賞を受賞。
詩的な歌詞とゴスペルの要素を取り入れた独特のフロー、心地よいメロディが特徴です。
音楽だけでなく、慈善活動や社会活動にも積極的で、2017年には300万ドルをシカゴ公立学校に寄付しました。
彼の音楽は、ポジティブなメッセージと独特なサウンドを求める方にオススメです。