「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。
どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(471〜480)
I’ll Be There for YouThe Rembrandts

友情の価値を歌い上げた、90年代を代表する名曲!
The Rembrandtsが1995年5月に発表した本作は、テレビシリーズ『フレンズ』のテーマソングとして世界中で親しまれています。
どんな困難な時も寄り添い合う仲間の存在を、キャッチーなメロディと温かみのある歌詞で表現しています。
アダルト・コンテンポラリーとメインストリーム・トップ40のビルボードチャートで首位を獲得し、15カ国でチャート入りする大ヒットとなりました。
友人との絆を感じたい時や、励ましが必要な時に聴くのがおすすめです。
気分を上げたい時のBGMとしても最適ですよ!
I Wish I WasThe Stickmen Project

ザ・スティックメン・プロジェクトはイギリス出身の音楽デュオで、プロデューサーやDJ、ライブパフォーマーとして活躍しています。
彼らの名曲である『I Wish I Was』は、切ない思いと深い感情を描いた楽曲。
エレクトロニックなサウンドに乗せて繊細でエモーショナルなボーカルが重なり、聴き手の心に強く響きます。
また、ダンスフロアでもその躍動感あるビートと感情的なメロディーが人気を集めています。
恋人への切望や、そばにいたいという思いを巧みに表現した、ザ・スティックメン・プロジェクトの真骨頂とも言える1曲です。
I Love You SoThe Walters

アメリカのインディーポップバンド、ザ・ウォルターズが2014年にリリースした楽曲は、深い愛情と葛藤を描いた切ない物語。
相手への強い愛着と、その人の行動に苦しむ主人公の複雑な心情が、温かいメロディとともに描かれています。
2021年にTikTokでバイラルヒットとなり、Spotifyで10億回以上のストリームを記録するなど、世界中で再評価された本作。
シンプルながらも感情的な歌詞と、心に響くメロディラインは、恋愛の苦しみを経験したことがある人の心に深く刺さるはず。
ザ・ウォルターズの再結成のきっかけとなった、まさに運命の1曲と言えるでしょう。
It’s Raining MenThe Weather Girls

ダンスフロアを揺るがすエネルギッシュなビートと、圧倒的な歌唱力が印象的なこの楽曲。
空から男性が降ってくるという奇抜な発想を、ユーモアたっぷりに、かつセクシーに表現しています。
ザ・ウェザー・ガールズの魅力が存分に発揮された1曲で、1982年4月のリリース以来、ディスコシーンで大人気に。
アメリカのダンスチャートで1位を獲得し、イギリスでもシルバーディスクを達成する大ヒットとなりました。
ゲイコミュニティにも支持され、プライドイベントの定番曲に。
パーティや結婚式など、場の雰囲気を一気に盛り上げたい時にぴったりですね。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜490)
I Can’t ExplainThe Who

イギリスが生んだ世界的なロック・バンドとして歴史にその名を残すザ・フーは、1960年代から1970年代にかけて最も人気があり、影響力のあるバンドの一つです。
1964年にデビュー、ピート・タウンゼンドさんのギターと楽曲が牽引するロックオペラの先駆けとなったアルバム『Tommy』は、ロック史に残る名盤として高い評価を受けています。
ロックの枠にとらわれない独創的な音楽性と、ギターやドラムを破壊するダイナミックなステージ・パフォーマンスで人気を博しました。
クラシックロックをこよなく愛する方にぜひおすすめしたい伝説のバンドです。
I Don’t Have The HeartTiny Habits

バークリー音楽大学を出自とするトリオ、タイニー・ハビッツ。
SNSで話題となった三部合唱のカバー動画で一躍注目を集め、デイヴィッド・クロスビーさんやマーカス・マンフォードさんから支持を得ています。
ボーカリストの卓越した歌唱力、緻密に構成された美しいハーモニーが魅力の彼らが描く世界観には、光と影、喜びと悲しみが交錯しています。
今年3月にリリースされた2曲入りシングルに収録の本作では、過去に留まるべき関係性から抜け出せない無力感と葛藤が赤裸々に綴られており、聴く者の心に深く響いてきます。
フォークポップならではの叙情的なメロディと、思わず引き込まれるような歌詞の情景描写が印象的。
まるで一本の映画を観ているかのような感覚を覚える秀作です。
I Get HighTones and I

『Dance Monkey』の大ヒットで一躍世界中でその名前を知られることとなった、オーストラリア出身のシンガーソングライターであるトーンズ・アンド・アイことトニー・ワトソンさん。
2021年にリリースしたデビューアルバム『Welcom to the Madhouse』は本国のチャートで1位を獲得、大成功を収めました。
一度聴いたら忘れられない特徴的な歌声と卓越したソングライティングセンスに磨きをかけて、2024年の3月に新曲『I Get High』をリリース。
メロディアスでどこか切なく、同時に高揚感を感じさせるシンセポップ風のトラックがまさにキラーチューンですね。