「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「I」から始まる楽曲に込められた思いは、時に切なく、時に力強く響きます。
エド・シーランさんとジャスティン・ビーバーさんが歌う心温まる共感、スイスのペイルフェイス・スイスが轟かせる魂の叫び、ウェールズのマリーナさんが解き放つ自己肯定のメッセージ。
アーティストたちの内なる声が、デスコアからエレクトロポップまで、多彩な音色となって心に届きます。
「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜360)
I Don’t Wanna DanceCharlotte Lawrence

モデルや歌手として活動し、若い世代の女性から高い支持を集めるアーティスト、シャーロット・ローレンスさん。
彼女の新曲『I Don’t Wanna Dance』は、感情を抑え込むことの苦悩を描いています。
中速のポップな打楽器、安定したベースライン、そして温かみのあるギターリフの豊かなコラージュに彼女の感情があふれ出し、自己と他者への嘘から解放されたいと願う姿が映し出されています。
2024年3月1日にリリースされた本作は、自分の感情と真摯に向き合いたい人にオススメの1曲です。
I Need A New BoyfriendCharly Bliss

「バブルグランジ」と呼ばれる、独自の音楽スタイルを確立しているバンドチャーリー・ブリス。
彼女たちを知るきっかけとしてもオススメなのが『I Need A New Boyfriend』です。
というのも本作には「バブルグランジ」の大きな魅力であるポップさや疾走感、ひずむエレキギターのサウンドが詰め込まれているんですよ。
聴けばきっと彼女たちの魅力が伝わるでしょう。
それからコミカルな演出がおもしろいMVも必見です。
I Wanna BeChris Brown

2000年代から現在まで、常に最前線で活躍し続けてきた唯一のR&Bシンガー、クリス・ブラウンさん。
ヒップホップの要素を多分に含んでいるものの、R&Bというシーンで20年近くチャートの上位にランクインし続けるのは、広い世界を見渡しても彼だけでしょう。
こちらの『I Wanna Be』はそんな彼の楽曲のなかでも、今回のテーマにピッタリな作品。
『Take Down』などホットな本格派のR&Bを主体としていた時期の作品で、2000年代のグルーヴィーでソウルフルなR&Bに仕上げられています。
I’ll Be WaitingCian Ducrot

ピアノの旋律が静かな感動を誘い、情緒あふれる歌声が心に染み渡る『I’ll Be Waiting』。
この曲は、一人ひとりの記憶に刻まれる別れの瞬間に寄り添うようデリケートに紡がれています。
シアン・デュクロさんの歌詞とメロディは聴く者の感情を軽くするかのように、過去への執着をやわらげ、未来への希望を彩ります。
新たな道を歩み始める誰かを見送る際、その瞬間の感情を大切に包み込む名曲であり、多くの人々にとって心の支えとなるでしょう。
I Need A ThugCity Girls

ヒップホップファンから熱い視線が寄せられているガールズラップデュオ、シティ・ガール。
彼女たちが贈る、ノリノリのダンスナンバーが『I Need A Thug』です。
本作は1987年にリリースされたLL・クール・Jさんの『I Need Love』を元ネタにし、パーティー会場で男性を誘惑する女性を描く内容に仕上げています。
全体的にやや過激な内容なので、大人な曲ともいえそうですね。
ちなみに、MVではプールサイドで2人がおどる姿が見られます。