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「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「I」で始まる英単語といえば「私」を意味する「I」のほか、仮定を表す「If」、「Imagine」や「Idea」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「I」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「I」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜490)

It’s Raining MenThe Weather Girls

The Weather Girls – It’s Raining Men (Official Video)
It's Raining MenThe Weather Girls

ダンスフロアを揺るがすエネルギッシュなビートと、圧倒的な歌唱力が印象的なこの楽曲。

空から男性が降ってくるという奇抜な発想を、ユーモアたっぷりに、かつセクシーに表現しています。

ザ・ウェザー・ガールズの魅力が存分に発揮された1曲で、1982年4月のリリース以来、ディスコシーンで大人気に。

アメリカのダンスチャートで1位を獲得し、イギリスでもシルバーディスクを達成する大ヒットとなりました。

ゲイコミュニティにも支持され、プライドイベントの定番曲に。

パーティや結婚式など、場の雰囲気を一気に盛り上げたい時にぴったりですね。

Iron ManTony Iommi

Black Sabbath – Iron Man (1970)
Iron ManTony Iommi

イングランドのロックバンドであるブラック・サバス、そのギタリストとして活躍したのがトニー・アイオミさんです。

Black Sabbathがメタルのジャンルのひとつ、遅さやダウナーが特徴であるドゥームの開祖と言われていることもあり、ギターサウンドも重量感のある独特な世界観が魅力です。

全体的に息苦しさをイメージさせる重たいサウンドを奏で、時には速弾きで楽曲に緩急をつけていますね。

事故により指の先端を切断、その状態でも弦をおさえられるようにした工夫から重量感のある独特なサウンドが生まれたという点も後世に語り継がれる重要なエピソードです。

I’ve Been (Lost Tapes 2016)Tory Lanez

カナダはトロント生まれのラッパー兼シンガーが、2024年7月に発表した未発表音源です。

R&Bの要素を強く含んだ感情的でクラブ向けのビートに乗せて、元恋人を取り戻そうとするテーマを掘り下げています。

トーリー・レーンズさんの歌唱力とラップスキルの両方が映える作品で、その多様性がファンを魅了しているのですね。

本作は2016年に録音された楽曲で、トーリーさん自身とPlay Picassoさんの共同プロデュースによるもの。

カリブ系ダンスホールやトラップからの影響を受けた独自の音楽性が光る一曲で、ファンにとっては待望の未公開の宝石となっています。

I Wanna RockTwisted Sister

Twisted Sister – I Wanna Rock (Official Music Video)
I Wanna RockTwisted Sister

80年代を代表するハードロックバンド、トゥイステッド・シスター。

彼らの楽曲は、反逆心と自由を求める若者たちの心を掴みました。

本作は、1984年5月にリリースされたアルバム『Stay Hungry』に収録されています。

キャッチーなコーラスとドライビングビートが印象的で、時代を超えて愛されるアンセムとなりました。

ミュージックビデオでは、厳格な先生役を俳優マーク・メトカーフさんが演じており、学校の権威に挑戦する様子が描かれています。

本作は世界中で人気を博し、アルゼンチンで4位、ノルウェーで5位という高いチャート順位を記録しました。

ロックが好きな方はもちろん、自分らしさを表現したい人にもオススメの1曲です。

I TUOI PARTICOLARIUltimo

イタリアのポップロックシーンで台頭してきた若手アーティストの代表格です。

ウルティモさんは幼少期からピアノを学び、ティーンエイジャーの頃から作曲を始めました。

2017年にデビューシングル『Chiave』をリリースし、同年のデビューアルバム『Pianeti』で注目を集めます。

翌2018年には、サンレモ音楽祭で新人賞を受賞。

セカンドアルバム『Peter Pan』は国内で5倍プラチナに認定されるなど、大きな成功を収めました。

ウルティモさんの楽曲は、クラシックなカンタウトーリの影響を受けつつも、現代的なヒップホップの要素も取り入れた感情豊かな作品が特徴です。

イタリア語の歌詞とメロディアスな楽曲を楽しみたい方におすすめのアーティストですよ。

I Don’t Know How We Got HereVOLA

VOLA – I Don’t Know How We Got Here (Official Visualizer)
I Don't Know How We Got HereVOLA

デンマークとスウェーデン出身のプログレッシブ・メタルバンド、ヴォラが新たな楽曲を発表しました。

社会の悲劇と個人的な関係の崩壊を描いたこの曲は、2024年11月1日リリース予定のアルバム『Friend Of A Phantom』からの3rdシングル。

複雑なリズムとメロディックな要素を融合させた彼ららしいサウンドが特徴的です。

2024年8月にリリースされた本作は、貴重なものが失われていく様子を繊細に表現。

瞑想的でありながら強い感情を引き出す幻想的な雰囲気が魅力的です。

ヴォラの音楽的進化を感じられる1曲で、プログレッシブ・メタルファンにおすすめです。

It Won’t Be the Same This YearVince Gill

クリスマスの季節が近づくと、にわかに街の空気も変わって活気づくものですよね。

そんな季節にぴったりの楽曲をご紹介しましょう。

カントリーミュージックの名手、ヴィンス・ギルさんが1993年にリリースしたアルバム『Let There Be Peace on Earth』に収録された本作は、切ない歌詞とシンプルなメロディが特徴的。

家族の喪失という深い悲しみを抱えながらもクリスマスを迎える様子が描かれており、ギルさんの澄んだボーカルと穏やかなカントリーのアレンジが心に響きます。

クリスマスツリーやキャロルなど、伝統的な行事が登場する中で、大切な人との絆の大切さを再認識させてくれる楽曲となっていますよ。

家族や友人と過ごす温かな時間を大切にしたい方にぜひおすすめです。