「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(211〜220)
My AddictionAlex Guesta

ディオールのさまざまなスキンエッセンシャルの商品を紹介、どのように使っていくのかをスタイリッシュにアピールするCMです。
肌に塗るクリーム、目の下に貼るもの、くちびるに塗るものなどを映像で表現し、展開の幅広さも伝えていますね。
そんな自信も感じられるようなスタイリッシュな映像をさらに強調している楽曲が、『My Addiction』です。
力強く響くビートが印象的なダンスミュージックを感じさせるサウンドで、その強いリズムが前に進む姿もイメージさせますね。
Made A WayTravis Greene

深い信仰から生まれる力強いメッセージと感動的なメロディーが魅力のアメリカのゴスペルシンガー、トラヴィス・グリーンさん。
幼い頃から数々の奇跡的な体験をしてきた彼の人生そのものが、魂を揺さぶる音楽の源となっています。
アルバム『The Hill』に収録された本作は、困難な状況でも希望を見出す力を与えてくれる楽曲です。
2015年10月にリリースされると、ビルボードのゴスペルチャートで1位を獲得。
2017年のステラ・アワードで複数の賞を受賞し、グラミー賞にもノミネートされました。
コンテンポラリーなサウンドと伝統的なゴスペルが見事に調和し、力強いボーカルと心温まるコーラスが響き合います。
シンプルなメロディーラインと明確なメッセージで、ゴスペルを始めたばかりの方にもおすすめの一曲です。
me u & pride4Batz

アメリカ・テキサス州ダラスを拠点に活動するフォーバッツさんは、繊細で夢幻的なR&Bサウンドとミステリアスなビジュアルで知られるアーティストです。
2024年5月にミックステープ『U Made Me a St4r』をリリースして以来、TikTokやSNSで大きな話題を集めています。
本作は、彼の代表的な高音域のボーカルと、トラップソウルの要素を融合させた楽曲で、プライドと愛情の狭間で揺れる心情を描いた歌詞が印象的です。
iHeartRadio Music Awardsでは「Best New R&B Artist」を受賞、Apple Musicの「Up Next」アーティストにも選出されるなど、業界からも高い評価を得ています。
ドレイクやアッシャーとのコラボレーションも話題となった彼の本作は、R&Bとヒップホップのジャンルを超えた新しい音楽を求めるリスナーにおすすめの一曲です。
My WorldChuckyy

シカゴを拠点に活動するチャッキーさんは、シカゴのストリートカルチャーから生まれた新世代ドリル・ラップシーンを代表するアーティストです。
ホラー映画を思わせる不気味なビートに、彼独特の鼻声のようなボーカルを乗せた表現スタイルは唯一無二。
2025年4月にリリースされた本作は、重厚なベースラインと繊細なメロディが融合した意欲的な作品で、自身の内面世界や葛藤、成長をテーマに深い感情表現を織り込んでいます。
Apple MusicやSpotifyで高い再生回数を記録し続けている本作は、ドリル・ラップに新たな表現を見出そうとするリスナーにおすすめの一曲です。
Mind ReaderMimi Webb & Meghan Trainor

イギリス出身のミミ・ウェッブさんとアメリカのメーガン・トレイナーさんによる、エネルギー溢れるディスコ・ポップのデュエット曲が2025年5月にリリースされました。
レトロなリズムと現代的なプロダクションが見事に調和した本作は、自己肯定感を高めるメッセージ性の強い歌詞が印象的です。
ウェッブさんにとって初のコラボレーション楽曲でありながら、トレイナーさんの持ち味である力強いボーカルとの完璧な融合を実現。
2024年にジョナス・ブラザーズのUKツアーに参加し、さらに『One Eye Open』でも話題を呼んだウェッブさんの音楽的成長を感じさせる一曲となっています。
夏のダンスフロアを彩るアンセム的な雰囲気を持つ本作は、ポジティブな気分で踊りたい方にぴったりの一曲です。
More!Nxdia

エジプト系スーダン系のルーツを持ち、イギリス・マンチェスターを拠点に活動するノンバイナリーのナディアさん。
幼少期から詩作に親しみ、アフリカンドラムを学んだ彼女は、優しさに溢れた歌声で心の機微を描き出します。
TikTokでの活動から注目を集め、2020年のデビュー以降、『Eyes on Me』や『She Likes a Boy』などの楽曲を次々と発表してきました。
本作も繊細でありながらキャッチーなメロディと英語・アラビア語を織り交ぜた歌詞で、恋愛の高揚感を表現した珠玉のポップチューンとなっています。
2025年夏には、ブライトンのThe Great Escapeを皮切りにヨーロッパツアーが決定。
LGBTQIA+のファンを中心に共感を呼ぶポップミュージックをお探しの方にピッタリの1曲です。
Melodie Is A WoundStereolab

イギリス出身のポストロック界の重鎮Stereolabから、15年ぶりとなるアルバム『Instant Holograms on Metal Film』からの先行曲が公開されました。
独特のモータリックビートとサイケデリックなシンセサイザーが絶妙に絡み合い、1950~60年代のポップスやラウンジミュージックを想起させる7分超の大作。
ラエティシア・サディエールさんの透明感のある歌声と政治的メッセージを含んだ歌詞も印象的です。
Cooper CrainやBen LaMar Gayなど実力派ゲストミュージシャンも参加しており、Stereolabの音楽性を更に進化させた意欲作となっています。
本作は、実験的なサウンドとポップネスが見事に調和した一曲で、アヴァンギャルドな音楽性を好むリスナーにお勧めです。





