「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(311〜320)
Mi Tormenta (feat. DannyLux)The Black Keys

ザ・ブラック・キーズによるスペイン語初挑戦となった意欲作が、アメリカのブルースロックの名門から登場です。
メキシコ系アメリカ人シンガーソングライター、ダニールクスさんをフィーチャーした本作は、激しい愛の葛藤を描いた情熱的なラブソングとなっています。
2024年10月にリリースされたこの楽曲は、ブルースロックとラテン音楽を見事に融合させた斬新なサウンドが魅力的。
ザ・ブラック・キーズの12枚目となるアルバム『Ohio Players』のデラックス版「Trophy Edition」に収録される予定で、新たな音楽的挑戦を感じさせる一曲となっています。
ロックファンはもちろん、ラテン音楽好きにもおすすめの楽曲です。
Moanin’Art Blakey & The Jazz Messengers

ジャズ界の伝説的ドラマー、アート・ブレイキーさんの代表作として知られるこのアルバムは、1959年にブルーノート・レーベルからリリースされた傑作です。
ブレイキーさん率いるジャズ・メッセンジャーズの演奏は、ハードバップの真髄を体現しており、特に表題曲『Moanin’』のファンキーなリズムとクールなピアノのフレーズは、ジャズ初心者でもすぐに魅了されるはず。
アルバム全体を通して、跳ねるビートとソウルフルな演奏が詰まっており、聴いているだけで小粋な気分に浸れちゃいますね。
ジャズの醍醐味を存分に味わいたい方にぜひおすすめの1枚です!
Maiden VoyageHerbie Hancock

1940年生まれのハービー・ハンコックさんは、ジャズ界の革新者として知られる鬼才ピアニストです。
マイルス・デイヴィスのバンドで活躍しながら、ブルーノート・レコードからソロ作品も発表。
そんなハンコックさんの代表作の1つが、1965年にリリースされた『Maiden Voyage』です。
「海」をテーマにした本作は、フレディ・ハバードらとの絶妙なアンサンブルが光る名盤。
タイトル曲『Maiden Voyage』は今でもジャズ・スタンダードとして愛され続けています。
抑制の効いた知的な演奏は、雄大で詩情豊かな響きを持ち合わせております。
1人で過ごす夜、この作品を聴きながら物思いにふけってみるのもいいですね。
MotherKacey Musgraves

母親への深い愛情と懐かしさを込めた心温まる楽曲です。
Kacey Musgravesさんの透明感のある歌声が、母親との絆や家族愛を優しく描き出しています。
2018年3月にリリースされたアルバム『Golden Hour』に収録されており、グラミー賞アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞するなど高い評価を得ました。
わずか1分18秒という短い曲ながら、母親を想う気持ちが胸に迫ってきます。
母の日のプレゼントとして贈るのもいいかもしれません。
また、大切な人との別れを経験した方にも、癒しを与えてくれる一曲だと言えるでしょう。
My Mother and ILucy Dacus

母と娘の複雑な関係性を、繊細かつ力強く描き出した楽曲です。
2019年4月にリリースされたこの曲は、母の日と牡牛座の季節を祝う特別な一曲。
Lucy Dacusさんの澄んだ歌声と、ピアノやアコースティックギターが織りなす心地よいメロディが、母から娘へと受け継がれる「血と体」、そして「恥」や「誇り」といった感情を見事に表現しています。
養子である彼女自身の経験も織り交ぜながら、親子の絆の深さと複雑さを歌い上げる本作は、あえて母の日に親子で聴きたい一曲。
きっと新たな会話のきっかけを与えてくれることでしょう。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜330)
Merry Christmas, BabyCharles Brown

クリスマスの幸せを歌ったR&Bの名曲。
チャールズ・ブラウンさんの柔らかな歌声とピアノが心にしみる1曲ですね。
愛する人への感謝の気持ちがあふれ出す歌詞は、クリスマスの温かな雰囲気にぴったり。
1947年にリリースされて以来、多くのアーティストにカバーされる定番ソングとなりました。
アルバム『Cool Christmas Blues』に収録されたバージョンは、グラミー賞にもノミネートされました。
大切な人と過ごすクリスマスの夜に聴きたい、ロマンチックで心温まる曲です。
Mary, Did You Know?Pentatonix

アメリカのアカペラグループ、ペンタトニックスによる美しいバラードですね。
神秘的な雰囲気を醸し出すハーモニーと、聖母マリアへの問いかけを描いた歌詞が、心に深く響く1曲です。
2014年10月にリリースされたアルバム『That’s Christmas to Me』に収録された本作。
クリスマスの神秘性と救世主の運命を描き、幅広い層に支持されました。
カラオケで歌うなら、グループの一員になったつもりで、荘厳な雰囲気を大切に。
みんなで声を合わせて歌えば、きっと特別な聖夜の思い出になりますよ。