「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜330)
Moving DayAndré 3000

コズミックな音色が響き渡る11分超のインストゥルメンタル曲が、アメリカのラッパー、アンドレ・3000さんから発表されました。
本作は2023年11月にリリースされた彼の初のソロアルバム『New Blue Sun』の制作過程を描いた短編映画のサウンドトラックとして使用されています。
従来のヒップホップから大胆に転身し、フルートを中心とした瞑想的なサウンドスケープが広がる本作。
宇宙的な雰囲気と実験的な音楽性が融合した楽曲は、聴く者を深い内省へと誘います。
アンドレ・3000さんの音楽的進化を感じさせる意欲作で、彼の創造性と探求心が存分に発揮されていますよ。
Merry Christmas, Please Don’t CallBleachers

米ニュージャージー州出身のジャック・アントノフさん率いるブリーチャーズが2024年11月に公開した切ないホリデーソング。
シンセポップの要素を取り入れた80年代をほうふつとさせるサウンドと、リバーブの効いたジャックさんの深みのあるバリトンボイスが印象的ですね。
過去の恋人への未練や痛みを歌った歌詞は、ホリデーシーズン特有の感傷的な雰囲気と相まって、聴く人の心に深く響きます。
ライブでも披露されていたこの曲は、ファンから待望のリリースとなりました。
クリスマスの季節に一人で過ごす方にもおすすめの1曲です。
Merry ChristmasEd Sheeran & Elton John

クリスマスの温かさと愛を祝福する、心温まるメロディーが印象的な楽曲です。
エド・シーランさんとエルトン・ジョンさんという、世代を超えた二人の巨匠が紡ぎ出す歌声が、クリスマスの雰囲気を一層盛り上げています。
本作は2021年12月にリリースされ、イギリスをはじめとする多くの国々でチャート1位を獲得しました。
ミュージックビデオには、過去のクリスマスヒット曲へのオマージュがちりばめられており、ファンにとっては楽しい発見があるかもしれません。
家族や友人と過ごすクリスマスの時間に、この曲を聴きながら大切な人との絆を再確認してみてはいかがでしょうか。
Merry Christmas, Happy HolidaysNSYNC

クリスマスの喜びと祝祭の雰囲気を見事に捉えた本作は、*NSYNCの魅力が詰まった一曲です。
雪降る木々や暖炉のそばの靴下、サンタの到来を待つわくわく感など、クリスマスイブの情景が目に浮かぶような歌詞が印象的。
1998年11月にリリースされ、ディズニー映画『I’ll Be Home For Christmas』のエンドクレジットにも使用されました。
アルバム『Home for Christmas』からの唯一のシングルとしても注目を集めました。
クリスマスパーティーや家族との団欒など、季節の雰囲気を盛り上げたい時にぴったりの曲ですよ。
Mr. Big8Ball & MJG

夏を彩る名曲といえば、エイトボール&MJGの『Mr. Big』を外すことはできません。
サザン・ラップのパイオニアとして知られる彼らが、デビュー・アルバム『Comin’ Out Hard』からリリースしたこの楽曲は、まさにダーティ・サウスの真骨頂。
力強いビートと重低音が特徴的な本作は、1993年にリリースされ、多くのヘッズから支持を集めました。
貧困から成功した麻薬ディーラーの物語を描いた過激なリリックは、夏の暑さに負けないほどの熱さを感じさせます。
パーティーソングとしてもオススメな一曲で、夏の夜を彩るBGMとしてピッタリです。
Mas Que NadaAl Jarreau

ジャズ、R&B、ポップなど幅広いジャンルで活躍したアメリカのシンガーソングライター、アル・ジャロウさん。
1975年にデビューアルバム『We Got By』をリリース。
1981年発売のアルバム『Breakin’ Away』に収録された『We’re in This Love Together』は彼の代表曲となりました。
グラミー賞を7回受賞するなど音楽業界で高く評価され、50年以上にわたるキャリアでジャンルを超えて影響を与え続けました。
独特なボーカルスタイルとスキャットの技術から「スキャットの曲芸師」とも称されたジャロウさん。
ジャズやR&Bが好きな方にぜひオススメしたいアーティストです。
MoonlightAli Gatie

カナダ出身のアリ・ガティさんによる楽曲は、恋人との別れを月光に例えた切ないラブ・ソング。
哀愁漂うアコースティック・ギターとトラップ風の要素が盛り込まれ、決して明るいとはいえない独自の世界観が特徴です。
2019年11月にリリースされたこの曲は、アルバム『You』に収録。
YouTubeのリリックビデオとSpotifyで約2000万回の再生を記録し、世界中のリスナーから支持を集めました。
失恋の痛みや孤独を感じている人に、きっと響く1曲ですよ。





