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「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。

ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。

とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜330)

Malagueñas (1)Antonio Chacón

フラメンコの神様、アントニオ・チャコンさん。

彼はあらゆるカンタオールの中で、唯一「ドン」という敬称を持っています。

500年以上の歴史を誇るフラメンコですが、この称号は彼以外に誰も手にしていません。

その称号にふさわしく、彼の歌唱力は他のカンタオールとは次元が違います。

声の厚みをキープしながら、フラメンコ独特の歌いまわしをすることは非常に難しいのですが、チャコンさんはそれを見事に実現しています。

なかでもフェイクは圧巻で、他のカンタオールよりも細かくハッキリとしたフェイクを聴かせてくれます。

フラメンコの魅力を存分に味わいたい方にオススメです。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(331〜340)

MotherAshanti

アメリカのR&Bシーンで20年以上活躍するアシャンティさん。

2008年にリリースされたアルバム『The Declaration』に収録されている本作『Mother』は、母親との関係、そして母親が行ってくれた犠牲についての感情的な曲です。

アシャンティさんは、人生で母親が果たしてきた重要な役割や無条件の愛に、心からの感謝を込めて歌い上げています。

母親の強さと愛が自分を形作ったと語るその歌声からは、母との絆の深さがひしひしと伝わってきます。

母の日のプレゼントと一緒に聴かせたら、きっと喜ばれること間違いなしの名バラードです。

My Oh MyAva Max

Ava Max – My Oh My (Official Video)
My Oh MyAva Max

エレクトロポップの代表的なアーティストとして知られている、アメリカ出身のシンガーソングライター、エイバ・マックスさん。

キャッチーな音楽性に加え、独特のファッションセンスをしているところもあって、レディー・ガガさんと比べられることの多いアーティストですね。

こちらの最新シングルは、2024年4月にリリースされた作品で、19世紀に生まれた有名なメロディー「アラビアンリフ」を取り入れたクールな曲調とダンサブルなリズムが特徴。

学園祭のダンスパフォーマンスにオススメの1曲です。

MVのようなダイナミックなダンスナンバーをお探しなら、ぜひチェックしてみてください!

MÍABAD BUNNY x DRAKE

BAD BUNNY x DRAKE – MÍA (Video Oficial)
MÍABAD BUNNY x DRAKE

プエルトリコのラッパーであるバッド・バニーさんとカナダのラッパーのドレイクさんがタッグを組んだ楽曲『MÍA』。

2018年10月にアルバム『X 100PRE』からシングルカットされ、瞬く間に全米チャートを席巻した大ヒット曲です。

メロウなレゲトンのリズムに乗せたバッド・バニーさんの甘いボーカルとドレイクさんの心地良いラップが交互に繰り広げられる、心に沁みるサウンドが魅力的な1曲。

歌詞はスペイン語ですが、ドレイクさんのパートもスペイン語で歌われています。

熱い恋心と独占欲を吐露する内容で、ロマンチックな雰囲気が漂う本作は、プロ野球の中日ドラゴンズに所属する小笠原慎之介選手の登場曲としても起用されました。

ラテン音楽とヒップホップのファン、スポーツ時に気分が上がる曲を探している方にオススメの1曲です。

MentalitéBaby Gang

Baby Gang – Mentalité [Official Video]
MentalitéBaby Gang

イタリア出身の若手ラッパーとして注目を集めているベイビー・ギャングさん。

2018年に音楽キャリアをスタートさせ、トラップやコンシャスヒップホップを中心とした楽曲で人気を博しています。

Warner Music Italyと契約し、2021年にはEP『EP1』やアルバム『Delinquente』をリリース。

イタリア国内でチャート入りを果たすなど、高い評価を得ています。

マエスやカポ・プラザなど、多くのアーティストとのコラボレーションも話題を呼んでいます。

社会的なテーマを扱った歌詞が特徴的で、出身地や日常生活のリアリティを表現しているのが魅力。

挑戦的なパーソナリティと独自の音楽性で、現代のイタリアン・ラップシーンを牽引する存在として注目されています。

Miami In NovemberBabyface Ray

BabyFace Ray – Miami In November (Official Video)
Miami In NovemberBabyface Ray

11月のマイアミを舞台に、温かな気候と独特な生活様式を描いた楽曲が、Babyface Rayさんによって2015年4月にリリースされました。

ミックステープ『MIA Season』に収録されたこの曲は、彼のキャリア初期の重要な作品として位置づけられています。

本作では、冬の寒さを逃れてマイアミに向かう様子や、ヨットでの時間、子供たちとのショッピングなど、リアルなストリートライフと成功への欲求が巧みに描かれています。

デトロイト出身のラッパーとしての背景を活かしつつ、マイアミの暖かさと対比させることで、より深みのある楽曲に仕上がっているのです。

秋から冬への季節の変わり目に、心温まる音楽を求めている方にぴったりの一曲といえるでしょう。

Manha de CarnavalBaden Powell

Baden Powell – Manha de Carnaval (1970)
Manha de CarnavalBaden Powell

ブラジル音楽界の至宝にして、ジャズギタリストとしても世界的に高い評価を得ているバーデン・パウエルさん。

リオデジャネイロ州ヴァレーサイ出身のパウエルさんは、クラシック・ギターの技術をサンバやボサノヴァのリズムに融合させた独自のスタイルで、1950年代から精力的に活動を続けました。

1959年、詩人のビリー・ブランコとタッグを組んで発表した『サンバ・トリステ』は、スタン・ゲッツやチャーリー・バードなどジャズ界の大物たちにもカバーされる大ヒット曲となりました。

その後、ヴィニシウス・デ・モラエスとのコラボでは『オス・アフロ・サンバス』など、ブラジル音楽の金字塔とも言える名盤の数々を世に送り出しています。

卓越したギター・テクニックと洗練されたハーモニーで、現代のミュージシャンにも絶大な影響を与え続けているパウエルさん。

ボサノヴァやMPBファンなら一度は聴いておきたい巨匠の音楽、ぜひチェックしてみてください!