「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(331〜340)
Miss RackzBb Trickz

スペイン・バルセロナ出身のラッパー、ビービー・トリックズさんが2024年9月にリリースした楽曲です。
ミニマルなビートと自信に満ちたリリックが特徴的で、キャリアと成功への強い意志が表現されています。
2023年から注目を集め始めた彼女ですが、本作でも「お金」への欲求を赤裸々に歌い上げており、若い世代からの支持を集めています。
EP『Sum’er Pack』からの2作目となる本作は、ラテンラップやヒップホップの要素が強く、ミニマルなサウンドとリズムが印象的です。
自己主張の強いラップに共感する方におすすめの一曲となっています。
MERCEDES (ft. Oscar Maydon)Becky G

メキシコ系アメリカ人のシンガー、ベッキー・ヒルさんが、オスカー・メイドンさんとのコラボレーションによる新曲をリリース。
コリード・トゥンバードというジャンルの本作は、内面の葛藤や欲望を象徴的に描写しながら、自身の欲求に正直に生きることのエンパワーメントを表現しています。
伝統的な楽器を取り入れつつ、ラグジュアリーと魅力に満ちた強烈な愛の物語が歌詞に織り込まれており、ジャレッド・マリク・ロイヤルさんによるミュージックビデオも話題を集めているようです。
ベッキーさんのパワフルな歌声と、オスカーさんとの絶妙なコラボレーションが魅力の楽曲は、情熱的な恋愛の世界観に浸りたい人におすすめですよ。
MultiplyBecky Hill

イギリス出身のダンスミュージックシーンで活躍するベッキー・ヒルさんが、2024年5月に発表した楽曲が話題を呼んでいます。
セカンドアルバム『Believe Me Now?』に収録されたこの曲は、深夜の過剰な思考と心の混乱を描いた作品。
エネルギッシュなダンスビートの中に、内面的な葛藤が織り込まれているのが特徴です。
ダンスフロアを盛り上げつつ、心の奥底に触れる体験ができる本作は、クラブやラジオでも人気を集めそうですね。
ベッキーさんの力強い歌声と共に、心に響く歌詞が多くのリスナーの共感を呼んでいます。
Me and Mrs. JonesBilly Paul

フィラデルフィア・ソウルを代表するビリー・ポールさん。
1968年にデビューアルバム『Feelin’ Good at the Cadillac Club』でデビューを飾り、1972年には大ヒット曲を生み出しました。
この楽曲は、ビルボードホット100で1位を獲得し、第15回グラミー賞で「最優秀R&B男性ボーカルパフォーマンス賞」も受賞。
表現力豊かな歌声とギャンブル&ハフの洗練されたプロダクションが高く評価されています。
1950年代から2010年代にかけて活動し、R&B、フィラデルフィア・ソウル、クワイエット・ストームなど幅広いジャンルで活躍。
11歳でラジオデビューするなど、若い頃から才能を発揮していました。
ソウルミュージックが好きな方にぜひオススメです。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)
My Friends (Sweeney Todd cover)Black Veil Brides

ミュージカルの名曲をハードロックで鮮烈にカバーした本作。
アメリカの人気ロックバンドBlack Veil Bridesが『スウィーニー・トッド』の世界観を見事に再現しつつ、バンド独自の解釈を加えています。
シニカルな雰囲気と激しいギターサウンドが絶妙にマッチし、劇中の暗い情景が目に浮かぶようです。
2024年5月にリリースされたこの楽曲は、新EPに収録。
ミュージカルや映画への敬意を込めたアレンジは、ファンの心を掴んでいます。
映画好きなロックファンや、新しい音楽体験を求める方にぴったり。
ライブでのパフォーマンスも楽しみですね。
MY SWAMPBlorg

アメリカの新進気鋭のアーティスト、ブロルグさんが2024年9月に発表した楽曲は、個人の領域やアイデンティティをテーマに、ユーモアたっぷりの歌詞が展開にリリシストとしての才能を見せる一曲。
特筆すべきは、映画「シュレック」のキャラクターを巧みに取り入れた点。
シュレックとドンキーのコラボレーションが、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
現代的なスラングや文化的な要素もちりばめられており、若者文化を反映した内容となっていますね。
軽快なリズムと親しみやすいメロディーが特徴的で、自分らしさを大切にしたい方におすすめの一曲です。
My CityBlue

都会の喧騒と孤独感を描いたBLUE ENCOUNTの楽曲は、バンドの成長の軌跡そのもの。
金銭的な苦労や認知されないもどかしさを赤裸々に歌い上げつつ、「俺らが居場所になればいい」という力強いメッセージが心に響きます。
2017年1月にリリースされたこの曲は、バンドの6枚目のスタジオアルバムに収録。
ミュージックビデオも公開され、視覚的にも楽曲の世界観を堪能できますよ。
夢を追いかける若者たちの背中を押してくれる一曲。
挫折を感じている時こそ、本作を聴いてみてはいかがでしょうか。