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「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。

ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。

とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)

Murder Most FoulBob Dylan

Bob Dylan – Murder Most Foul (Official Audio)
Murder Most FoulBob Dylan

時代の変遷を象徴する17分の壮大なバラードが、ボブ・ディランさんから届けられました。

2020年3月にシングルとしてリリースされた本作は、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺を軸に、アメリカの社会変動や音楽、映画の歴史を織り交ぜた壮大な物語。

ディランさんのキャリアの集大成とも言える楽曲です。

アルバム『Rough and Rowdy Ways』の最後を飾る本作は、コロナ禍の中で発表され、不安な時代に光を投げかける存在として多くの人々の心に響きました。

歴史に造詣が深く、音楽や映画をこよなく愛する方にぜひ聴いてほしい一曲。

ディランさんの詩的な語りに耳を傾けながら、アメリカの歴史を振り返る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

MURDER8 (feat. Jamey Jasta)Bodysnatcher

Bodysnatcher – MURDER8 feat. Jamey Jasta (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
MURDER8 (feat. Jamey Jasta)Bodysnatcher

フロリダ出身のデスコアバンド、ボディスナッチャーの制作した楽曲に、ヘイトブリードのフロントマン、ジェイミー・ジャスタさんがゲスト参加した『MURDER8』。

この曲には、バンドのドラマーであるクリス・ホワイテさんが、薬の過剰摂取で兄と妹を失ったという深刻な個人的体験が反映されています。

彼らの音楽は、アメリカで蔓延するオピオイド危機がもたらす現実の悲劇に光を当て、影響を受けた人々の苦しみを浮き彫りにしながら、その問題への理解と共感を深めるものとなっています。

重いサウンドとリリックで描かれる闇に心を揺さぶられる本作は、『Vile Conduct』というEPに収録され、レコードストアデイに初回限定でリリースされる予定。

デスコアファン必聴の1曲です。

My TownBuck-O-Nine

アメリカはサンディエゴ出身、90年代のスカパンク・シーンを代表するバンドの1つがバック・オー・ナインです。

1991年の結成以降、長きに渡り活動を続ける彼らは、第二波スカやパンク、メタルなどの要素を融合した独自のサウンドで注目を集めました。

1997年4月にリリースした名盤『Twenty-Eight Teeth』は20万枚以上を売り上げ、BillboardのHeatSeekersチャートでトップを記録。

収録曲のシングルは全米ラジオでヘビーローテーションされ、一躍人気バンドの仲間入りを果たしたんです。

日本を含む世界各国でのツアーも成功させ、カナダではスーサイド・マシーンズと共にヘッドライナーを務めるなど、その実力は海外でも高く評価されています。

スカパンクの爽快感とパンクロックのエネルギーを求める方に、ぜひおすすめしたいバンドです。

Marcus garveyBurning Spear

ジャマイカ出身のバーニング・スピアさんは、ルーツレゲエを代表するアーティストです。

彼の1975年にリリースされたアルバム『Marcus Garvey』に収録されているこの曲は、政治的、社会的テーマを音楽に託した傑作。

タイトルになっているマーカス・ガーベイさんは、黒人民族主義の指導者であり、ジャマイカでは英雄として支持を集める人物。

この曲は彼の哲学とラスタファリ運動への深い尊敬から生まれたもので、今聴いてもそのメッセージは色あせることがありません。

レゲエを深く理解したい人、そして音楽を通して人類共通の問題に思いをはせたい人に、心からオススメします。

Memorialcaliban

CALIBAN – Memorial (OFFICIAL VIDEO)
Memorialcaliban

ドイツのメタルコア・シーンを代表するバンドとして、1997年にエッセンで結成された5人組です。

1999年のデビュー作から2022年までの間に、13枚ものアルバムをリリースしている多作なバンドでもあります。

彼らの音楽は、内面的葛藤や社会問題をテーマにした重厚なサウンドが特徴的。

2001年の『Vent』や2003年の『Shadow Hearts』は、ヨーロッパのモダンメタル・シーンで彼らの地位を確立しました。

キャリアを通じて多くのツアーを行い、クリエイターやキルスイッチ・エンゲイジなど、著名なバンドとステージを共にしています。

2021年には、ドイツ語で古い楽曲を再録音したアルバム『Zeitgeister』をリリース。

メタルコアの枠を超えた多様な音楽性で、長年にわたり多くのファンを魅了し続けているバンドです。

MENTA COM CHÁCarol Biazin

ブラジル出身のシンガーソングライター、カロル・ビアジンさん。

1997年生まれの彼女は、独自のサウンドと魅力的な声で注目を集めています。

2019年にデビューEP『S』をリリースし、R&BとコンテンポラリーR&Bを融合させた独特なポップスタイルで幅広いファン層を獲得。

2023年にリリースされた楽曲は大きな成功を収め、ロラパルーザなどの大型音楽フェスでも活躍しました。

彼女の音楽は、シンガーとしての才能だけでなく、楽曲制作やインストゥルメンタルのスキルも高く評価されています。

Modern TragedyCheat Codes x Julia Church

Cheat Codes x Julia Church – Modern Tragedy (Official Lyric Video)
Modern TragedyCheat Codes x Julia Church

チート・コーズとジュリア・チャーチさんがタッグを組んだこの楽曲は、現代の恋愛の複雑さをテーマにした感傷的なダンス・ポップ。

ジュリアさんのソウルフルなボーカルと、チート・コーズの特徴的なエレクトロニック・サウンドが見事に融合しています。

2024年9月13日にリリースされた本作は、失恋や「ゴースト」されるなど、現代の恋愛事情をユーモラスに描いた歌詞が印象的。

混沌とした状況の中にも調和を見出そうとする前向きなメッセージが込められており、恋に悩む人々の心に寄り添う1曲となっています。