「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。
ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。
とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。
「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(341〜350)
MY SWAMPBlorg

アメリカの新進気鋭のアーティスト、ブロルグさんが2024年9月に発表した楽曲は、個人の領域やアイデンティティをテーマに、ユーモアたっぷりの歌詞が展開にリリシストとしての才能を見せる一曲。
特筆すべきは、映画「シュレック」のキャラクターを巧みに取り入れた点。
シュレックとドンキーのコラボレーションが、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
現代的なスラングや文化的な要素もちりばめられており、若者文化を反映した内容となっていますね。
軽快なリズムと親しみやすいメロディーが特徴的で、自分らしさを大切にしたい方におすすめの一曲です。
My CityBlue

都会の喧騒と孤独感を描いたBLUE ENCOUNTの楽曲は、バンドの成長の軌跡そのもの。
金銭的な苦労や認知されないもどかしさを赤裸々に歌い上げつつ、「俺らが居場所になればいい」という力強いメッセージが心に響きます。
2017年1月にリリースされたこの曲は、バンドの6枚目のスタジオアルバムに収録。
ミュージックビデオも公開され、視覚的にも楽曲の世界観を堪能できますよ。
夢を追いかける若者たちの背中を押してくれる一曲。
挫折を感じている時こそ、本作を聴いてみてはいかがでしょうか。
Murder Most FoulBob Dylan

時代の変遷を象徴する17分の壮大なバラードが、ボブ・ディランさんから届けられました。
2020年3月にシングルとしてリリースされた本作は、ジョン・F・ケネディ大統領の暗殺を軸に、アメリカの社会変動や音楽、映画の歴史を織り交ぜた壮大な物語。
ディランさんのキャリアの集大成とも言える楽曲です。
アルバム『Rough and Rowdy Ways』の最後を飾る本作は、コロナ禍の中で発表され、不安な時代に光を投げかける存在として多くの人々の心に響きました。
歴史に造詣が深く、音楽や映画をこよなく愛する方にぜひ聴いてほしい一曲。
ディランさんの詩的な語りに耳を傾けながら、アメリカの歴史を振り返る時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
MURDER8 (feat. Jamey Jasta)Bodysnatcher

フロリダ出身のデスコアバンド、ボディスナッチャーの制作した楽曲に、ヘイトブリードのフロントマン、ジェイミー・ジャスタさんがゲスト参加した『MURDER8』。
この曲には、バンドのドラマーであるクリス・ホワイテさんが、薬の過剰摂取で兄と妹を失ったという深刻な個人的体験が反映されています。
彼らの音楽は、アメリカで蔓延するオピオイド危機がもたらす現実の悲劇に光を当て、影響を受けた人々の苦しみを浮き彫りにしながら、その問題への理解と共感を深めるものとなっています。
重いサウンドとリリックで描かれる闇に心を揺さぶられる本作は、『Vile Conduct』というEPに収録され、レコードストアデイに初回限定でリリースされる予定。
デスコアファン必聴の1曲です。
My TownBuck-O-Nine

アメリカはサンディエゴ出身、90年代のスカパンク・シーンを代表するバンドの1つがバック・オー・ナインです。
1991年の結成以降、長きに渡り活動を続ける彼らは、第二波スカやパンク、メタルなどの要素を融合した独自のサウンドで注目を集めました。
1997年4月にリリースした名盤『Twenty-Eight Teeth』は20万枚以上を売り上げ、BillboardのHeatSeekersチャートでトップを記録。
収録曲のシングルは全米ラジオでヘビーローテーションされ、一躍人気バンドの仲間入りを果たしたんです。
日本を含む世界各国でのツアーも成功させ、カナダではスーサイド・マシーンズと共にヘッドライナーを務めるなど、その実力は海外でも高く評価されています。
スカパンクの爽快感とパンクロックのエネルギーを求める方に、ぜひおすすめしたいバンドです。
MOICENTRAL CEE X RAYE

官能的なメロディと洗練されたサウンドが心地よく響くこの楽曲は、冬のドライブにぴったりの一曲です。
英語とフランス語が織り交ぜられた歌詞は、恋愛の複雑さや成功への道のりを描き出しており、聴く人の心に深く響きます。
2024年9月にリリースされたこの曲は、UKガラージとドリルの要素を取り入れつつも、軽快で明るい音楽スタイルが特徴的。
ロンドンとパリを舞台にした豪華なミュージックビデオも話題を呼びました。
冬のドライブBGMとしておしゃれな楽曲を探している、という方にもおすすめですね。
Central Ceeさんの力強いラップと、RAYEさんの魅惑的なボーカルが織りなす世界観に、きっと引き込まれることでしょう。
Malignant PerfectionCradle Of Filth

イギリスが誇るエクストリームメタルの雄、クレイドル・オブ・フィルスの新曲は、ハロウィンにちなんだ「恐ろしいオマージュ」として制作されました。
ダニ・フィルスさんの力強いボーカルと、シンセサウンドが特徴的な本作は、「女性の邪悪の神格化」や死者の世界が現世に侵入する様子を描き、冷たい季節にぴったりの不穏で恐ろしい雰囲気を醸し出しています。
2024年10月にリリースされた本作は、近々発表予定の新アルバムの先行シングルとして注目を集めていますね。
音楽的には1996年の名盤『Dusk… And Her Embrace』を彷彿とさせる「キャッチーで攻撃的なスタイル」とのこと。
ダークで幻想的な要素に溢れた本作は、秋の夜長にじっくり聴き込みたい一曲です。





