RAG MusicMusic
素敵な洋楽
search

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、「M」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!

普段、特定の頭文字で始まる曲ばかりを聴くということはあまりないかもしれませんが、だからこそやってみるとこれまで知らなかった曲に出会えたり、新たな発見をしたりするかもしれません。

ちなみに、「M」で始まる英単語というと「Mr」や「Mrs」、「Magic」「Make」「Moon」など、曲名に使われていそうな単語がたくさんあります。

とくに洋楽が好きという方であれば、すでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。

それでは新たな曲との出会いにも期待しつつ、楽しみながら記事をご覧ください。

「M」から始まるタイトルの洋楽まとめ(351〜360)

My GirlChilliwack

カナディアン・ロックの名バンド、チリワックをご存知ですか?

1970年に結成されたこのバンドは、サイケデリック・ロックやプログレッシブ・ロックを基盤に、後にポップ・ロックやハード・ロックの要素も取り入れた多彩な音楽性で知られています。

1973年にシングル『Lonesome Mary』がカナダのトップ10入りし、1977年のアルバム『Dreams, Dreams, Dreams』はプラチナ認定を受けるなど、70年代後半から80年代初頭にかけて絶頂期を迎えました。

1982年にはJUNO賞の「最優秀プロデューサー賞」を受賞し、2019年にはカナダ・ミュージック・ホール・オブ・フェームに殿堂入り。

カナダのロック史に輝かしい足跡を残した彼らの音楽は、幅広い年代のロック・ファンにおすすめです。

Mother’s LoveCollective Soul

Collective Soul – Mother’s Love (Official Video)
Mother's LoveCollective Soul

親子の絆を歌った楽曲として心に残るものといえば、Collective Soulの新曲が挙げられますね。

グランジ寄りのサウンドにポップなメロディが印象的な本作は、母親への強い想いがストレートに伝わってきます。

2024年5月にリリースされたアルバム『Here To Eternity』に収録されており、バンド結成30周年を記念した意味深い1曲となっています。

エルビス・プレスリーの旧邸宅で録音されたという貴重な経緯も、ファンにとっては興味深いポイントでしょう。

母の日に聴きたい、あるいは大切な人への感謝の気持ちを新たにしたい時におすすめの楽曲です。

Miss YouConan Gray

Conan Gray – Miss You (Lyric Video)
Miss YouConan Gray

1990年代後半生まれのコナン・グレイさんは、カリフォルニア州出身のシンガーソングライター。

ソーシャルメディアを通じて若者を中心に人気を博している彼の新曲は、通算3枚目の『Found Heaven』に収録されています。

親しみやすいメロディと感情豊かな歌声が特徴で、自身の個人的な経験をもとにしたリリックには共感できる部分も多いはず。

失恋の痛みと相手への未練、そして自分自身への後悔の念……誰しもが経験する恋愛の哀しさを見事に表現した名バラードに仕上がっていますよ。

夜のドライブで静かに聴きたくなる1曲です。

MiradorCosmic Gate

Cosmic Gate – Mirador (Official Music Video)
MiradorCosmic Gate

コズミック・ゲートは、ドイツ出身のトランス音楽デュオで、クラウス・テルホーフェンさんとシュテファン・ボッセムスさんによって構成されています。

1999年に『The Drums』でデビューして以降、『Mental Atmosphere』『Exploration of Space』などのヒット曲を連発。

特に『Exploration of Space』は2001年リリースの彼らの代表曲とも言える楽曲で、ドイツや英国のチャートでも高い順位にランクインしました。

コズミック・ゲートの音楽は、エネルギッシュで壮大なトランスサウンドが特徴的。

『Wake Your Mind』などのアルバムは世界中のトランス・ミュージック・ファンから高い評価を得ています。

そんな彼らが2023年4月に発表したのがこの『Mirador』です。

過去1年間にリリースしたボーカル楽曲の流れを踏襲しつつ、よりアップテンポでダークなトーンのサウンドは、まさに夏のクラブシーンにぴったり。

聴いているだけで高揚感に満たされ、フロアが盛り上がる様子が目に浮かぶようですね。

MantaraveCreo

オーストリア・ウィーン出身の独立系エレクトロニック音楽プロデューサー、クレオさんが2024年9月に公開した楽曲は、まさにメロディックでエネルギッシュなドラムンベースの傑作と言えそうです。

水中をイメージしたサウンドデザインが特徴的で、リスナーを異次元の体験へと誘う構成は聴く人を選ばない魅力に溢れていますね。

ビデオゲーム音楽やEDMの要素を融合させた独特のスタイルは、90年代後半から2000年代初期のゲーム音楽ファンにもぐっとくるはず。

ダンスフロア向けでありながらアート性も高く、深海への「旅」を体験したい方にもおすすめの一曲です。

Make Me Move (feat. Karra)Culture Code

Culture Code – Make Me Move (feat. Karra) | Dance Pop | NCS – Copyright Free Music
Make Me Move (feat. Karra)Culture Code

エレクトロニックな音楽で人気のカルチャー・コードから生み出された楽曲は、美しいメロディーと力強いビートが印象的です。

イギリス出身のデュオによる本作は、女性ボーカルの澄んだ歌声と融合し、リスナーの心を揺さぶります。

愛や感情のつながりをテーマに、相手の存在が自分を変える力を持つことを表現しています。

2016年12月にリリースされた本作は、多くのYouTube動画やTwitch配信で使用されており、幅広い層に支持されました。

ダンスミュージックファンはもちろん、前向きな気持ちになりたい方にもピッタリの一曲です。

Move On UpCurtis Mayfield

シカゴのソウルミュージックシーンを代表するシンガーソングライター、カーティス・メイフィールドさん。

1960年代、インプレッションズのメンバーとして音楽業界にデビューし、人道的なメッセージを込めたソウルナンバーで注目を集めました。

1970年にソロデビューを果たすと、1972年には黒人映画のサントラアルバム『Superfly』で大ヒットを記録。

ギタリストとしても独特のチューニングで革新的なサウンドを生み出し、多くのミュージシャンに影響を与えています。

メイフィールドさんの繊細なハイテナーボイスと、社会問題を鋭く描いた歌詞は、今なお多くの人々の心をつかんで離しません。

決して忘れてはいけない黒人シンガーソングライターのひとりであり、ソウルミュージックの真髄を感じたい方にぜひオススメです。